カメラを買おうと思った経緯
仕事柄、街の風景や食べ物を撮影する機会が多いのですが、今までは忘備録的にiphoneやコンパクトデジカメで撮影し、後日必要に応じてプロのカメラマンさんに撮影を依頼するということをしていました。
いつもさすがプロの方の撮る写真は、風景は本当に綺麗で最高の瞬間を切り取ったように、料理はシズル感もあって音が聞こえるように美味しそうに撮るなぁと感心していました。
なんというか、うまく言えないんですが、目の前の実物は同じものなのに、自分では、その実物の持つ本来の良さや本当の色でさえ画像では表現しきれない。なのにカメラマンの方は、実物よりももっと綺麗にもっと魅力的に、もっと美味しそうに撮影するので、同じ物を撮っても何がそんなに違うのかいつも不思議に思っていました。
そんな時にふと
んじゃ、同じような機材買ってとりあえずやってみりゃいいじゃん
個人的には、昔大学生の時に富士山に登った時に、登山中の景色が綺麗でせっかく写真を撮ったのに、いざ後で見返してみるとなんとも残念な、感動の欠片も感じられない写真しか撮れていませんでした。
こういう経緯もありながら、せっかくなら良い思い出を後から見返しておじいちゃんになった時に良い人生だったといつか振り返るのも悪くないと思います。
スティーブジョブズは
なんてことも言っていましたが、たまのお休みや何十年後かに昔の写真を見て懐かしむ事がそんなに悪い事とは思いません。なので、良いカメラを買おうと思い立ちました。
なぜCanon EOS 6D MarkⅡなのか
さて、カメラの購入を検討するにあたり、まず有名カメラメーカー2社の検討を行いました。
各社カメラの細かい比較はまた別の記事にするとして、今回は本当にざっくりと
・Canon なんとなく周りに使っている人が多いし、実家にも古いカメラがあった気がする。
・Nikon ネットで見ると評判はとても良い、しかし今まで触れたことが無い。
上記に加えて何よりも、知っているカメラマさん全員が撮影でことごとくCanonを使っていたので、他に大した深い理由もなくCanonに決定。
ただ、カメラに興味がある方ならご存知の通り、本体は当然機種により大きく値段が違い、さらにはレンズにこそお金を掛けるべきとのこと。
なのでカメラ本体については、入門機よりは高性能で、フルサイズレンズ、プロフェッショナルユースよりも安価ということで、Canon EOS 6D MarkⅡEF24-105 IS STM レンズキットにして、レンズは必要に応じて買い足していくことにしました。本音はEOS5DMarkⅣが欲しかったのですがお値段が・・・
まずはこのカメラを使って色々と撮影して少しずつ勉強しながら、
このブログでも素人カメラマンとして忘備録的に色々な事を書いていきたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございます。
他の記事も是非読んでみてくださいね。