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お金は汚いもの?間違った金融教育からでもファイナンスリテラシーを磨く方法

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■資産運用
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ども、おっさんマガジン編集長です。

あなたはお金の話、例えば人の給料の話とか、
あの人は貯金どれくらい持ってるとか、そんな話は好きですか?

ちなみに私は大好きです(^^)/
だって他人の懐事情なんて気になるもんでしょ、普通w

 

しかし実際には、みんな気にはなっているけど、
日本ではなんとなく「お金」の話はタブーとされている風潮があります。

資産の話をすることによる保全面の問題ではなく、
お金=汚いのイメージであったり、やっかみであったり。

他人がいっぱいお金を持ってるからって、
憧れることはあるとしても、妬んでも恨んでも自分が貰える訳ではないのに、
そういった感情になる人が多いように思います。

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お金は汚いものなんかじゃない

お金が沢山あって幸せになることはあっても、
お金が沢山あって不幸になることはほぼないと思います。

あ、宝くじが当たって人に殺されたりもするからの場合は無しで。

基本的にお金は無いよりもあった方が幸せになれる確率は確実に上がると思います。

お金はばい菌など物理的な汚さこそあれ、日本人がいたく不祥な物みたいなことは
全くありません。むしろ神々しいものですw

学校教育でも「お金」の教育は皆無

学校ではクレジットカードの使い方や利息の威力の大きさ、借金の危なさなど、
「お金」のこと自体に触れることはほとんどありません。

高校生はおろか、大学生になっても金融リテラシーのかけらも持たない学生が多く、そんな彼らが学生の身分のままクレジットカードを持つことは本当に危険です。

限度金額こそ低いですが、
何も分からない学生が「クレジットカード」をまるで「打ち出の小槌」のように誤認してしまった日には、それ以後カードで借金して買い物やカードローンで借り入れしているのに、まるで自分のお金かのように使い始めてしまいます。

そこに借金の意識はありませんが、ローンだろうと買い物だろうと、
実質ただの借金であり、着実に借りた金額が増えていきます。

「お金に困ったら借りればいい」
ここまでは考えるのですが、
「借りたお金は返さないといけない」
この考えにたどり着かずに日々の消費にお金を費やしている人が多々存在します。

それも、これも「お金」を借りる事のリスクを学んでいないからこういった事が起こってしまうのです。

お金は正しく学べば味方になってくれる

お金は汚いものどころか、正しく使えば放っておいてもお金を運んでくれる、
素晴らしいパートナーに成りえる大切な存在です。

会社の設備投資や不動産投資などでは、むしろ借金することにより、
将来のリターンを作り出すことが出来ます。

借金全部が悪いわけではなく、要は「使い方」次第です。

お金があってもうまく活用できなければ何も生み出さないし、
借金があっても、どんどん資産を増やしていく人もいます。

大事なのは、良い借金なのか、悪い借金なのか。
「借金=悪」

この考えに固執すると、資産が無い人は一生貧乏人となり
逆転するチャンスも存在しない、あまりに悲しい人生となります。

借り入れを行ったとしても、将来的に返済し、リターンとしてプラスになるのであれば、それは悪い借金ではありません。

まとめ

お金について学ぶことはとても大切です。

その先に資産運用など、将来的には大きな金額を動かして

お金でお金を稼ぐにたどり着けるものだと思います。

私はまだその課程の途中ですが、少しずつこのブログにまとめながら

学んでいきたいと思っています。

まず金融リテラシーを磨く為に大切なことは
そのお金がどう稼がれているのか、どう流れているのかを考えれること。

 

今これに投資すれば利回り20%で絶対損しないとか、
この未公開株に今投資すれば絶対儲かるとか、

お金儲けに絶対なんてこと絶対ありません。

絶対儲かるなら、その人があなたに勧めてくる理由がありません。
こういったくだらない売り文句に心がワクワクしてしまうような人は、
自分の金融リテラシーが足りないんだなと自認して、
本当に気を付けたほうが良いと思います。

少しずつ学んで賢くなっていきましょう。

ではでは。

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