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お金持ちになるためにやるべきたった3つのこと

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■資産運用
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お金欲しくない人居る?

ども、おっさんマガジン編集長です。

「お金持ちになるためにやるべきたった3つのこと」は、

  1. 収入を増やし
  2. 支出を減らし
  3. 資産を買う

以上の3つです。

では、皆さんもこのことを念頭に置き、
貰った給料を日々消費するいつもジリ貧の生活を脱却し、
貰った給料で少しずつ資産を買い、お金でお金を生み出す資産家になっていきましょう。

ではまたお会いしましょう。
さようなら(/・ω・)/

 


上の文章で今回言いたいことは全部伝えていますので、
下記の文章は、上記3つのやるべきことをダラダラと説明しています。

ザーッと流し読みで1分、しっかり読んだら誤字脱字があるため、
類推が必要で、ちゃんと読もうと思ったら5分以上かかる記事です。
よほど気が向いた方のみお読みください。

 

ではでは。

私の会社は20日が給料日なのですが、
今月も間違えて他人の給料が振り込まれることはありませんでした。
チッ。(-。-)y-゜゜゜

あー、どっかの外資系金融マンの給与が
間違って振り込まれないかなーっていつも思っているですが、
今のところ、三井住友もみずほ銀行もUFJもどれもミスすること無くしっかりやっているみたいです。

そもそも間違うとしても振込人であって銀行ではないし、
万が一間違って振り込まれたとして、返金しないと言い張った場合は民事で不当利得請求、
間違った振り込みと分かってその振り込まれたお金を使用した場合は、刑事で詐欺罪として立件される可能性もあるようなので、みなさんはこんなものに頼らずに自分でしっかりお金を貯め込んでいきましょう(^^)/

 

なぜか給料日前になるとお金が無い人、
給料を貰っても支払い先がほとんど決まっていて、
給料日が来てもすぐにお金が無くなる人。
いつもお金のことばかり考えていませんか?

お金のことを考えること自体はとても良いことなのですが、それは、
どうやって増やそうかとか、何に投資しようかとかの場合であって、
今月もカネが無いとか、明日どうやって食べようとか考えながら日々暮らすのは、
とても厳しいものがあります。

私たちのふところ事情は、まずは収入と支出のバランスに左右されることになります。
では、どうすればこのバランスを取り、お金を手元に残すことができるのでしょうか。

ということで、今回は、お金持ちになるためにやるべきたった3つのことと題して、
手元にどうやってお金を残して行けば良いのかを考察していこうと思います。

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お金が貯まる「単純」だけど「難しい」法則


お金持ち=「収入ー支出」+「資産×利回り」


非常に単純明快な式です。

数学が苦手な私でもさすがに分かります。
なんだったら算数が分かれば十分理解できるとても簡単なことです。

収入から支出を引くと手元に残るお金が決定します。
その残ったお金で資産を買い、利回り〇%で運用すると、
お金が自動的に増えていきます。

ただ、これを見て理解したつもりになってはいるけど、
実行できていない人が実に多いです。

まずは、「収入ー支出」からみていきましょう。

収入とは

我々が収入を得る手段としては、
ー雇われ人【アルバイト、パート、契約社員、正社員】
ー自営業
ーフリーランス
ー会社経営
ーYouTuber
ーブロガー
ープロ彼女
ーヒモ
ー詐欺師
ー相場師
-投資家

など、この世の中には他にも数限りなく多くの職業がありますが、
少なくとも日本人には、職業選択の自由があり、何をするのも個人の自由です。
詐欺師は法律に引っかかるし、
プロ彼女とヒモは性別が違うだけでやってることは同じなのに、
聞こえの良さの格差は激しいですが、
どの職業に就くのも最終的には個人の選択の自由であり、責任でもあります。

ただ日本の場合は大多数の人が何かしらの「雇われ人」としての形態をとる傾向にあります。

収入を増やすには

雇われ人の場合は、収入・給料が上がるか、そのまま変わらないかは雇い人次第です。
会社であれば、給料を下げるのは、基本的には会社と従業員両者の合意が必要ですが、
給料の減額を希望する人は居ないので、会社との関係と他に選択肢があるか無いかで、
個人の返答や行動も大きく変わってきます。

いずれにせよ、収入を自分で上げる事が出来ないということは、
自分の人生を会社にゆだねる事になります。
今勤めている会社が好きで好きでたまらない、死ぬまで尽くしていきたい!
と思うなら、止めません。それはそれで幸せな人生だと思います。

会社と運命共同体になるつもりは無いし、
今より収入を増やしたいという方であれば、
現在の本業となっている会社からの収入以外に、
他の収入源を新たに得るほかありません。
会社の給料は上がったらラッキーくらいで考えて、他の事に注力です。

会社がいつまでも面倒みてくれると思うな

昨今の政府の副業ごり押し方針もあり、数多くの会社が副業には容認姿勢です。
しかし、これまで企業各社が内部ルールで規制していた副業を容認するというのは、
実は、これまでの終身雇用制度と年功序列制度の崩壊を暗に意味しています。

「副業していいから、会社での昇給は期待せずに、
あとはそれぞれいい感じでみんな頑張ってね」って事とも解釈することが出来ます。
ということで、会社の給料に固執し、会社に尽くしたところで、報われるかどうかは
誰にも分かりません。
むしろ45歳以上はリストラ対象、どうぞ早期退職してくださいなんて言われた時には、
諸手を上げてがっぽり退職金貰って辞めてやるくらいの心構えで行きたいです。

なので、1つの会社からの給与という収入に執着するのではなく、
本業となっている会社以外にも、収入源を確保し、
複数の収入源を構築することが大切です。会社依存からのの脱却です。

会社の給料上がんねぇって、いつも会社の同僚と居酒屋でくだを巻いていても、
お金が減ることはあっても、増えることは決してありません。
これが、本業の会社終わりに、居酒屋のアルバイトでダブルワークだったら
減るどころか着実に増やすことが出来ます。これも一つの副業の形。

お金を得る手段

ただ、自分の時間を切り売りしてお金を稼ぐのは、あまりお勧めしません。
なぜなら、私たちの時間は有限ですし、
時間給の仕事は、基本的に代わりがいくらでも効く仕事が多く、
単価も買いたたかれやすい傾向にあります。

現在私は、皆さんも目にしている通り、
このブログにアドセンス広告を乱れ打ちしているため
微々たるものとはいえ、収入があります。これも一つの副業です。

しかし、この広告自体を、グーグルが辞めると言ったら明日から当然無くなってしまいます。

YouTubeの場合も同様です。今の広告単価がこれまでと同様に保たれるのか、
それとも減額されていくのか、はたまた広告自体が無くなるのか、誰にも分かりません。
それが5年後なのか、10年後なのか。
10年前に現在のこのような状況になる事を予想できていた人がごく少数であるのと同様に、
10年後の未来もどうなっているかは想像できないと思います。

ここまでリスクばかり挙げてきましたが、
このリスクを言い訳にして、会社員を続けている人が大半なのではないでしょうか。

まがりなりにもサラリーマンとして生活していれば、
多少苦しくとも、なんとか生活を送っていく事は出来ますもんね。
私もそうでした。はい。

会社は従業員のためにあらず

余裕は無いけど、それなりに暮らしていける日々。
そして死ぬ直前になって、あの時、あの瞬間にやりたいと思うことをやっておけば良かったと
回想し悔やみ、みんな死んでいく。

雇われ人である我々は、リスクを負わない代わりに
創業者(株主):雇う側の人間に人生の持ち時間をを捧げその対価として給料を得ます。

株主は、雇っている従業員が、
ー死なない程度の給与
死なない程度の休暇
ーストライキが起こらない程度の満足感

上記を与えながら経営していく事によって、会社で利益を出し、
それを配当という形でがっぽりかっさらっていきます。

株主総会で、従業員の就業環境の劣悪さを糾弾することはあっても、
従業員の給与を上げろなんて言う株主はいません。

環境の劣悪さは、何かの拍子にマスコミに叩かれるような事態になり株価への影響を危惧しているだけで、別に従業員の身体を親切にも心配をしている訳では決してありません。

そもそも会社は従業員のための存在ではありません。株主のために存在します。

会社が社会で生き残っていく一つの存在意義として、
社会貢献したり、利用者の生活を豊かにするなどの機能が必要なのであって、
あくまで株主のための営利団体です。

従業員は会社を構成する数多くのパーツの一つで、代替するパーツはいくらでも転がっています。
課長のオレが居なくなったら周りが困るとか、部長の私が引退したらこれまで築いてきた取引先との関係が希薄になるとか、会社にとってそんなことは正直どうでもいいくらい小さな事です。

だって、そもそもその一番上のポジションであるはずの社長が、
雇われ社長で、せいぜい5年くらいでコロコロ変わってるんじゃないでしょうか。

社長含め経営陣でさえ都合が悪くなったらすぐに首を挿げ替えられている状況の中で、
役員でさえないその以下従業員なんて、ぶっちゃげ引継ぎも無く、明日いきなりやめようがそんな大した問題にはなりません。
むしろ、今この瞬間から辞めたとしても、困るのは自分であって、会社ではありません。

それでも今の会社に一生尽くして働きたいと思いますか?

確かに新しい収入源を得ようと思ったら何かしらのリスクはあります。

しかし、この世は大半の場合、リスクを取った人が利益を享受するようにできているのも事実です。
このリスクをうまくコントロールしながら、最終的に成功している人が
成功者としてみんなの憧れの対象となります。

しかし、「今」成功している、「今」うまくいっているだけで、
その後の人生においても成功しているかどうかは、誰にも分かりません。

年俸5億円とか10億円とかのスポーツ選手(成功している人)が
引退後に破産することはよくあります。

これは、引退後の生活とリスクをうまくコントロール出来なかった結果です。

今成功しているかどうかと、未来に渡って成功しているかは誰にも分かりません。

 

私たちの人生は、「一回成功したら人生アガり」って、そんな簡単なものではないです。

また、「今サラリーマンやってて満足できているし人生順風満帆」だった場合も今後、
正直どうなるかなんて分かりません。

いずれにせよリスクを取るしかないなら、自分の好きなこと、やりたいことをやった方が良いと私は思います。

リスクを「取り払って」小さい増収をたくさん狙う

副業でリスクとって1000万円かけて飲食店やれって訳じゃないです。
ましてそれまで経験もないのに、サラリーマン引退後に飲食店やるなんて悪夢でしかありません。
絶対にやめましょう。勝率めちゃくちゃ低いし、どうせ知り合いが一巡する開店景気が終わったら地獄を見ます。

副業、起業、フリーランスなど形態に関係なく、
何かを始めるに当たってリスクはつきものです。
しかし、リスクを可能な限り取り払った形で挑戦することが成功のカギとなります。
そしてそのために必要な3つがこちら。

ーお金を掛けない
お金を掛けないからうまく行かないと思ったらすぐ次に移れる。再チャレンジできる。

ー時間を掛けない
時間を掛けないからどんどん違うことにチャレンジできる。

ー小さく自分でやる
人を雇ったり大きく始めるとハードルも上がる。始めは小さく。

一つで沢山のお金を得ようとするからハードルも上がってしまい、
スタートするにも二の足を踏み、結局何もできないなんてことになります。

まずは、失敗してもいい、少しだけしか稼げなくてもいい、ダメなら他のことやればいいやくらいで何か初めてはいかがでしょうか。

会社の給料に依存したまま、他の収入源を作る動きをしなければ、
状況が変わることは一生ありません。

なんでもいいので、興味のあることから始めましょう。

支出を減らす

収入面での多角化と多額化の次に、支出を減らすということについて。

毎月の収入よりも支出が少なければお金が貯まっていくし、
収入よりも支出が多ければお金が減って行きます。

至極当然、誰にでも分かりそうなものですが、
現実に目を背け、浪費を繰り返している人が本当に多いです。
かくいう自分も数年前までは同じように消費ばかりしていました。

コンビニのために人生の持ち時間使っちゃダメ

いつもお金が無いって言ってるのに、コンビニで飲み物とかデザート買ってたり、
お弁当買ったりしています。
自炊するか、せめて家でお米を炊くだけでだいぶ節約できると思います。

昼の弁当を家で作って持って行けとまでは言いませんが、
家で夜にコンビニ弁当食べるくらいなら、
牛丼屋とかで外食したほうがまだ安いし、保存料も少なくて健康にも良いです。
コンビニはついで買いの誘惑が多すぎます(-。-)y-゜゜゜

私たちの時間=命の期限≠お金

コンビニで使うそのお金。そのお金は、
あなたの大切な人生の時間をどこかの会社の株主に捧げた対価として得られたものです。

もし、明日があなたの寿命最後の日だと分かったとして、
それでも今の仕事をしたいと思いますか?
その瞬間まで変わらず同じ仕事がしたいと思える人はとても素敵だと思います。
本当に憧れます。その人生。

しかし、明日死ぬのに仕事なんてやってられるかと思った方
あなたはその死ぬまでの限りある貴重な時間を、
今日もそして明日も明後日も毎日会社に捧げることで給料を得ています。
そうやって人生の持ち時間を削ってまで得た貴重な収入を、
コンビニのついで買いで使うのはどうかと思いますよ。

収入はコントロール出来ないけど、支出は自分次第

会社員としての給与のみに依存している場合は、
収入は自分ではコントロールできませんが、支出は自分で調整することが可能です。

上記のコンビニをはじめとして、普段の支出に無駄なものはありませんか?
私が生活を見直して、無駄使いに該当していたのは、
コンビニ全般・パチンコ・スロット・喫煙・深夜たまのタクシーとか言いながら毎週末・朝バス間に合わずタクシー・無駄なファッショントレンド・携帯の料金見直しせずなど。
他にもいくらでも出てきます。

一つ一つ潰して行こうとすると必ず見落とすので、
当ブログでは、とりあえず3か月家計簿をつけてみることを推奨しています。

ずっと行うのは大変なので3か月限定で良いです。
あと、一円単位までやると大変なので、百円の単位でのざっくり家計簿で構いません。
まずはぜひやってみてください。
思いの他無駄な出費をしていて、生活における無駄が明確になると思います。

あとは、賞与・ボーナスの使い方。
これは本来貰えるだけラッキーな気まぐれ株主からの贈り物です。

貰う前から使い道を決めるなんてもってのほかです。男は黙って全額貯金せよ

男は黙ってせっせと貯金

お金持ちになりたいんですよね?お金の心配をしない生活を送りたいんですよね?

毎月給料を貰っては使いきり、ボーナス貰っては贅沢し、散々やりたい放題した結果、
人生の終盤の老後になって、国や政府やこれまでお世話になった会社に文句言いたいですか?

生活を切り詰めて、ギリギリの生活をしろって極端な事を言っている訳でもないし、
現役時代はなんでも我慢して、すべて老後に備えろとは言いません。
ただ、身の丈にあった消費行動、自分の収入にあった消費の仕方というものがあると思います。

お金があるだけ使ってたら、いつになってもお金は貯まりません。
お金を使わせるシステムや手法や商品は、日々私たちの周りでどんどん生み出され、
社会に発信されていきます。

水を買うことなんて20年前に想像出来ましたか?
それまでは水を売るなんて言ったら、「頭おかしんじゃねぇの?」って、
心底バカにされていたと思います。
これが2000年問題で政府が万が一の為に米と同様に水も備蓄するように国民に勧めた結果、
日本国民に「水を買う」事が浸透したようです。
その時に水を売っていた業者さんはさぞや儲かったことでしょうね。
何が商売につながるか大多数の人には分かりません。
そこら中に溢れる水が商売になっているということは、いつか「きれいな空気」も売買される日がくるのかも知れません。その前段階として、日本人が大好きなマスクが売られているのかも知れませんね。

 

話がズレましたが、まずは問答無用で貯金ファースト
使おうとしたらいくらでも使えるのがお金です。
ボーナスを綺麗に使い切るのが癖になっている人は、
まずは投資の事なんてまだ考えなくていいので、
使わずに貯金できるようになりましょう。投資で増やすのはそれからです。

負債を買わずに資産を買う

資産運用のネット界隈で良く言われるフレーズ。
貧乏人は負債を買い、金持ちは資産を買う。

非常に重要な事なので、念のため説明しておきます。

負債とは

ここで言う負債とはお金を生み出さないものや、むしろお金を吸い取って行ってしまうもの。
自家用車や自分が住む家、価値の落ちるブランド品などが該当します。

車は仕事で必要な場合は別として、
持っていると普段の生活が便利になるかも知れませんが、
私生活で使うことによってお金を得られるものではないです。
むしろ、維持費やら税金などお金を吸い取っていくもの。
なので、負債の側面が強いです。

次に家。
地震の多い日本にあって、終の棲家を想定し一生に一回と考えて、
購入する家に3000万、それを35年ローンで組むブルジョアローンなど
私には到底出来そうにありません。

家自体はとても素晴らしい物だと思います。まさに自分の城ですね。
家に帰った時くらいのんびりゆったりくつろぎたいですよね。
でも、それリスク高すぎませんか?定年まで家のためだけに働く人生ってどうなんでしょうか。

金融リテラシーの高い人は良いと思います。自宅も購入しローン払いながら、
低い金利を支払い、それ以上にもっと稼げる投資を行い資産を形成する。税金面で控除もありますし、良いと思います。また、不動産運用してしる場合は全く別です。
ここでは自分で住む、一生に一回の買い物としての家の購入です。

上手く運用できるのであれば、家なんて買ってしまう方がいいに決まっています。
だって、賃貸ということは、誰か賢い不動産投資家が購入した家の費用を、
家賃という形で投資家の代わりに返済してあげているのです。

あとはブランド物のバックなど。これは基本的に消耗品です。
一時的に値上がりすることはあっても基本的に新作がどんどん発表されていくので、
昔の商品は劣化していくものです。
これに対して、金やプラチナなどその素材自体に希少価値があるものは違います。
こういったものにもパラダイムシフトが起こると、全く状況が変わってきますが、
詳しくはこちらにまとめていますので、どうぞ。

パラダイムシフトを理解する
世の中にはよく分からない横文字や似たような言葉がたくさんあります。 日々の生活の中で、なんとなくわかってるつもりになっているけど、 ほんとうのところ実はあまり良く分かっていない言葉。 そんな、【分かっている「つもり」になっ...

またもしくは、ZOZOTOWNの前澤社長が購入・売却したニュースでも知られる
ジャン=ミシェル・バスキアの絵画などの美術品。
芸術家は無くなってから評価されることが多いと言われますが、これは、
亡くなったことにより、遺作でも発見されない限りは、
今後作品が発表される可能性は低く、残存する作品の希少価値が保証されることも要因だと思います。
やはり、この世は希少価値が大事。代えの効かないもの・人は強いですね。

資産とは

資産とは、投資家にお金を生み出してくれるものです。

先ほどの家、不動産も家賃収入という形でお金を届けてくれ、
少ないかも知れませんが、勝った時よりも値上がりしていく可能も有ります。
自分が住む為の家のローンは負債にしかなりませんが、
貸し出すことを前提とした家のローンは、負債ではありますが、あくまで投資の一環です。
ローンを払っている間に値上がりすれば、売り払ってしまってローンは完済、
しかし売却益が手元に残ります。これが自分で住むことを前提にしていると、売るに売れずにそうはいきません。

また、投資の王道だと私が思っている株式投資など金融商品。
配当金や利息という形で収入を得ながら、
これも不動産と同様に株価の値上がり益も狙う事が出来ます。

資産とはいずれにせよ、保有者になにかしらの利益をもたらすものあって、
お金を吸い取っていくものではありません。

そして一度資産を手に入れた投資家になってしまえば、
その価値自体は変動するかもしれませんが、
基本的に保有する限り、その投資家が身体や時間を使うことなく、
お金を得ることが出来る不労所得を受け取り続ける事が出来ます。

だからこそ、月々の給与を少しずつ貯めつつ、ボーナスはガツンと取っておき、
資産を買う資金を着々と作り出すことが大切です。
ちょっとずつ日々の生活の中で、知らない間に浪費させられている場合じゃないですよ。

資産×利回り

資産を買う時に、その費用と価値とバランスと、同じくらい重要なのが利回りです。

100万円分株式を購入し、5万円の配当を得る事が出来れば
5%利回りとなります。100万円を一年間放っておけば105万円になるわけです。

これが投資家の良いところで、労せずにお金でお金を手に入れる事が出来ます。

そして、もっとすごいパワーがあるのが複利の力です。

単利と複利

単利というのは、
先ほどの100万円に対して1年間で5万円、2年目も同様に5万円、3年目でも5万円と、
単年ごとにで5万円の利回りを繰り返していくことです。
単利ですと、3年後には、はじめの100万円が115万円になります。

複利というのは、始めの100万円に加えて、得られた利回り[5万円]をひたすら追加投資していきます。
そうすると、利回りの率は同じでも、元本が年々大きくなっていくので、利回り額が延々と多額なものとなっていきます。

■1年目 資産100万円×5%配当=105万円 ここまでは一緒
■2年目 資産105万円×5%配当=110.25万円 2年目で2,500円違う
■3年目 資産110.25万円×5%配当=115.7625万円 3年目で7,625円違う

2,3年程度の短期間では、それほど大きな違いとなってはいませんが、
これをひたすら繰り返して行くと、単利と複利では大きな違いとなります。

72の法則

複利運用する場合には、
72を利回りで割った数字が、元の資産が2倍になるために必要な年数となります。

よって、
100万円を5%の利回りで複利運用した場合には、72÷5%=14.4年 
14年と4ヶ月。100万円で始めた資産が、約15年で2倍の200万円になります。

ちなみに、単利の場合には、100万円を5%で運用しても1年で5万円しか増えないので、
100万円÷5万円=20年の歳月が必要となります。

ちなみに、5%で運用した場合の15年目の配当金額は、
単利は当然50,000円と1年目と変わらず。
複利は何と98,997円です。
15年の歳月の間に、単利と複利では、その実ほぼ倍の金額を受け取る事が出来るようになってしまいます。

この差が単利運用と複利運用の違いを生みだします。
70歳近くまで生きられる自信はありませんが、運良く生き残った時の為に、
100万円を年利5%で30年間運用した場合の表を載せておきます。

単利運用だと30年後でさえ2.5倍にしかなりませんが、
複利運用だと30年後には4倍以上になっています。

刮目せよ(^^)/

この初期投資の100万円に加えて、給与所得や他の所得を追加投資していけば
さらに加速度的に資産が増えていく事になります。

複利のチカラは素晴らしい(/・ω・)/

まとめ

お金の力、複利の力はご理解頂けたでしょうか。

かのアインシュタインでさえ、複利は人類最大の発明とまで言っています。

また、この複利のチカラを存分に発揮する為の、タネとなる資金力、貯金。

雪だるまの元となるタネは小さくでもいずれは大きくなりますが、
時間が掛かります。

ゴルフボール大のサイズからのスタートと、
すでにサッカーボールくらい大きなタネでは、
増えていくスピードが比較にならないほど異なります。

なので、可能な限りの支出を抑え、資産を買う源泉としなければいけません。

2,000万円超えの高額所得者も、年収200万円の人も、
毎月全部使い切っていたら、全く同じです。

いや、むしろ2,000万円を使う事に慣れた人間が
何かの拍子につまづき、もし200万円の生活をおくれと言われたら、
生活費を調整できるとは思いませんので、どちらが幸せかは分かりません。
先ほどの現役時代のスポーツ選手と、引退後の場合と同じですね。

いずれにせよ、
いくら稼いだかが重要なのではなく、
いくら残したかが重要です。

その残したお金をひたすら資産購入に費やす。
そうやって豊かになっていきましょう。

いやー、長くなった。
本当に最後までお読み頂きありがとうございます。

むしろ、読み飛ばしてこの最後だけ読んでいる方も、
ついでにありがとうございます。

以上の文字量で1万字に少しだけ届かないくらいの分量となります。
400字詰めの原稿用紙で23枚分くらいです。

読みづらい文章を読むスピードの参考にして頂ければ幸いです。

では、また別の記事でお会いしましょう(^^)/

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