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サラリーマン投資家で退場を考えている方へ

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■資産運用
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サラリーマン投資家が一番やってはいけない「退場」「撤退」

ども、おっさんマガジン編集長です。

今日は最近始めたばかりのTwitterで、
朝からこんなツイートをしていました。

そしてこの一時間後には、
香港ハンセンがマイナス1%超えで前場を迎えた訳ですが、
当然のごとく、タイ株も寄付きで反落しスタート。

2週間近くも上昇していた中で
なぜ勝っている内に売り抜けて
手元にキャッシュ置いておかなかったんだ、
なんで危ない投資なんて辞めて確実に貯金しとかないんだと
思う事もある訳です。

しかし、そもそもそんな未来の事が分かるなら
分散投資なんてせずに一極集中資金投下して一発で稼いどるし、
貯金だけじゃぁ、一生誰かのおこぼれを貰う家畜じゃいと思うです。

年収1,000万円超えるような企業に勤めているような
勝ち組サラリーマンについては正直よく分かりません。
だって、そんな貰っていないし、金回りとか具体的にイメージができませんw

投資なんて必要ないわい、
貯金だけで一生死ぬまで分貯めちゃるわいという方は、
どうぞ人生を謳歌してください。

私のような弱小企業に勤めているような負け組サラリーマンの場合は、
チビチビと貯蓄し、チビチビとそれを投資に回して、
今日は3000円分利確出来たーとか、
ラッキー1万円ゲットーとか短期投資でやりながら、それが失敗してもいい様に、
そしていつか大きな配当金となって帰ってくることをイメージしながら
長期投資へつ、つ、つ、追加投資していく訳です。

貯金は、将来確実に助けてくれますが、
使うと100%減ります

投資は、元本保証こそされませんが、使っていっても
むしろ増える可能性もあります。

将来同じ50万円を旅行で使うにしても、
ー貯金を切り崩して使う50万円と、
ー配当で元本を減らさずに使う50万円。

どちらがどちらの方が、より旅行を楽しめるかは自明ですね。

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サラリーマン投資家にとって一番大切なのは「退場しないこと」

勝ってるとか負けてるとか、
含み益とか損とかそんなものはまだ途中経過です。

負けてるから言ってるわけじゃありません。本当にそう思います。

これから死ぬまで続けていくつもりの投資家生活の中でまだ2年目です。
まだまだお子ちゃま投資家。むしろ幼児。いやまだ乳幼児レベルか。

このブログの読者の皆さんは、
私と同じようなレベルの初心者投資を想定しているので、
まだまだ、投資家としての成績を気にするようなレベルじゃないと思います。

5年目くらいまでは負けててもいいんじゃない?

1年目に大損こいたので言うわけじゃありませんが、
これから少なくとも30年くらいは続けていくつもりの投資家生活。

投資始めて5年くらいの成績は気にする必要ないんじゃないでしょうか。
これは、勝っても負けてもです。
投資ブログなどを見ていると、大きな上昇相場の後、下落相場に入った瞬間にブログが放置されているページが本当に沢山有ります。まさに墓場。

いくら1年目や2年目に良い時合いに出会い、大きく稼ぐ事が出来ても、
次の年に全部失ったら意味がありません。
仮想通貨やITなど、〇〇バブルなどで資産を一気に大きくして、
次のステップに進んだ方はさすがとしか言いようがありませんが、
儲かったうちの大半の方は、
時合いが変わったことに気付かず、勝っていた時の手法をそのまま信じて、
ほとんど溶かして退場しまったのではないでしょうか。

石橋は叩き割ってそのがれきの上を確実に進め

その点私は、一年目から大損こいてるので、
2年目の今年の基本は石橋は叩き割ってそのがれきの上を確実に進め思考です。

時には、あまり考えずに突っ込んでしまうこともありますが、
ベースとして「相場は上がったら絶対に下がるもの」と認識しているので、
イケイケドンドンで突き進むことはありません。

なので、投資生活を負けてスタート出来て本当に良かったです。
そのおかげで調子に乗る事もなく、
一気にすべての資金を溶かすような事にはならないと思います。

資金がまだ小さいうちに、手法であったり、投資家のマインドであったり
長く投資を続けていくために大切なことを学ぶ必要があると思います。

勝っていないからと言って、
「俺は投資に向いていない」とか、
「勝てるのはごく一部の金を持ってるやつらだけ」とか、
「投資はやっぱりギャンブルだった」とか、
「やっぱり投資はやめて貯金だけにしておこう」とか、
色々な言い訳や文句を並べて辞めるのは、もったいないです。

一事を成す人

スポーツ、経済、経営、学者、棋士など、
おそらくあらゆる業界のトップの人は、大概謙虚な人です。
自分の事を天才ではなく、努力の人と考えている人が多く、
その業界に自分は本当に向いていた、なんていう人は居ないと思います。

一事を成すための失敗などいくらでもすればいいと思います。
失敗して退場すると負けたままですが、
失敗して再挑戦して勝つまでやればその人は勝者となれます。
失敗する勇気があったなら、その経験を活かさないともったい無い(^^)/

含み損を確定して相場から退場するくらいなら
ログアウトして1年くらい放置しておけばいい

微細な含み損なら、早いうちに切り取ればいいです。
損切りの大切さは皆さんご存知ですね。

しかし、その含み損が、
退場を決断するくらいの金額になっちゃているなら、
もういっそのこと放置すれば良いと思います。

もし損切りして、次はやってやるぞって思えるなら、
一刻も早く損切して次に向かってください。
損なんて抱えてもなんにもいい事ありません。

退場した後のことを考えればイメージしやすいです。
※例外として、
退場して資金回収したらそれで
人生の余暇を過ごせるくらいの額を
運用しちゃってる方は
どうぞ退場して人生を謳歌してください。

ケース① 損切りして退場した後に株価が騰がった場合

よくあるパターンです。
カモとなる一般投資の狼狽売りで仕込んだハンターが全部かっさらっていきます。
そして旧カモ投資家が退場し、新しいカモ投資家がネギ持って参入します。
その繰り返しです。

この旧カモ投資家は、売らずに持ってりゃむしろ儲かったはずです。
だったら、損切りなんてせずに放置しときゃいい。

ケース② 損切りした後に株価が下がり続けた場合

あぁ、売っといて良かったって思うはずです。

でも、それだけです。

退場を決断するほどの損切りした事実は残りますし、
負け組サラリーマン人生が
勝ち組に変わる大チャンスとなる投資の世界から逃げたことには変わりません。

この下がり続ける銘柄が倒産した場合も同じです。
どうせ退場するくらいの金額をすでに失っているのです。
自分が退場した後になって、この企業が潰れていたとしても、
あなたの人生になんのプラスの影響もありません。

ということで、どちらもケースも、
損失確定して退場するくらいならそのままログアウトして、
一年後に帰ってきてまた状況と心境変わった頃に
再開すればいいというお話でした。

休むも相場。これ大事です。

まとめ

今回の記事は、決して損切りを踏みとどまる為の物ではありません。
適切な損切りは生き残っていくための正義です。

いつまでも損切りしないから「退場」を意識するくらい増大してしまうのであって、
不要なマイナス要素は早めに刈り取ることが第一義です。

損切り⇒退場って発想になっている時点で、
すでに冷静な判断は出来ていないと思うので、
まずは落ちついてトレードしましょう。

熱くなってトレードして、うまく行った記憶はほとんどありません。

ではでは、退場を考えている人へのメッセージでした。
将来の自分への仕込みかも知れないけどw

ではでは、あなたのトレードに幸あれ(^^)/
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