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タイ株終わりの始まり/歴史は繰り返す

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■資産運用
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今日のタイ株 2019年6月13日

SET指数 1,674.14

 

ども、おっさんマガジン編集長です。

大仰なタイトルになってしまいましたが、
ここまで含み損を抱えるきっかけとなった、
上値の抵抗線1,680に抗うことは出来ないと
本日思うに至りました。

まだまだ保有株は評価損だらけなので、
むしろ反対に上昇して行ってくれたらありがたい限りなのですが、
今日の段階ではそろそろ下がってくるのかなと。

それでは今日もどっちつかずのトレード報告開始です。

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本日のタイ株

本日もタイ株は寄付きこそ下落してスタートしたものの、
終わってみれば上昇(^^)/

6月に入り素晴らしい株価上昇が続いていますが、
今後とも何卒宜しくお願いします!とルート営業のように行けるのか?

それとも新規開拓先のように、口先では受けとめてくれるけど、
注文は入れてはくれないのか。

そういった状況の中、
本日は、先ほどの抵抗線が気になることもあり、
ここ最近の含み益筆頭となっていたLALIN
とうとう利確したのでそのお話からです。

色々な葛藤がありました”(-“”-)”

おかしいと思ったら売るべし「LALINを売った理由」

ビビリ―マンが含み益に耐える事ができなくなり
とうとう売ってしまいました。

84,000株すべて売り、約43,000bahtの利確。
今日LALINを売るに至った理由(言い訳?)は4つ。

自分で言うのもなんですが、
今考えるとオカルト的&思い込み要素たっぷりな気もします。
そこで今後のトレードのためにも恥をさらしておきます。

余計なプライドは成長の足枷
投資の恥はかき捨て
この精神でいきますw

データも大事だけど、堪も大事なはず。汗。

利確理由① 世界情勢

周知の通り、現在の世界経済は非常に安定です。

むしろ、経済が不安定ではない時期を
2018年に株を始めた私は、まだ見たことがありません。
それそれの見方や方次第なのかも知れませんが、
売りから入る事が出来ないタイ株では
基本的に上がってくれないと困ります(*’ω’*)

最近では、アメリカと中国の貿易戦争が話題になったと思ったら、
いつの間にか香港のデモが注目されています。

それを受けて日経平均の下げはもとより、
香港ハンセンなんてマイナス1.4%とかどデカイ窓全開で寄付いていました。
世界的に全面安で本日はスタートでした。

世界経済は密接に関わり連動しているので、
“我関せず”という訳にはいきません。

怪しいと思ったら利確あるのみ。

利確理由② なぜタイSETが騰がるのか疑問

なぜか各国相場は下がってるのに、タイSETが上昇している。
失礼な話ですが、なぜ上がっているのか理由付けが出来ない。

だいたいの場合は、無理やりこじつければなにかしら見つかるものですが、
ちょっとこの上昇の理由が説明できない。

最近、タイと同じく日経はしばらく続騰していましたが、、
各国相場が全面安の中、タイだけ上がっている
とか、
おかしいなタイだけ下がってない、と感じる日が多いなと思っていました。

それは、下記グラフの下落前にも同様に感じていた事です。
それなのに、前回の2回は同じような状況の中、

おっさん
おっさん

「タイ株すげ~♡買ったもん勝ち~♪」

とか調子に乗って買い進め、
高値掴みして含み損を育てるという愚行を繰り返してきたのです。

そして迎えた右端の今日。

大規模デモを嫌気して、
寄付きでマイナス1.4%とかになっていた香港ハンセンが、
一気に下値で買い戻されて±0近くまで押し上げられるのは
理解できるのですが、
タイも同様に、寄付き反落スタートし、前場引け前にもう一段下げたと思ったら、
後場でなぜかスコンと上げてきました。

さすがに意味分からんと思い、今後どうなるか分からないし、

2度ある事は3度ある

ということで、

おかしいと思ったら利確あるのみ。

ここまでは、外部要因というか、相場全体からのお話でした。
次は、LALIN自体の出来高状況と、個人的な確定利益の金額から判断する
売却理由です。

利確理由③ 出来高少なすぎ

最近株価が騰がるにつれて増えてきているとはいえ、
そもそもあまり注目されておらず、
せいぜい100万株程度の出来高が続いていました。

ちなみに本日の出来高はたったの605,000株でした。

その内84,000株は私が売った株で、
その実、14%にもなります。

投資上級者ならいざ知らず、ザラ場も毎日見れない投資家が
こんな出来高の少ない銘柄を保有しているのは
よほどの強気要因と思い込みが伴わないとツラいと思います。

これから出来高を伴って、ぐんぐん上げていく可能性もあります。
むしろ昨日まではそう信じて疑っていませんでした。

それでも、

恐ろしいと思ったら利確あるのみ。

利確理由④ 配当3回分の利益額に相当する

今回の利益確定額は、
来たる今年の夏8月の配当、そして2020年度の5月と8月分、
計3回分の配当予定額を上回る利確金額でした。

増配している銘柄だし、次も増配の可能性はありますが、
3回分を一気に回収できるのは魅力です。

また、直近の底値からすでに15%盛り返しており、
そろそろ落ちてもおかしくないかなと。

そのまま延々と株価上げる可能性だってありますが、

美味しいと思ったら利確あるのみ。

 

以上がLALINを売った理由となります。
長々と言いわけがましく失礼致しました。

それでは、本日の注目株です。

タイ株 売買代金トップ30 第1位 BEM

タイ株 出来高 トップ30 第1位 BEM

BEM : BANGKOK EXPRESSWAY AND METRO PUBLIC COMPANY LIMITED

売買代金、出来高ともにトップのBEMを外す訳にはいきません。
どう見たって注目株です。

正直、昨日の段階で大きく下落していたので、
始まる前から注目されるのは分かっていた株ですよね。
そしてみんな虎視眈々と買いどころを狙っていたと思います。

そして下された落としどころがこちら。

※まずは本日の1分足。

※これが今日の日足

昨日寄付き11.90bahtから下落して、終値が11.40baht。

今日の寄付がさらに下落して11.30bahtでスタート。

そこから11.00bahtまで下落してもみ合いながら、
後場寄付いた後に上昇でした。

本日は、後場の寄付きが14:28pmでした。
そしてこの寄り付いた段階でSETはすでに反発していました。

BEMが騰がり始めたのが、14:40pmです。
そのギャップ12分。

これをAIが反応してというにはあまりに反応が遅いので、
個人的には、機械ではなく、人間がSETの上昇に釣られて
買いに走ったんじゃないかぁと妄想しています。

そうなると、明日からどうなんでしょうか。

それが分かってたら、今日の内に買っていますw

転換点に成り得るチャートとはいえ、
ここまで上昇を続けて、ようやく下落してたった一日です。
まだつかみに行くには早すぎると思うので、様子見がいいと思います。

中長期的は上昇していく銘柄でしょうし、
買いたくはなりますけどね(´・ω・`)

CPALL : CP ALL PUBLIC COMPANY LIMITED

同じように長期で見れば絶対買いだと思うのがこのCPALL。

私は大損こいたので、しばらく保有したくはないですが、
昔は人が多いところに出店していたんでしょうが、
今となっては、セブン11に人が集まってくるみたいな逆の現象が起きてますよね。

こんなとこにセブン作って大丈夫か?みたいなところに出店した1週間後にいくと、

バイクのクイティアオ屋があたり、カオニャオムー焼いてたりして、
セブンが人を呼び、人が人を呼ぶみたいな、
庶民の「経済のハブ」みたいな役割&パワーを持つのがタイのセブンです。

衰退するイメージが付かないので、やっぱ基本は買いでしょう。

見事なV字回復です。
底近くで損切りしたのは、むしろいい思い出”(-“”-)”

直近の新規公開株

昨日、一昨日と注目していた新規公開株、
AI,AIE,MITSIBの3つは軒並み下げとなりました。

AIAIEは見せ場無く、微妙に下げただけ、
MITSIBは上記2つよりは上下ありましたが、基本ずっと下げなので、
勝負できる状態は無かったと思います。

昨日までの段階で掴んで持ち越しちゃってたら、ガックシだと思います。 _| ̄|●
自分なら損切り出来たかどうか、自信はありません。
というか、基本はビビリなので、持ち越せてはいないでしょうけどw

 

上記以外には、個人的に本日LALINを利確した段階で、
11.30bahtでLHの売り指値を入れていたのですが、
刺さらずでしたので、明日も引き続き仕事前に指値入れておこうと思います。
なぜ一番の保有額のLHを一旦売却しようと思ったかについては、また売れた際に。
もし売れなかったらどうしよう。。。それはそれでまた別のお話で。

それでは、また明日も宜しくお願いします。
どうか今日爆下げしたBANPUが明日這い上がってきてくれますように(´・ω・`)

一難去ったらまた五難くらい来る。
一つ一つ乗り越えていきましょ~(-.-)

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