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下落相場で落ちない銘柄の見つけ方

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■資産運用
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今日のタイ株 2019年7月25日

SET指数 1,730.90

ども、おっさんマガジン編集長です。

今日はランチタイムに相場を見てて、

改めて思ったことがあったのでそのことについて。

 

本日のタイ相場自体は下落も下落。

他国の相場を見ても軒並み続落しているので、

今日はどう考えても、後場から盛り返すことなんてないんだろうなと、

ぼーっとカオニャオとムーピンを食べながら思っていました。

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下落相場で下落しない株とは

株価指数が下落している日に下落していない株

めちゃくちゃ当たり前のことなんですが、

あまりに当たり前で気づいていない人もいるんじゃないでしょうか。

 

今日みたいな下落する日、

ざっくりとした感覚で恐縮ですが、

0.5%~1.0%程度下落する日に、周りが下落している中

持ちこたえている銘柄。

それが下落しない(と思われる)銘柄です。

 

何を当たり前のことを言っているだと思うかも知れませんが、

自分の保有銘柄で、SETが下落した日に持ちこたえている銘柄、

周りに引きずられて下げる銘柄、むしろなぜか株価を上げる銘柄。

瞬時に分類することができているでしょうか。

ディフェンシブ株とか敏感株とかざっくりとしたセクターで掴んでいるだけで、

当然同じセクターであっても、敏感な銘柄であったり、

全く影響を受けない銘柄であったり、色々なバージョンが存在すると思います。

 

また、成長株や仕手株っぽい状態であれば世界情勢や経済指標に影響を受けるこなく、バンバン株価が買いあげられていきます。

少し前までのGULFがそうでしたね。

今ではAUがあやしいなと思っています。

ローマは一日にしてならず

「大事業や大成功を成す為には、長い期間の努力が必要」みたいな意味ですが、

「成し遂げる」ということにおいては、ほぼすべての事柄に言えるのではないでしょうか。

これは私たちの資産形成においても同じことが言えるし、

株取引で数ある取引の内の1つの銘柄を決めることにおいても

往々にして言える事なのではないかと思います。

 

たった一日、下落相場の中にあって株価が落ちていないからと言って、

すぐに飛びついて後悔するのではなく、少なくとも何日かはサンプルを取るべきです。

何か売買をしていないと不安になったり、なぜか機会ロスをしていると

勘違いしがちですが、実際にはお金を動かさず銘柄検討をしている間も含めての

株式取引だと思います。

というか、一年前の自分に言ってやりたいw

買うべし・売るべし・休むべし・検討するべし

全部ひっくるめての株式取引です。

売買していないからと言って、取引をしていない訳ではありません。

虎視眈々と狙う銘柄を選定するのも立派なトレードだと思います。

※資金を証券口座から抜いてしまうと撤退や退場となるので、戦える環境を保っていることが条件だとは思いますが。。。

休むも相場であることには変わりありません。

時間を掛けてじっくり検討すること。

自分にも言い聞かせたい言葉ですが、買い急ぐ傾向のある私のような新人投資家は特に

気を付ける必要があると思います。

ビジネスの基本を考えれば真実が見える

また、有料で情報を販売しているそれを鵜呑みにして

売買することほど危ないことは無いと思います。

そうやって買った情報の中の銘柄を選んで外れたとしても、

時間軸が違うだけで大勝ちに変貌するかも知れないし、

当たったとしてもその逆もあり得たわけです。

それは同時に、情報提供者の言い訳にも利用することが出来ます。

そんな運任せで他人任せのトレードなどなんの意味も無いし、

それだったら、サイコロ振って適当に買った銘柄で勝負しても同じだと思います。

 

また成果報酬での契約だったとしても、買ったら報酬を払うだけで、

負けた分の補てんをしてくれるわけではありません。

当たり前ですけど。

 

なんで勝ったら料金を払って、負けたらそのままの契約なんてする必要があるのか、

まだ私には理解できません。

適当な資料作って、セミナーみたいなことして、

後は投資家がもし買ったら報酬をゲット。

投資家が損したら報酬はゲットできないけど損はない。

こんな美味しい商売はそうそうないですよね、考えた人・運営している人は素晴らしい才覚の持ち主だと思います。そしてそれに入会している人のリテラシーの無さには感服する限りです。

自分は損せずに相手から貰うだけ。在庫をストックする必要も無く、

ストックするのは顧客情報だけ。素晴らしすぎるビジネスです。

まとめ

下落相場で下落しない株を見つけるには、

下落相場の時に銘柄のスクリーニングをするのみです。

それを何度かやっていれば見えてくるものがきっとあると思います。

ただ、1%を超えて相場全体が下がっているようなときは、

どんな銘柄だって巻き添えを食らうので、除外して良いと思います。

そしてそんな1%を超えるような下落が頻出するような時合いの時には、

新たに資金投下なんてせずに、損切りか利確だけして、

しばらく様子見に限ります。

もしくはすでにどうしようもないような、私のBEAUTYみたいな銘柄は、

無視して保有しっぱなしでもいいと思います。

だって、損切りしたところで得るものは無いし、何よりテンションが下がりますw

売れば大量に資金が返って、運用に回せるような状態であれば、

積極的な損切りが必須ですが、もうここまで来たら抱いて寝ましょうw

 

ということで、ずばり銘柄を言い当てるようなページには出来ませんが、

今日のこの下落相場から光る銘柄を愚直に自分で調べて、

自分の手法を磨きあげ、転がす銘柄を選定していきましょうという

今さら当たりまえのお話でした。

ではでは。

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