ども、バーツ高に苦しんでいるおっさんマガジン編集長です。
bahtベースの給料、円ベースの給料、はたまた両建て。
あなたはどのタイプの給与支給体系でしょうか。
タイに居る方は、ビザのためにも少なからずbahtベースで貰っていると思いますが、
日本でも支払いがあるし、円でも貰っている方もいらっしゃると思います。
また他にも、給料のみでは飽き足らずw、
他からも何かしら収入がある方もいらっしゃるかも知れませんね(●´ω`●)
いーなー、いーなー(*’ω’*)
日本に住んでタイ株投資を行っている場合、
今はbahtで投資していたとしても最終的には円に戻すことになるので、
資産形成の観点から考えると、昔からタイ株を行っている方はウハウハなんじゃないでしょうか。
7年くらい前の1baht=2.5円くらいの時に一気に投下していたらと思うと
口惜しいですね。その頃は投資の「と」の字も頭にありませんでした。
そんな金があるなら、スロットにぶち込んでましたね。
新規・追加投資に厳しい状況
1baht=2.5円なら、1万円で4,000bahtです。
しかし、現在の1baht=3.6円だと、2,777bahtにしかなりません。
その実、1.44倍。ちょっと衝撃的ですね。
積極的に円をbahtにしようって思えるわけがない‥‥
この頃は、ドル円が1$=80円とか異常な時でしたから、
bahtが安いというよりは、円が強烈に高かった。
2011年3月11日の大震災の保険金支払いを見越した為替合戦の影響とはいえ、
円がとにかく買われた時。
この当時は、

US$が80円かぁ、円凄いなぁー
と、ボーーーーーーッと、
なーーーーーーーーんにも考えて無かったけど、
今の投資や資産運用、為替に対する知識や意識でその時に立ち会っていたら、
全く違う行動をとれたと思う。悔しいです!
タラレバ言っても仕方ないから、次なる機会に向けて粛々と学び続けましょう。
死ぬまでにもう何回かチャンスあるでしょ。きっと。
日本総研のレポート
ネットで転がっているbaht高に関するレポートで、
日本総研のレポート「バーツ高が続くタイ経済」があります。
なるほど♪と思う点も多く、私は勉強になりました。
リンクを張っておくので、詳細には触れませんが、
このバーツ高を利用して、海外投資、特に近隣東南アジアへの投資が
最近目に付くタイ企業の商魂を、日々のニュースからも伺い知る事が出来ます。
売上をタイバーツに戻すことを考えると金額は小さくなってしまいますが、
新規で投資することを考えれば最高のタイミングなのかも知れません。
しばらく続くらしい「バーツ高」
しばらくバーツ高が続く理由があるというよりは、
バーツ安に急転する理由がないという印象です。
韓国ウォンの真逆をいくような感じですが、
韓国に行く事くことは私は無さそうなので、タイに集中しましょう。
2020年 為替と投資戦略
大した金額ではないとはいえ、
来年も継続して追加投資を行っていく予定です。
これまでは、生活費含めて、100万円とか200万円とかまとめて両替していましたが、
来年はもう少し細かく分けていこうと思います。
今必要なのは、ホームランよりも着実な出塁。ヒットでさえ無くても良い。
何においても平均化、大事。
経済も株式市場も混迷している中、
一撃資金投下のギャンブルトレードしている場合じゃない。
給与余剰分、ボーナス含めて年間120万円投下するなら、
月々10万円ずつ両替⇒投下していくべし。
一撃で両替して一気に突っ込んだりしない。
ただこれが出来ないのがギャンブルトレーダーたる所以ですね(-.-)
あ、ちなみに上記の分割してきましょってのは、長期投資の場合ですね。
短期の場合はここぞって時に入れないと勝てるモンも勝てませんから。
10万円=3万baht未満
3万bahtって考えると、

「たったそんだけ投資したところで、ターンいくらよ?」
って、思ってしまいがちですが、
チリも積もれば山となる。10万円って実際結構な金額です。
まぁ、投資の場合は、チリが積もる前に吹き飛ばされてしまうw可能性もありますが、
基本的に長期投資の場合は、イチに分散、ニに分散。サン、シも分散。ゴも分散で。
これが出来るようになるまでなかなか時間が掛かる。
分けて買うだけなんですけどね。
どうしても、手っ取り早く安易なトレードをしてしまいがちです。
気を付けましょうと自分に言いたい。
まとめ
ということで、バーツ高はまだまだ続くらしいので、
自分の中で折り合いつけて、どこかできっかけ作って両替行こうと思います。
ただ、相場も微妙だし、ノリノリでブッこむところでも無いし、
なかなか踏ん切り付かないんですよね~(●´ω`●)
いやー難しい((+_+))
投資はすべて自己責任。
自己の成長のためにも基本自責の考えで行きましょー。
ではでは。