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ケチと倹約

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ー投資哲学・マネー
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ども、おっさんマガジン編集長です。

ジャニーズ事務所のV6岡田准一主演大河ドラマ「軍師官兵衛」でも幾度となく出てきた

「ケチと倹約」という言葉。

 

先週末はシンガポール出張だったのですが、

クリスマス商戦真っ只中のオーチャードを歩いていた際に、

シンガポール人&観光客たちが気持ち良いくらい買い物を楽しんでいる中、

あまりにも自分がケチ臭い考えをしているなとふと気づきました。

 

おっさん
おっさん

景気良くならないかなぁ(-ω-)なんて思ってるくせに、

自分ではお金を使いたがらない。これじゃダメだ。

と痛感。

 

買いたいものも買わず我慢、食べたいものも食べず我慢。

 

ケチと倹約もそうですが、たとえ手元にお金が残ったとして、

そもそもこれって自分が本当に幸せになってる、

目指す未来に近づいてるって言えるのでしょうか?

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リアル一期一会

数年前、親父が無くなった後に、通夜やら葬式やらなんやらも終わり、

ひと段落ついて、色々な物事から解放されたおかんが、

「入院中、お父さんに好きなもの食べさせてあげれば良かった」と

小さな声でぼそりとつぶやいたことを鮮明に覚えています。

 

闘病中は、担当医から数値が悪くなるからと、

色々な食べ物や飲み物に制限があったけど、

どうせ死んじゃうなら最後くらい好きなもの食べたかったやろうなぁと悔いていました。

 

うちの母親といえば、

私が幼少の頃は自動販売機のジュースは高いからダメだの、

外食は不味いだの文句をいい、カルピスは極薄で作り、

カレーライスのカレーは入れるルーの量が少なくてスープカレーくらいシャバシャバでしたw

 

昔はそんなケチ臭い母親でしたが、

歳を重ねてから、旅行や登山などで各地に行って家に帰ってきた後に、

「あの時我慢せずに食べておけば良かった」と思う事があったようです。

 

それからは、旅行などどこかに外出した時は、

ある程度は我慢せずに好きな物・食べたいものを食べたほうが良いし、

やりたい事があるならやった方がいいと言うようになりました。

 

タイのスーパーで見た、日本から輸入して販売している桃が、

1個400baht/日本円で1400円もするんだよと私が文句をいったら

「高くてもその時に食べたいと思った物は食べたほうが良いよ」と

昔の母からは到底想像もできない言葉を耳にしました。

 

同じところには二度といけないかもしれないし、

食べ物だって二度と巡り会えない可能性だってあるからとのこと。

この言葉に隠れているのは、いつ死ぬか分からないからっていうのもあると思います。

時間が無限にあれば、いつかきっと同じようなものに出会えますから。

 

浪費を推奨しているわけではありません。

しかし、行き過ぎた節約は、必ずしも良い結果生まないという想いに至りました。

自称-先進国日本-哀れ貧乏サラリーマン根性

日本企業のサラリーマンである私は、自分の力(チカラ)・能力ではなく、

会社の名前を使って商売をしています。

 

私達サラリーマンは名刺をかざせば大体の会社と取引が、

少なくと話はさせて貰えますが、会社を辞めた途端に面談さえして貰えないと思います。

 

今は社名を言えば相手は話を聞いてくれるかも知れませんが、

辞めて独立したらガチャ切りされても文句は言えません。

会社に入った当初はこんなこと考えもしませんでしたが、

サラリーマン生活を15年近くもやっていれば嫌でも分かってきます。

 

会社を辞めたら今の収入をキープすることは出来ない。

しかし、

今の会社に残っても、給料は上がっていかない。

この二つのマインドから、お金を積極的に使えていないのだと思います。

自分で事業をやってあてればいいじゃんって方もいらっしゃりますし、

成功者と呼ばれる方は自分の事業を伸ばした方ですが、

一体どれほどの確率で成功できるのか。

 

成功するまで失敗すればいいだけですが、

それなりの生活ができている今を捨て、

一か八かあてるまで頑張るっていうのはちょっと怖いです。

まぁ、だから人や会社に、ひいては株主に使われる側の人間なのかも知れませんが、

こういう私みたいな人が大半を占めるのが今の世の中だと思います。

人数は多いけど、世界の富はその大多数には届かず、

ごく一部の富裕層が享受していることは分かります。

しかし、今よりもっと貧乏になる可能性が否定できない以上は、

やっぱり怖いよ、独立は。

経済成長する東南アジアの購買意欲

タイはすでに経済成長は鈍化し始めていますが、

少なくともベトナムやインドネシアなどの国々は、激しい購買意欲を持っています。

無理してバイク買うし、借金して車買う。次は家でしょうか。

その給料で車なんて買って大丈夫なんか?ってツッコミたくなるような子が車持ってたりします。

 

これは将来、いや、むしろ来年の給料が今よりもっと高くなると思っているから、

どんどん買い向かう事が出来ます。

また、その上がっていく給料につられ、モノの値段もどんどん上がっていくので、

来年買うくらいなら、今買った方が安くて得!って考えです。

これは経済成長著しい国では当たり前なのかも知れませんが、

バブルがはじけた後に物心ついたような私くらいの年齢の方は分かるように、

経済は常に下火、下向き、下げまくりです。

生まれてこの方景気の良い話は、ちょっと前のアベノミクスでちょろっと反発したくらいじゃないでしょうか。

牛丼がずっと300円くらいなのも意味が分かりません。

タイの物価は、屋台やフードコードの値段でさえ上がって行ってるというのに、

日本の物価はずーーーーーーーっと一緒。

これって実はヤバいことですよね。

安ければ安いほどいいはもう限界

ここ30年ほどの日本は、安ければ安いほど良い根性

どんどん値下げばかりが受け入れられてきましたが、

それが今の私達の給料となって帰ってきています。

ちょっと値上げをすればクレーム、ホントくだらないことでなんでもかんでもクレーム。

テレビの内容にさえクレームがつく時代です。どんだけ暇なん?

そのクセ給料が安いだの、ボーナスが無いだのと騒ぐ始末です。

 

安いものばっかり買ったり売ったりしてるから、

自分の身入りも少なくなる。

当然の結果です。

怒りまくる日本人

飲食店でのクレーム一つとっても、

もしタイで、100baht以下の料理で店員にクレームなんかつけても無駄。

んじゃ、他の店行けよって(-ω-)って顔されておしまいです。

日本みたいに仰々しく店長が出てきたり、ましてや土下座したりなんてありえません。

 

車の修理にしたってそう。代車なんてものはある訳ないし、直るまで待つしかない。

日本では、代車出さないと客が来ないから出しているだけで、

それで儲かっているわけではありません。

IKKOさんバリに叫びたくなります。

 

海外に出れば、今の日本の異常さを鮮明に感じる事が出来ます。

例えば、タバコ吸ってる時代は、自分がどれくらい臭いのを知るのは、

シャワーを浴びた直後に部屋の匂いを嗅いだ時くらいでしたが、

5分もすればその部屋の匂いにまた慣れ、自分がタバコ臭いなんて気づくことはありません。

 

でも、吸わない他人からすると喫煙者ってのはとんでもなく臭いです。

まぁ、私は今でもタバコ吸いたいと思っているので、嫌いな匂いではないですが、

臭いのには変わりありません。

 

外に出て自分の匂いを嗅ぐべし

日本の異常さも、シャワーのように他の匂いのする外に出れば分かると思います。

日本に居ながらにして分かれば良いのですが、

人間は慣れの生き物ですので、異常だとは気づかず過適応してしまっていると思います。

 

ーコンビニで空いてるレジがあるのに、店員が他で作業してるだけでイラついて居ませんか?

ー電車内でちょっと押されただけで、ムカついていませんか?

ー車運転してて、ちょっと割り込まれたり、前の車がウインカー出すのが遅いだけで激高していませんか?

 

そんなイライラしながら、安い給料貰って、日本は素晴らしい!

観光客も日本の事は褒めてくれるし、

他の国よりよっぽどいい国だ。みたいな幻想に捉われていませんか?

 

テレビでもよくある、

「外国人から見た日本の凄いところ」みたいなことに踊らされていませんか?

 

日本のサービスが素晴らしいっていうのは、使う立場からするコメントです。

それを「安月給(もしくは時給)で提供させられる日本人」vs「それを安く使い倒す外国人」の構図です。

 

彼らは日本で働きたいとはミジンコほども思っていませんよ。

「日本の食べ物は全部が美味しい」って褒め言葉の

隠れた意味は、「安くて美味しい」です。

海外にだって、金さえ出せば美味しいものなんていくらでもあります。

安いから素晴らしいってだけで、別に他で食べられないものがある訳じゃない。

奢り奢られの文化

後輩は先輩に奢って貰い、

その後輩に後輩ができたら、先輩となり奢ってあげる。

これって素晴らしい文化だと思います。

 

飲みにケーションの全部が全部、素晴らしいとは言いませんし、

言っても無駄な飲み会もあると思いますが、

1人で家に帰って、1人飯して、1人でスマホゲームして、1人エッチしてw寝る。

そんなことするくらいなら、無駄でもいいから人と関わった方がいいと思います。

家に帰って、副業・勉強・自己投資‼みたいな目的がはっきりしているなら良いですが、

多分そんな前向きな人は、無駄飲み会でも何かしら得て、帰宅するような気がします。

ケチと倹約

少し話がズレてしまいました。

ケチは、なんでもかんでも金を使おうとしない人のこと。

倹約家は、必要ないモノには使わないけど、必要な時とあらば金額の多寡に関わらず使える人。

 

今の日本人、私を含めてですが、ケチなだけの人になっていないでしょうか。

旅行に行った時くらいはパーッと使えという話ではなく、

必要な人へのプレゼントであったり、必要なタイミングでの飲み食いであったり、

将来必要と思われる投資であったり。

なんでもかんでも削れば良いってのは、自分の伸びしろも一緒に削ってしまう行為だと思います。

 

さきほど独立は怖いと言いましたが、

サラリーマンだけをやっていても、先は見えています。

 

いきなり独立なってせずとも、副業だったり投資だったりで収入を増やす方法は

現代ではいくらでもあると思います。

サラリーマンとして最低の生活保障を得ながら、

他の収入源を探し続ける。

 

こうやって将来に対する漠然とした不安に苛まれることなく、

必要な時には必要なだけお金も使う。

 

なんでもかんでもお金で解決できるとは思いませんが、

お金が無い事が理由で行動が制限されるのは悲しいですよね。

 

外国人と張り合うわけではないですが、

日本男児たる者、買いたい物は気持ちよく買い、食べたい物を食べる。

買い物にいっても、まず値段をみてすぐに諦める一生なんてまっぴらです。

 

今は残念ながら「まっぴら人生」の真っ只中ですが、

このケチケチ人生から抜け出すために、まずはサラリーマンの本業を、

そして投資に自分の事業にと、少しずつ経済的自由に近づきながら

適切にお金も使っていく。

浪費の全くない人生なんてつまらないはず。

全く無駄のない、生きるためだけに日々過ごす人生から少しでも距離をおけるように

頑張りましょー。

 

ではでは。

 

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