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タイ株分散投資におけるリスクとリターンを考える

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ー投資コラム
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リスクとリターンを考える

ども、おっさんマガジン編集長です。

本日のテーマはタイ株分散投資におけるリスクとリターン。

現在はタイ個別株のスイングトレードとデイトレをメインに日々相場と向き合っていますが、

最近思う事があるのでまとめてみようと思います。

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分散投資

まずざっくりと株式投資には、
①ドルコスト平均法を使って市場成長と共に資産形成するインデックス投資
②インカムゲインを狙った高配当個別株投資
③キャピタルゲインを狙った個別株投資

この3つがあるなと考えています。

③の個別株投資のみ短期で資金をぐるぐる回していく必要がありますが、

基本的には投資とは長期的に行うもの。

 

そして長期投資においては、投資対象・資金・時間軸・タイミングを分けて行うべき。

これが基本的に推奨され、失敗が少ないと言われている分散投資です。

 

もし上手く行かなかったとしても、資金を分散している分

後から調整がきくし、大きな暴落が来た時にも

すべての資金を一度に投下しているわけではないので、

一時的に株価が大きく下がった局面でも買い増し、平均購入単価を下げる事が出来る。

平均購入単価が下がっているので、後々指数が騰がってきたらウハウハ。

 

ごもっともな意見だと思いますし、

私も少し前までその通りだと思っていました。

なんかまともっぽい考えですし。

 

にわとりの卵(リスク)は1つのカゴに入れずに、かごは分けたほうが良いと言われます。

失敗した人間をあざけ笑うように放たれるよく聞く言葉ですw

リソースも分散される

しかし、このリスク分散にはマイナスな側面もあり

保有するリソースも分散されることとなります。

保有するリソースとは、まずは時間。

 

集中投資であれば、始めに銘柄選定してしまえば、

決算ごとにしっかり数字を追うくらいで良いですが、

分散投資で数多くの個別銘柄を買うとなると膨大な数の決算書を読み込むこととなります。

この地道な作業を継続して出来る方はそれほど多くはないでしょうし、

そんな人はこの駄文を読んでいることも無いと思っています。

 

次に分散されるリソースは資金。

投下する資金量=リターンのサイズです。

投下する資金が小さくなれば、その銘柄が急騰したとしても、

自分が得られる利益は限定的なものとなります。

 

この分散投資が、長期であれ短期であれ、

投資をするには、それなりのストレスを感じることは避けられないと思います。

もし投資をしていて、ストレスを全くないということは、鋼メンタルの猛者を除き、

その投資で資金が増えても減っても、自分の懐事情に全く影響を与えないということ。

全く影響のない程度の投資をする意味はあるのか?

 

投資を行うことによって得られるリターンは

自分の人生に少なからず影響を及ぼすものであるべきだと思っています。

それが増えるにしても、減るにしても

ただ趣味でやってるなら良いですが、

資産運用と考えて行うのであれば、

それなりのリターンが必要となります。

 

自分の大切な時間を使って、資金を使って、

ようやく株価が騰がったと思ったら

自分に人生に何も影響のない、微々たる利益しかない。

 

この微々たる利益がいくらかというのは、

人それぞれなので自分の感覚で判断すれば良いと思いますが、

一度しかない人生において有限である時間を使う以上は

自分にとって嬉しいと思える利益が取れる投資をするべきかと思います。

 

勝っても、負けても精神が安定している投資が良いと言われますが、

だったらやんなくて良くない?と、個人的に考えてしまいます。

どう考えるかは自分次第。

私個人はそう思うに至ったというだけです。

ただのギャンブラーと言われればそれまでですが。

資産を得る事が出来るのはいつですか?

おじいちゃんになってようやく沢山のお金を得て意味がありますか?

インデックス投資でドルコスト平均法を使い少しずつ買ったとして、

経済的自由を得る事が出来る資金に到達する頃、あなたは何歳になっていますか?

語弊をまねくかもしれませんが、私はインデックス投資を否定しているわけではありません。

私もやる予定ですし。素晴らしい手法だと思っています。

しかし、今じゃないかなと。

 

個別株を売買することによるキャピタルゲインより、

インデックス投資が再現性があり、リスクが少ないのは分かります。

 

しかし、インデックスで財を難なく成すのは、入金力次第。

むしろ投資をしなくても立派な資産を築けていたであろう高収入ピーポー。

 

可処分所得で1000万円を超えるような総合商社勤務の若者がFIREを成し遂げたとしても

この青年と同じだけの入金額を安定的に継続できる方がどれほどいらっしゃるでしょうか。

手取りの8割を入金するとして年間800万円にもなります。

とんでも無い入金力。パンピーがマネできるものではありません。

 

 

むしろ、1年間の入金額どころか、

何年間も頑張って貯金してようやく貯める事が出来た

投資資金の総額でも800万円には届かないって人がほとんどではないでしょうか。

 

彼の手取りの8割を投資に投下できる覚悟は素晴らしいと思います。

しかし、年収300万とか400万円のサラリーマンが頑張って切り詰めて

8割投資に回す事ができ、どれだけインデックス投資で頑張っても、

正直いつになったら自分の考えるゴールに届くんだろうなと思ってしまいます。

 

金融の世界は、すべて種銭サイズ次第。

お金を持っていれば持っているだけ、その分多く稼ぐ事が出来る。

能力の差ではありません。就職した業界次第。

 

ただ、どれだけお金を持っているか次第で

高収入か親から貰った資産か関係ありませんが、

生まれてから死ぬまで金持ちは金持ちのまま。

そしてその資産は後世に引き継がれ、脈々と続いていく。

 

貧乏人は貧乏なまま。

貧乏人は地道にお金を貯めて・チビチビ投資して、複利運用して時間を掛けて

死にかける頃になってようやく資産を形成できる。

あなたの次の世代に託すには良いかも知れませんね。

 

それを言っちゃぁお終いよとなりますが、

事実だから仕方ありません。

インデックスの複利運用は最強。しかし「時間」か「大きな種銭」が必要

100万baht投資したとして4%で運用すれば4万baht。

300万baht投資で12万baht、500万bahtで20万baht。

1000万bahtで40万bahtです。

 

1年間という長い時間を使ってやっとこの利益となります。

しかし、ようやく得る事ができたこの配当金ですが、好きに使うことは出来ません。

基本的に長期投資の場合は複利運用を推奨されているので、

得た配当金は再び投資する必要があります。単利では伸びも期待できませんから。

以前私も複利凄いっすってページまとめた記憶もあります。

ものすごい勢いで今と違う事を言っている可能性大ですが・・・

 

1000万baht運用してようやく40万bahtの配当金。。。

1000万bahtってとんでもない大金。

今なら日本円で3400万円以上になります。

 

タイ人と結婚して、子供も作って

タイ王国に骨をうずめるつもりですって方は良いと思います。

しかし、日本に帰る可能性もある方は通貨危機の発生なども考えて

全資産をタイbahtに全振りするのって大丈夫だろうかと心配になると思います。

 

もちろん日本においても、金融危機で円の価値がとんでもなく低くなる可能性はあります。

しかし、タイよりはそのリスクは少ないと思います。

日本経済は衰退を続けているとはいえ、経済規模はまだ大きいですし。

 

そう考えた時に、

「時間」と「種銭」が必要なインデックス投資で財を成す手法において

タイ株は適しているのかなと。

だったら、アメリカ株で良くない?ってなる訳です。

 

しかし、日本人がタイでbahtをUSドルに換えアメリカに投資するってなんか効率悪いというか

なんというか地の利を生かしていないというか。

税金の事もありますし、タイ株の売買益なら税金ゼロですよ。

まぁ、インカムゲインだと配当金に10%の税金が掛かります。

それでも日本やアメリカよりは安いですね。

 

4%のでの運用ならギリギリ達成可能だとか、

これがもし6%だったら現実的じゃないとか妄想している中で、

10%、20%の税金。。。。。あまりに大きいですね。

市場参加者の8割は消えていく

相場で勝っているのは1割。トントン1割、退場8割だと言われています。

でもこの数字どうやって集計したんでしょうね。

 

株の売買手数料で稼いでいる人は、

トレードを手法を公開するWebサイトを紹介してくるかも知れません。

 

投資信託を販売して稼いでいる人は、

短期トレードがいかに危険かを説明してくるかも知れません。

 

誰がどの投資法を勧めるかなんて、その人のポジション次第。

自分が優位なポジショントークをするだけ。

 

むしろ投資の世界で1割の人しか生き残っていない事が事実だとして、

その1割に入り込める可能性も、残り9割に埋もれる可能性も

どちらになるかは誰にも分かりません。

 

傾向としてほとんどの人が負けてしまうということは頭に置いておく必要はありますが、

チャンスを捨てる必要も無ければ、リスクを必要以上に恐れる必要はありません。

ただしありきたりではありますが、インデックス投資ではなく

自分の選んだ株でキャピタルゲインを狙う裁量トレードを選択するなら

絶え間ぬ努力と常に資金を失うストレスと付き合っていく覚悟を決めましょう。

行きついた答えは短期投資でグイグイ行く。

年月をかけてしっかりと資産を形成出来ればいいという人もいるでしょう。

「おじいちゃんになってもいいのかって?いいよ、

その頃に悠々自適に過ごせれば最高じゃん。」

って人もいるでしょう。

こういう人は、地道に少しずつ積み上げていけばよいと思います。

いや、むしろリスク取ってチョコチョコトレードして失敗繰り返すより

よっぽど着実に資産形成できる可能性が高いです。

 

一方で、短期間で大きく稼いで若いうちから余裕を持った生活をしたい。

こう考える場合は、
①収入を増やす
②収入源を増やすか
③投資で増やす

この3つしかありません。

あるとすれば、玉の輿に乗るとか、宝くじ当てるとかでしょうか。

 

私の場合は③の投資で増やすを選びました。

投資投機ギャンブルの違いの認識は十人十色だと思いますが、

とりあえず短期投資で売買しひたすら試行錯誤を繰り返し資金を増やしていく。

インデックスと個別株の違い

ダラダラと書いてきましたが、

最後に要点をまとめて終わりにしたいと思います。

インデックス投資(個別株インカムゲイン狙い含む)

◆特徴
基本的に市場平均とともに自分の資金も増えていく。
しかし長期・分散・積立が必要。継続は力なり。

◆メリット
①投資対象とする市場が成長する限りはずっと資産も増える
②買ってしまえば後は放置。むしろ売買は悪とされる
③国よっては税金において多大なる恩恵を受けられる
特にタイの所得税払っている場合は効果絶大

◆デメリット
①何はともあれ入金力。入れる金が大きければ大きいほど良い
②資金が出来上がる頃には年寄りの年齢に片足つっこんでるかも知れない
③暴落時にドカンと仕込まない限り大きなリターンはない
しかし、暴落時にドカンと入れるって時点でインデックスの特徴から外れる

個別株投資(キャピタルゲイン)

◆特徴
増やすも減るも自分次第。9割は退場しく厳しい世界。
貧乏人が成りあがるなら手っ取り早い。

◆メリット
①大きなリターンも可能なため、億トレーダーも夢ではない

◆デメリット
①大きなリスクを負う必要があるため、一文無しになる可能性あり
②ストレス半端ない。大迫選手もびっくり
③常に勉強・反省・試行錯誤・後悔・涙・原因不明の動悸・胃痛と友達
④費やした時間と努力が報われるとは限らない
⑤分散すれば利益も分散。集中すれば失敗すると何度も味わう

 

個別株デメリットだらけやんけ。

最後に

ということで、ざっくりとインデックス投資と個別株。

そして個別株でも分散と集中についてだらだら書いてきましたが、

資金投下の仕方によってリスクなんていくらでもコントロールすることが出来ます。

それが裁量トレードと言われる所以です。全ては投資家の裁量次第。

投資を行っていくと、様々な手法や考え方、投資対象や期間や国を悩む事があると思います。

そうなった時に、今ままで自分が行ってきた投資手法を否定して次に乗り換えるのではなく、

新しく学んだ手法を上書きしていくイメージ。

勝てる方法なんてその時々によって変わります。

1年前の手法が今使えるとは限りませんし、

今の手法で半年後に大儲けしているかも知れません。

 

投資家の能力とは、その時勝っているかどうかではなく、

相場の潮目が変わった時に対応できる武器をどれだけ持っているかだと思います。

 

インデックスにおいても、今はアメリカ株で買って行けば

歴史上負けた期間はないとか言われていますが、

明日以降も100%そうなるとは言えません。

 

個別株においても、メディアでは億をはるかに超えるトレーダー達が出てきますし、

彼らの多くは何十億という途方もない金額を短期で稼いできたサクセスストーリーばかり注目されます。

しかし、その足元には途方もない数の退場していった弱小投資家の屍が転がっています。

明日にもその屍の一員になる可能性だってあります。

 

では、投資自体やらない方が良いのかと言うのは愚の骨頂。

投資で増やさない限りリターンはありません。

雀の涙の給与を定年までありがたく頂戴しながら、

定年後も給与が激減した状態で嘱託に応募する、よく分からない警備の仕事を探す。

定収入でもずっと働きたいという人はいいと思います。

でも、自分よりも20歳以上も若い年下にアゴで使われて、

使えねぇなと陰口を言われながら働くのってツラい。

 

まぁ、上記のように絶対なるとは言えないですが、

65歳とか70歳とかになって必死で職探しとか嫌ですよね。

 

だったら、高収入めっちゃホワイトな企業に就職するか、

玉の輿か、低収入のまま副業で増やすか、投資で増やすしかありません。

 

この中でも投資を選ぶというのであれば、

リスク=リターンの世界ですので、

自分が許容できるリスクサイズを考えて

いずれの手法を選ぶにしても退場しないこと。

とにもかくにも退場しないこと。

 

インデックスならちょっと暴落がきたからって資金を引っ込めない。

50%くらい下落してもいいくらいの気持ちで、

そもそもお金つっこんでるのを忘れるくらいで行く。

 

短期で裁量トレードなら

徹底的に資金コントロールと損切り。

まだ大丈夫とか思わずに、ヤバいと思ったら切る。

損切りせずに上手くいっている人もいるかと思いますが、

その人は、損切せずにその資金がロックされても、

他のところに回せる資金を残していたということ。

 

余剰資金を投資に使うのは大前提として、

さらに退場しない為に資金コントロール。

結局はこれに尽きるかと思います。

 

色々とごちゃごちゃ書いて分かりづらいものとなりましたが、

私は当面の間はデメリットばっかりな短期個別株で資産を増大させる努力をしていこうと思っています。

とはいえ、すべての資金をぶっこめるほど若くはありません。

多少失敗したとしても生き残っていける程度のリスクを取りながらやっていきます。

試行錯誤しながらまずは常に生き残っていく事を考え投資に向き合っていきましょう!

 

ではでは