ども、おっさんマガジン編集長です。
12月といえば、クリスマスも年末も忘年会もありますが、
サラリーマン最大のイベントと言えば、
文句なしでボーナス支給でございます(*’ω’*)
拝金主義上等‼貰えるもんならぜひとも頂きたい(●´ω`●)
2019年冬のボーナス支給額
まずは公務員の今年冬のボーナス支給額から。
「内閣人事局によると、今年の公務員の平均ボーナス支給額は、
平均年齢35歳で、68万7,700円のようです。去年に比べて2万2300円の減額、
率としては、3.1%減り、2年連続の減少となりました。」
次に、大企業の平均は96万円、
中小企業はみずほ総合研究所による38万円となっています。
ということで、大企業が最もボーナス支給額が高く、
次に公務員、そして中小企業となっています。
民間よりも公務員がもっとボーナスを貰っていると国民から不満が噴出しますが、
一応と言っては何ですが、大企業よりは少ない数字となっています。
大企業>公務員>中小企業の順番です。
絶対的人数は、中小企業に勤める方が多いので、
本来であれば、どう考えても
大企業>中小企業>公務員
でしょうね。
ただ、そうなると優秀な人材が公務員に流れなくなるので、
中央は経済発展もせず、地方は地域の活性化などもしなくなると思うので、
難しいですね。イチ民間企業でダラダラ働いている自分には伺い知れないところなので、
そこはあまり触れずに行きます。
自分で出来ないくせに文句ばっかり言っても意味ないですからね。
しかし、この公務員のボーナス支給額は、
管理職のボーナスをカウントしていない金額です。
そもそも平均年齢が35歳っていう時点で低すぎるし、
管理職のボーナスカウントしてないってどゆことっ⁉
その統計に意味はあるのかい?
民間は管理職も入ってますけど、何か?
比較する条件が違うんじゃ、比べようがございません。
今年のボーナス何に使う
何に使おうかって、今考えみましたが、
別に、ボーナスだからといって、
そのお金に色がついているわけでも、名前が書いているわけでもありません。
言ってしまえば同じお金。
通常の給料の入金と同じですね(-ω-)
こう書いてしまうと元も子もないかも知れませんが、
ボーナス入ったら、どうしよう・こうしよう・ああしようって考えてるってことは、
通常の生活の資金繰りが上手く回っていないということですよね。
言ってしまえば、ボーナス頼りになっている。
これでは、いくらボーナスが入って来たとしても、すぐ使いきって終了。
また次の入金を待つみたいな状況が変わる事はありません。
ご利用は計画的に
とか言いながら、国を上げて自国民に借金をさせようとしているとしか思えません。
たまに日本に帰ってテレビを見ると、銀行系カードローンのテレビCMや
街の至るところにある広告の数に、ちょっとひいてしまいます。
家を買う、事業を興すなどまとまったお金が
どうして必要な局面ならお金を借りる事も理解できます。
しかし、生活費であったり、旅行の費用であったり、
それを借り入れたところで何も生み出すもの無い限り、
借りたところでまたお金が不足することは目に見えています。
私は大学生の時に、
ガスも電気も水道も、すべて同時期に止められた事がありますが、
バイトを掛け持ちし、その月は死ぬ気で働いて、
バイト先でまかない飯をたらふく食べて食費を削り、
携帯は使わず、遊びなど行かず(実際には行けず)翌月に払って
生活インフラも無事に復旧しました。
お金を借りて次の月から少しずつ返せば極限の生活などしなくても良かったのですが、
借金を一回してしまうと、二度と帰ってこれないような気がしました。
今となっては、あの時に気楽に考えて生活費のために借金などしなくて本当に良かったです。
ちなみに、水道は人命に関わるから、
最後までなかなか止められないとか言いますが、
一旦止まると、次にまた支払いが遅延した時に
気軽に止まるようになった気がするのでご注意ください。
計画的に借金する前に、計画的に生活しろ。
冠婚葬祭とか、引っ越しとか、転職とか、少しずつ貯めときゃいいし、
タバコとか、酒とか趣味とか娯楽とか、言ってる場合じゃねぇだろって思う。
贅沢。
タバコも酒もどちらも無くなったところで死にゃぁせん。
貧困ドキュメンタリーとかで、タバコのシケモクしてたり、
コンビニおにぎりとかカップラーメンとか食べながら貧乏を嘆いてたりするの見ると
本当に無知は罪だなって思います。
米炊いて食え!炊飯器さえないなら食パンでも食ってろって言いたいです。
同じコンビニおにぎりもカップラーメンも食パンも、米か小麦かって違いはあるけど、
要は同じ炭水化物で、ろくに栄養なんて摂取できないから。
どうせなら1ヶ月コスト削りまくって生活立て直す方が合理的。たぶん。
ということで、人生は計画的に。
そして、どうせ計画通りいかないから、
それも想定して余剰資金を貯めておく。
稼いだからって使いきってたら、同じ生活のままですね。
まとめ

せっかく汗水たらして働いたお金なのだから、
何に使おうが俺の勝手だ!
って方は、そのまま邁進して頂ければと思います。
私のようにケチ臭い人間は、
何を使うかを考えるのが楽しいことは分かりますが、
まずは、増やしてから使いたいなって思うようになりました。
同じ5万円でも、
給料やボーナスからそのまま使う5万円と、
その給料を活用して、タイ株で苦労しながら稼いだ1万4,000baht。
同じような貨幣価値ではありますが、大きな違いです。
タイ株じゃなくても、日本株でも、アメリカ株でも、
個別でもインデックスでもなんでもいいと思います。
一度使い切ったら終わりのお金と、
将来に渡って何度でも稼ぎをもたらしてくれる可能性のあるお金。
ってことで、おっさんはボーナスも給料も可能な限り
タイ株にぶっこんでいこうと思います。
ではでは。