ども、おっさんマガジン編集長です。
タイ個別株の1月収益はプラス5,000bahtでした。
以上。
という事で、タイ個別株にてまともな収益を上げられていないので
これまで続けてきた投資は、タイ株1本槍から、分散投資の1つとして
アメリカ株、インド株、全世界株へのインデックス投資を始めましたので
その結果報告をこのブログでも行っていきたいと思います。
報告を義務化しないとついつい積立投資自体をやめてしまいそうなので
こちらも1つのルーティンワークにしていければ最高ですね。
ダイエットはこちらでの報告をストップしてから
見事なまでのリバウンドをかましているので。。。。
分散投資としてのインデックス
タイ株で不労所得を年間500万円分受け取ることを目標に立ち上げたこちらのブログですが、
なかなか厳しい道が続いています。
というか、儲けたいと思って始めたタイ株投資なのに、
始めてからこの方、負けどおしで損出しまくり。
タイ株をやる前より資産の増加スピードが遅くなっています。
本業のサラリーマンで地道に日銭を稼ぎ、タイ株へ右から左です。
さらにお金だけではなく、
投資活動として、長期・中期・短期いかなる時間軸においても
時間の投資が必要となります。
人生における貴重で有限な時間を費やし、
その上さらに金銭的な損失も出しているこの体たらく。
かれこれ4年ほどになりますのでいい加減に方向転換が必要となってきました。
いえ、方向転換というか
もっと分散して安定的に少しでもプラスになるようにする感じ。
タイ株をやめるわけではないのですが、
ギャンブル投資一直線のタイ株トレード1本槍ではなく、
少しでもまともな資産運用というか、
地道に少しずつでも積み立てをしっかりして
誰かに聞かれた時に、資産運用していますよって自信持って言えるくらいの計画性を持ちたいな。
これがインデックス投資も始めた理由です。
端的に言えば、お金も時間も使ってタイ株やってみたけど、
個別株を運用して利益を得られるスーパーな能力は今のところ自分には無い。
というのをようやく認めることができました。
現実はやっぱり甘くはなく、ごく一部の投資家が勝っている現状。
仕方ありませんね、無いモノねだりは良くありません。
俺は勝てる。
俺なら大丈夫。
みんなは負けるかも知れないけど、
俺は勝てる。俺は大丈夫。
まだイケる。まだイケるはず。
なーんて夢を見てましたが、やっぱり難しい。
少なくとも今のところは結果が出ていない。4年間も。
ということで、このままタイ株で成果を上げられない事も可能性の一つとして考慮し、
少しずつ地道にインデックスにも資金を投下し
世界の経済成長とともに資産爆増計画‼‼を
昨年末にスタートしました。
インデックス投資現状
上記の目論見で昨年12月にカシコン銀行の口座で始めたインデックス投資ですが、
そのタイミングは世界的な株価最高値。
高値を付けるのはいいけど、それはずっとは続かない。
もっと騰がる為には一旦下げてパワーを貯めるのがこれまでの歴史が物語っている。
ということで、1月はアメリカ株、
特にグロース株は爆下げモードに突入。
一気に15%下落したナスダックは下落台風をモロに直撃です。
いや、むしろナスダックが暴落台風の正体でしたと言っても間違いではない。
なんという見事なまでの天井掴みで開始となったインデックス投資です。
もはや私の投資家としての運命だと認めざるを得ない感じ。
タイ株を始めた際にはSET指数が1,850の最高値の時。
そしてようやく始めたアメリカ株も最高値の時に晴れて開始となりました。
まさに鴨葱おじさん。
典型的な負け投資家ですが、今回は積立投資。
参入時にまとめて買って、いきなり損切りという投資対象ではありません。
毎日500bahtずつ買っていくドルコスト平均法。
購入金額、投下資金の額はいつも同じ(実際にはたまに大きく買ったりするけど)ですが、
その時の株価が高ければ少しの口数しか買えないけど、安くなれば沢山買える。
高い時も安い時も一貫して買い続け、
いつか発生するで有ろう最高値更新をひたすら待つ投資。
下がっても売らないし、騰がっても売らない。
売るのは投下済み資金を引き出し、生活費として必要なライフステージに到達した時。
儲かったからとか、損した、損しそうだからと売買する投資対象ではありません。
こうして始めたインデックス投資ですが、
先月は買えば買うだけ下がっていく感じ。テンションが上がる訳ありません。
さらに、
Twitterではレバナスと呼ばれる
レバレッジを掛けてナスダックに投資していた方の退場も散見されました。
自己資金ではなく、借り入れたお金を使って自分の資金以上に買っていた人達ですね。
騰がる時はウハウハモード爆走ですが、下がると地獄です。
幸いなことに私はというか、タイで投資している一般外国人は信用買いも売りも出来ませんので
レバレッジを掛けて投資することは基本出来ません。
買った後に株価が下がれば当然マイナスとなります。
私がインデックス投資を始めた途端に負けスタートの投資となった銘柄がこちら。
-K-US500X
-K-USXNDQ-A(D)
-K-INDIA
-K-INDX
-K-WORLD
昨年12月時ではナスダックとSP500のアメリカ株連動のみを対象として少しずつ買い始め
最終的に36,000baht分だけ買いましたが、
せっかくならもっと分散しようとインドと全世界株を追加でリストアップ。
1月度は投資対象を広げトータルで58,000baht分買い、
現在94,000baht分をインデックス投資に移行しています。
投下資金のやりくりについては、
月々の収入をインデックスに投下するのではなく、
タイ株で現状運用している資金を少しずつインデックスに移している感じ。
そもそも毎月58,000bahtも積立投資するってどんな入金力オバケだ。
積立投資する必要ないくらいすでに金持ちへの道が見えとるやんけ。
私の計画としては、
以前に当ブログでもご報告の通り、
5銘柄×500baht×20営業日で5万bahtを毎月投下していくイメージです。
妄想としては、
2022年度末には65万baht
2023年度末には125万baht
2024年度末には185万baht
2025年度末には245万baht
2026年度末には300万baht突破となり
5年後である2026年には日本円で1,000万円分のインデックス投資資産を構築となります。
っていいながら、5年後にタイに居る保証なんてないし、
そもそも論を言えば、今年の2022年度末にここに居るかさえ不透明です。
まぁ、妄想するのは自由ですから。
更に妄想すれば、
この入金額に追加して年率2%ずつ利回りが出れば
5年後には20万bahtほどの利益が出ていることでしょう。
いやー、妄想するだけなら
なんと楽しいのでしょう。
上記が私の目論見ですが、これまでのおっさんの性分を考えると
5年間もチマチマと資金を分散することなどできず、
どこかのタイミングでまとめてガツンと一気に買ってしまって、
そこから相場はさらに急落。評価損は莫大に。。。。
あん時買わずに今買えればなぁ~~って
後悔しているおっさんが、残念ながら明確にイメージできます。
ですので、どれだけ買いたくなっても可能な限り一撃爆買いはせず
分散することを目指していきます。
ただし、今の世界の相場から30%以上も下落するようなことになれば
チャンスと考えて、勇気をもってまとめて買ってしまうかも知れません。
下がったら下がったでビビッて買えないものですけどね。
状況次第ですが、最終的には自分で売買を検討・決定し処理をする裁量トレードではあるので
なるべく失敗・後悔しないように分散していきたいとは思っています。
現状としては94,000baht投下して、マイナス2,500bahtほどの評価損となっています。
早速マイナスになって悲しくはありますが、
下落すればするほど新規参入組にとってはアドバンテージが拡大します。
進行する安値にとことん付き合って仕込みまくるのみです。
と、こんな感じでインデックス投資を開始しましたので
個別株一本、タイ株一本でやっているという方で
私のように上手く行っていない方はインデックス投資も一考の価値ありかと思います。
まだ成功した、結果が出た訳ではないのが一番不安なところですが。。。
ただ、ただ、ただ、ただ、
タイ株も諦めずに頑張っていきたい‼‼!‼www
そして、インデックス毎日積立とか言いながら、
2月に入ってから反発しているのを見て、どうせまた下がるんでしょ?
って思って1,2日は我慢し、3日の今日も買わずに今夜アメリカ株が下落再スタートしてくれるのを待っている状況です。
毎日地道にと言いながら少しでもギャンブル要素を取り入れようとしているおっさんです。
ただし、ルールは決めてあって、どれだけ買うをためらおうと、
月末にはその月の投下予定額はつっこまないといけないルールにしています。
そうしないと、どうせもっと下がるとビビリ始めたらいつまで経っても資金投下出来なくなり、
いざ入れたくなったときには大きく反発した後。みたいなことが予見されるからです。
目標や目指すべき所や今頑張らないといけないことに直面したりと
常に様々な課題が発生する私達の人生ですが、
何はともあれ人間いつかは100%死ぬし、その人生は1回しかない。
苦しい状況でも、どうしようも無いと思う時でも
なんとか自分で楽しむ方法見つけて人生楽しまないと損。
ではでは。