ども、おっさんマガジン編集長です。
らしからぬほどに仕事に追われ
家に帰る頃には疲れ泥のように眠り、週末も作業ばかりでブログに触れられず。
先ほど最後の更新日見てみたら約2週間ぶりの更新が
11月度のインデックス月次報告となりました。
おっさん、なんとか生きてます。
11月のインデックス積立金額
K-WORLD 44,000baht
K-US500X 11,000baht
K-USXNDQ-A(D) 11,000baht
K-INDIA 11,000baht
K-INDX 11,000baht
K-VIETNAM 17,500baht
合計 105,500baht
先月終わりには34,000bahtほどだった含み損が
11月末時点では27,000bahtと少しだけ改善しました。
あと12月を乗り切ればインデックス投資1年生を卒業し2年生に突入。
インデックス投資はみんな長期を想定し開始したはずなのに
平均すると4年くらいで辞めてしまうようです。
そうならないようにまずは残り1ヶ月、そして1年間しっかり積み上げて、
2年生に突入したいですね。
始めた時はもっともっと低迷すると思っていた世界の相場は
為替の面から見ても明らかに反発の様相を呈し始めています。
このまま素直に騰がるのか、もしくはここが最大の売り場だったのかは
今の段階では誰にも分かりませんが
焦って売ったり、焦って買ったりしない事が最も大切。
損をしたくないというビビリの思考も
ここで買わなきゃ損するかもという欲張りの思考も
インデックス投資においては必要無し。
どうせまだまだ買い続けて積み上げていくんだから、
今相場がどうなろうがどうでもいい。
っていう思考が最も大切だと思います。
短期的に儲けたいと思うなら
インデックスとか指数の動きに賭けるんじゃなくて
その時のトレンドの個別株に乗るべき。
セクターの成長だったり、社会情勢だったりで
常にお金はぐるぐる回ってる。
オイル系が強い数日があったり
下がり過ぎたIT系の跳ね返り週間があったり。
それをナスダックの指数が今大きく下落している水準だからと
当初決めた金額より多く、大きく買い付けて良いのは、
トレードが上手な人だけ。
インデックス投資にまで、トレードの要素を入れてったら
アクティブに効果的なトレードで短期に稼ぐを諦めて
インデックスに流れてきたのに、ここでも失敗することになる。
個別株はあくまで少額、短期。
将来騰がるといいなって思って買って良いのは上手な人だけ。
ということで、これからも相場がどちらに動いても
夜眠れなくなるなんて事が無い程度に愚直に買い続けたいと思います。
これを何年も継続することに成功し、
積立しきって、総投下金額が大きくなり、
日々の値動きで30万とか50万とか動くようになったらそれはその時に考えれば良い。
1,000万積み立てれば1%の値動きで10万円
2,000万なら20万、3,000万なら30万円。
ここくらいまで資金投下してから心配すれば良いかな。
保有する金融資産じゃなくて、リスク資産で3,000万円。
総資産の何割をリスク資産で保有するかは、それぞれの投資家次第。
半分は現金で持っておきたい人も居るだろうし、
数百万だけ残して後は投資に全部ぶっこんで複利でがっぽりって人もいるでしょう。
私の場合は、短期的には大きくリスクテイクするのは構いませんが、
資産のほとんどを長期にわたりリスク資産として保有する握力はありません。
ちょっと下がって含み損が増えてくるとすぐに
売る理由を考えてみたり、手放す言い訳を模索したりしてしまう。
それはタイ株の個別株で痛いほど痛感してきたので
あくまでも全部失ってもその後の生活にも人生にも
大きくインパクトは無い程度の割合を資金投下していく。
資金効率は悪いし、大きく資産を伸ばすことも出来ませんが
ここまでの失敗を考えると、私の性分にはあっていると思います。
ギャンブル好きで突然大きく賭けたりするくせにリスクに直面するとすぐに逃げたくなる。
その先にある大きな利益を見続ける事ができず、
些末な値動きに翻弄され、すぐにつまづいてリスクオフしたくなる。
こういう私みたいな人こそ、地道に無思考インデックス積立をしていけばよいと思います。
年利4%取れなくても、むしろ20年後に20%くらい下がっていたとしても
ギャンブル投資で時間も思考も使い、毎年100万円以上損しているくらいならよっぽどマシです。
インデックス投資やってても正直将来増えるかどうかは分からないけど、
手元でそのまま何もせず寝かせたり
ギャンブル投資で全部失うよりはマシ。
こんな感じでこれからもインデックスに積み立てを続けていこうと思います。
ではでは、2022年最後の月、12月もぼちぼちやっていきましょう。