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タイ株月次報告 2020年11月度

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ー投資月次報告
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+利確63,249baht

ども、おっさんマガジン編集長です。

 

月間報告するネタもなくサボりまくっていましたが、

トレードしようにもどうしようも無かった暗黒期9月、10月を超え、

アホでも勝てる相場が11月にやってきました(=゚ω゚)ノ

 

今月はきっと多くの投資家が

「大勝ち・楽勝・バカでも勝てる」って勘違いして、

さぞや気が大きくなった事でしょう。

私のように(●´ω`●)

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タイ株急騰は突然に

タイ株に限らず、世界の相場が爆上げ。

トランプが勝ったら株価が騰がり、バイデンが勝ったら株価が下がるとか言われていましたが、

ってことで爆上げ。

 

ワクチンもいつ普及するかも分からないけど、

海の向こうで開発された(らしい)ってだけで爆上げ。

 

株価が騰がる材料を世界中で探していたと言えるくらい

お金がだぶついていたんでしょうね。

みんな実は買いたくて仕方なかったんかな。

 

日経なんて29年ぶりの高値とか言ってるんですから、

その当時から生き延びている投資家の方々には頭が上がりません。

 

タイも数年前にSET指数1,850という数字をたたき出しましたが、

人口ピラミッド推移から見える少子高齢化が及ぼすであろう未来が

見事なまでに日本と重なり、同じようなことにならないか心配になったります。

株高でこんな盛り上がっているところ冷めるような事言ってすみません。

 

まぁ、指数が下がっいる中でも、

生き延び・大きく資産を増やした方もいらっしゃいますし、

個別株で見れば全く違う景色があると思いますので、

例え今利益が乗っていても、乗っていなくても

楽観も、悲観もせず行きましょー。

11月のトレード報告

ー利確
BDMS, GULF, MBK, PTT, KKP, PLE, TRUE

ー損切
SCC, BH

 

まだ売らない、まだ売らないと言っていましたが、

11月19日に突如として「利確したい病」が発症してしまい、

一気に売り切りました。

 

前回、SET指数が1,450を捉えた時に利確せず抱えたまま

1,200まで連れて行かれたことで自分は気にしていなかったつもりでも、

実際には深層心理に大きく影を落としていたようです。

 

KKPは配当目的とはいえ、

30%利益が乗っていたところから一気にマイナスまで行きましたので、

すでに多くの漬け物を抱えまくっている中、

更に含み損が増えるのかと落胆したのを覚えています。

 

なので、SET指数が1,400を超えるか超えないかくらいから、

もう利益を確定させたくて仕方なくなってしまいました。

 

全体としては、

ざっくり7万baht利確し、

1万baht損切りで

トータル6万baht勝ちとなりました。

11月振り返りと12月の株価

1,200という直近の底値を付けた10月末。

その直後の11月初めから突如として株価が上がりはじめ、

あれよあれよという間に1,300手前。

そして11月10日にジャンプアップ、窓開け急騰してからは

あっという間に1,400まで騰がっていきました。

 

こうもここまで一気に上がってしまうと、

新規では買えず、買い増しも出来ず。

 

前々から買いたいと思っていた銘柄も結局は買えずに

持っている含み損やちょいプラ銘柄が騰がるのを待つのみとなっていました。

 

こんな11月でしたが、12月は一体どうなるんでしょうか。

データを確認した訳ではないのですが、

昨年の12月のイメージとしては、

機関投資家がクリスマス休暇を取るまでは出来高も多く、

どちらに転ぶか分からないような相場が続きますが、

彼らが市場から抜けてバカンスに行ってからは、

個人投資家が地味に地味に買い続け、年末までジワジワ少しずつ上がっていくイメージ。

そして、年明けに盛大に売られ株価が下がるイメージ。

 

あくまでただのイメージですが積極的にリスクを取りに行く場面ではないかなと個人的には思っています。

怖い「カモネギパターン」

流れに乗って、上がっているところで買って成功する人も中にはいらっしゃいます。

 

しかし、多くの投資家がハマる、

流れがあると思ったら、その流れはすでに止まっていて、

買った後は下がって行くだけっていう、

カモネギパターンがこちらです。

 

①株価が急騰したところで買うほどの確信は持てないまま、買い増し出来ず。

②我慢してる間に株価はさらにどんどん上がっていく。

③目を付けていた銘柄が突如10%を超える上昇。

④もう我慢出来ん!と、当初から株価が一段上がったところで、やっと買う

⑤買った後は、ちょっと騰がっただけでなぜか上げ止まる

⑥下がりはしないけど、なぜが騰がらない日々が続く

⑦他の銘柄は騰がっている銘柄もある

⑧全体的にちょっと下げ始める

⑨不安になる。±ちょいプラとちょいマイナくらいの銘柄だけ手放す。

⑩一気に急落して、大多数の銘柄を売り損ねる

⑪漬け物完成

⑫次に株価が騰がろうが、下がろうが行動する為の資金が無い

 

って感じでしょうか。

良くある感じです。

買ったら下がるし、売ったら上がる。

何もしないとやっぱりなぜか上がる。

 

チャンスになってから動くのではなく、

その前に仕込んでおく。

 

市場を先読みする予知能力や、

市場を意のままに動かせるチカラでも有していない限りは、

リスクとリターンは等しく配分されます。

 

大きなチャンスに見えるそれは、大きなリスクでもある。

その逆もしかり。

 

SETが1,000を切ったところなんて、

資本主義経済が崩壊するんじゃねぇかって悲観するほど資産と希望を失った人が大多数の中、

そこから大きく反発する事を期待して買い込むことが出来た人は

資産を一気に大きく伸ばす結果となりました。

 

時間が皆に等しく24時間であると同様に、

その許容できる大きさに個人差こそあれ

リスクとリターンも等しく訪れます。

 

それを取るのも、見逃すのも自分次第。

それを避けるのも、巻き込まれるのも自分次第。

 

ブログやTwitter、Youtubeなどで多くの投資家が情報発信していますが、

一つ共通しているのは、相場の予想とともに、

「絶対」とか「必ず」とかは言っていないと思います。

 

絶対こうなるとか、必ず勝てるとか言ってるのは、

その情報発信を商売にしている人達です。

投資家ではなく、情報販売業者です。

 

人の意見を参考にするのも、様々な情報をとりに行くのも必要な事だと思いますが、

投資の最終判断は自分次第。

他人の意見に左右されるくらいならその投資自体を1から考え直した方が良いのかも知れません。

 

ということで、あっという間に2020年の最終月12月です。

今月も頑張って行きましょー。

ではでは。

 

トレードしない可能性もありますが‥‥w