-513,066.11負け
ども、おっさんマガジン編集長です。
2月度の集計、ひどいことになっております。
既に「今日のタイ株」でご報告の通り、
まだ2月だというのに、1撃50万bahtを超える損失を計上となりました・・・・

2月の売買
■2月売買
ー勝敗 2勝1負 前言ってる通り勝率なんぞ、そんなの関係ねぇ
ー売却損 513,066.11baht
ー配当益 4,500baht TOPが知らない間に権利落ち日を迎えてました
ー売買銘柄 BEM,ANAN,LH,BCH,BH,AAV
ANANとBCHでコツコツと積み上げ、
最後にAAVでドカンと負け。
細かい報告なんかどうでも良くなるくらいのコロナショック
おやじショックとなりました。
そして・‥‥
■2020年 収益
ー配当益 8,145baht
ー売却損 479,484baht ( ゚Д゚)
ー含み損 約112万bahtあぼーん(-.-)
たったの2か月でマイナス方向に60万bahtほど進みました。
AAVの損切りをしなければ、含み損で160万bahtを超えていました。
トンデモナイコトデスネ。
現在保有したままの銘柄に関しては、
これから続くであろうコロナショックを考えて今のうちに切ってもよいのですが、
実際問題、どこまで下がるかは分かりません。
下がり切ったところでタイミング良く買えるとも思えないし、
コロナショックに直接関係のある銘柄ではありませんので、
保有したままとしています。
あー、そんな理由で関連してくんのかぁーってなる可能性は否定できませんが…
倒産さえしなければ、なんとかなる。
現在の株価が、
私が買った株価まで戻るのにどれくらいの年数が必要なのかは分かりませんが、
まぁいつか戻るでしょう。
3月の投資戦略
3月の投資戦略というか、年間ベース。
いや、もっと長期スパンで考える必要があるのかも知れません。
そもそも、どこまで下がると考えるのか。
また、回復にどれくらいの期間を要するのか。。
国やその時々によっては違いはあるものの、
○○ショックと言われるような暴落時は、
初めの急落からズルズルと半年くらい下落し、
3年くらいかけてもとに戻る場合もあれば、
サクッと下落して、半年後にはすっかり元通り。
「いや、むしろ反発して株価騰がってる」なんて場合もあります。
今回のNYダウの下落に関しては、
週間下落幅だけで見れば史上最大下げ幅。
これを下落率で考えるとまた違うのですが、
いずれにせよ急激な落ち方です。
タイ株SETも日経平均もそうですね。
そうなると、急激に落ちた分、急騰する可能性もあるので、
それに乗り遅れないようにしないといけない。
早く買わないと乗り遅れると思ってしまうかも知れません。
でも、この考え方って本当に大丈夫なんでしょうか?
達観というか、本質が見えてきた。気がする
ここでいう本質とは、
株式投資の本質ではなく、自分の本質、器の話です。
私のこれまでの基本方針は

長期投資、でも短期で儲かりそうならそっちにも♡
っていう、どっちつかずな投資をしていました。
そして短期投資の銘柄に資本投下を増やし始めた途端にこの急落です。
きっと多くの方がそうだったんだと思います。
「猫も杓子も投資の話」しだしたら、その相場は落ちるみたいな言い方されますし、
素人が投資やった方がいいなんて言い始めたら、
その投資は辞めておいた方がいいってことです。
まさに直近のアメリカ株なんて、
そんな状況だったんじゃないでしょうか。
同じアメリカ株でも、インデックス投資の場合はそのまま持ってりゃいいと思います。
お強い国アメリカならいつかまた元に戻して、
NYダウだって30,000$をサクッと超えてくると楽観的に見ていられます。自分なら。
しかし、個別株の場合は、単に楽観するのではなく、
現在の下落の本質と、その投資対象がどれくらい関連があるのかを冷静に判断する必要があると思います。
私の場合は、タイに住んでおり、
海外渡航自粛や、むしろ家のからの外出を控えるべきみたいな話になった段階で、
エアアジアなんて持ってる場合じゃないなと思って切ってしまいました。
投資下手な私が気付くくらいですから、
逆を考えればもう買い時まで下がっていたのかも知れません。
しかし、回復の兆しが見えない中、
現在のコロナウイルス感染蔓延と、
その影響と業績が強烈にリンクするエアアジアはこれ以上持っていられませんでした。
一旦下落が止まったあとの、また下落が再開した時の絶望感。
「あぁ、こういう銘柄に投資できるような性格じゃないんだな」と痛感しました。
大きく上がる可能性があるということは下がる可能性だってある
リスクの考え方で学んでいたはずなのに、
結局のところ、腹落ちしていませんでした。
そして、現在の下落相場の状況。
一見、これだけ一気に株価下がったんだから、
コロナさえ良くなければ一気に元に戻るでしょ?
って考えて、無条件に大きく買いに出ることはしない、出来ないと思います。
それが配当がない、株価の上昇で株主に還元しているような銘柄はなおさらです。
最近うすうす気づいてはいたのですが、
私の性格では、
株価が今後も上がるはずって思っている銘柄に関しても、
ちょっと儲けが出たら売って利益を確定したくなってしまい、
その後の株価上昇のうま味を得る事が出来ません。
逆に株価が下がったら、
配当も無いので、ただただ株価が下がっていくのを見るか、
損切りするしかないです。
そうなると、グロース株への投資自体が
株価が上がろうが下がろうがどっちも儲けを出せないってことに気付きました。
なので、今回の暴落局面で資金に都合がついた場合は、
長期間配当をしっかり出していて、かつ大型株。
更に、出来れば政府からお金が出ているような国にとって潰せない株を買おうと思います。
JALみたいなケースもあるので、100%とは行きませんけど。。。

急落前は株価○○bahtで、
ここまで一気に下がったんだから、
上り始めたらすぐに戻るしょ?
っていう銘柄に期待し投資して、ジリ貧になるのはもういいかなと。
リバウンド大作戦は、当たればデカいけど、外した時の対応をしっかりできる自信がない限りは
手を出すべきじゃないなと。
短期間で財を成すような人はきっとこれができる人だと思いますが、
おじさんにそのセンスは無さそうです。
大きく儲ける可能性がるのは、こういった銘柄に投資するべきなのかも知れませんが、
戻るか戻らないかは実際問題誰にも分かりません。
戻るか戻らないかを押したり引いたりしながら資金を調整できないなら
手を出すべきじゃないんですよね。
でも、配当はその企業が存続していて、それなりに利益を出してさえいれば貰えます。
こっちの方が性格的に向いていそうです。
まとめ
現在手元にある日本円は微々たるものなので、
すぐに資金投下することは出来ませんが、
今回の下落で如何に仕込むことが出来るか。
これがこれからのタイ株投資における優位性を作り出す為に必要な事だと思います。

あー、2年前にあんな大金つっこむんじゃなかった
っていうのはもう忘れて、頭切り替えてやるしか仕方ない。
悔しいけど。
投資を始めた時、すぐに下落相場に入りました。
いや、むしろすでに下落の中だった。
■最悪なタイミングで投資始めちゃった
■SET指数が1,500くらいの時にやりたかったなー
■なんでおればっかり
■5年前に投資始めてれば
って、この2年くらい思っていました。
最悪なタイミングでタイ株に手を出したのは間違いありません笑
しかし、もし現在の時点で投資したことが無かったら、
今回の急落を
見てるだけ、話てるだけ、投資やるなんて馬鹿だなーって端から見てるだけだったら、
きっとこの急落相場でも投資は始められないと思います。
そして何年後からに、

あの時投資してればなー
って、きっと思っていると思います。
これまでの人生で、もう後悔するのも飽きたのでw
全部無くなっても困らないお金とは言いませんが、
全部無くなっても死にはしない程度にお金を残して
資金投下していきたいと思います。
凹んでる場合じゃありません(●´ω`●)
お金が入ったら買いたいな銘柄決めておかないと(=゚ω゚)ノ
株で負けても現物でやってる限りは
死にゃーせん。
そして生きてさえいればなんとかなる。
今が1番底かどうかなんて分からないし、
下げ止まったとしても2番底、3番底と出てくる可能性だってあります。
まずしばらくはウォッチャーに徹することを目標に、
何を買うのか選びたいと思います。
いや~、思ったより懲りないですね。
馬鹿は死んでも直らない
って、来月も言えるのか?(。◕ˇдˇ◕。)/
ではでは。