+利確128,558baht
2月度は会心の一撃でした( ̄▽ ̄)‼
ども、おっさんマガジン編集長です。
終盤若干荒れた感のある2021年2月度でしたが、
無事に切り抜ける事が出来ました。
ファンダなんて無視。騰がってる株を素直に順張りで買っときゃええんじゃ
作戦に切り替えた結果、おっさんにしてはかくも珍しい大勝利となりました。
滅多にあることではありません。
本来は、大体マイナス収支がデフォルトです(=゚ω゚)
今月が特別なだけ。
BNFさんも昔おっしゃっていました。
逆張りとか順張りとか何も考えずアホになって買って持っておけば誰でも勝てた相場があったと。(たぶんこんな感じで言ってた気がする)
私の場合は、ただの時合い、運、ひたすらラッキーだっただけ。
この珍しい大勝利の中には、5万bahtに及ぶ、
自損事故みたいで無用な損切りとなったトレードも有りましたが、
基本的にラッキーが重なりまくった結果プラスで終わっています。
素晴らしいのが、新しく塩漬けとなり損失を抱え込んだままの新規銘柄は無し。
2月度に買ってまだ保有している銘柄は、最終日に買ったBDMSのみ。
他は全部売却済みで、キャッシュ余力は160万bahtほどの状況です。
あ、ちなみに、
先祖伝来のお漬物については
相変わらず70万bahtほどが含み損のままです。
微動だにしねぇな、こいつら。
誰かが下がれば誰かが騰がる。
誰かが上がれば誰かが下がる。
低っくいところで株価を保ち続ける、最強のポートフォリオとも言えます。
スイングに終始した2月
1月度はデイトレに終始しましたが、
デイで売らずに数日持っておけばもっとイケんじゃね?
という悪魔の囁きのままに、
2月はスイング寄りのトレードとなりました。
もちろん中には当日中に売る銘柄もありましたが、
ずっとチャートを見る事は出来ませんので、
デイトレと比べると圧倒的にスイングの方が
トレードしやすいと感じました。当たり前っちゃ当たり前ですが。
しかし、ポジションを持ちすぎた時には、
他の人もおり、強制的に集中させられる商談や打ち合わせならいざ知らず、
資料作りの作業などでは全く集中できなくなっていました。
チャートから目を離した1分1秒が惜しい、恐ろしい的な。
ですので、やはりサラリーマンが本業である以上は、
デイトレ/スイング関係なく、
1トレードで年度の可処分所得が、
上にも下にも1割も2割も変わる可能性があるような
大勝負はすべきではないなと。
普段、スタッフがデスクに相談にきた時には、
いったんノートパソコンを閉じて可能な限り作業せず、
目をみて話をするようにしています。
そうやって話が終わった後に株価を確認しようとしても、
パソコンだと立ち上がり遅いので、
焦ってスマホで株価確認した時なんかは
ってことも何回かありました。
ですので、
想定外のストップ高/安が起こった場合でも、
ぜいぜい10万円程度しか動かない程度が
私の極小の器にはちょうど良さそうです。
まぁ、ついついその何倍も買っちゃうんですけど。
ちなみに私はストップ高なんて経験したことありません。
いや、あるのはあるのですが、すでに含み損マイナス80%みたいな状態の中でのそれで意味ないっちゃない。
一方、ストップ安に近い経験はあります。
そんなんばっか(-.-)
2月のトレード報告 12勝6敗
1月の勝敗が12勝5敗で約3万bahtのプラス収支でしたので、
勝率自体はほぼ変化無し。
全ての運が良い感じで転がってくれた結果、結構な金額となった感じです。
ただのスーパーラッキー2月でした。
■2月の売買
ー利確銘柄 KUN, OR, JR, SSP, SYNEX, OR, ZMICO, RBF, STA, ZIGA, BDMS, GL
ー損切銘柄 JAS, SST, PT, CPALL, LALIN, SONIC,
特にKUN+10万baht、GL+6万baht、
SONIC-5万bahtと大きなインパクトとなったトレードでした。
CPALLは2月のトレード銘柄ではなく、お漬物銘柄。
確か2万baht今日の損切だったと思いますが、
この損切をしても70万bahtの漬け物含み損が減っていないということは、
実質私のお漬物ポートフォリオ、評価減してますね。(-.-)気づいてしまった。。。
さて、嫌なことは一旦忘れて、
収益の大きなインパクトとなったこの3つのトレードでの注意点としては、
スイングと言いつつ、一晩待っただけのトレードがほとんどだということ。
KUNは金曜日に買い翌週明け月曜日に急騰して利確。
SONICは2日持っている間に170万bahtもぶっこむ、退場したい人がするそれ。
GLも前日の後場で買って、翌日前場で売ってのトレードです。
すべてほぼデイトレ。
たったの1晩で大きな利益を出しているとも言えますが、
真逆に動いた可能性だって同じくらいあったわけです。
それがまさにマイナス方向に動いたのがSONICでした。
KUNとGLがラッキーにも16万baht稼いでくれて、SONICで失敗した分だけマイナス。
かなりの運頼りな2月トレードであったことは間違いありません。
プラス約13万baht弱で終わったその実は、
マイナス13、マイナス20万bahtでも不思議ではなかったという事。
まだまだリスクの取り方が下手なので、
もうちょっと上手なトレードで安定的に勝てるよう心掛けたいです。
NCが意味するもの[上場廃止条件に合う株式]
2月のトレード最終日前日に仕込み、
すぐ翌日前場でってしまったGL。
このGLですが、実は個人的には長期間育てようと思い
頑張って意図的に投下資金を抑えた購入株数にしました。
大きく勝ってしまうと、下がるかも知れない恐怖に怯え、
すぐに売ってしまいたくなると分かっていたので、
最終的に投下資金が半分くらいになってもいいかと思えるくらいの金額を投下。
しかも買ったのは底値付近。
ストップ高を2連続かましている、ダブルバガーも期待してしまう銘柄でした。
しかし、ティッカーの右横に(NC)の文字が。GL(NC)。こんな感じ。
GLを買う瞬間には、まぁなんかあったんだろうくらいにしか思わず、
日足チャートを見て、2か月ほど売買が無かったのを見てもスルーして購入しました。
しかし、翌日気が付きました。
NCの意味はNON-COMPLIANCE.
上場廃止条件に合う株式という意味。
簡単に言うといつ上場廃止になってもおかしくないよってこと。
明日突然取引停止になる可能性だってある銘柄ということです( ̄▽ ̄)
結果的に買った翌日も売買可能で、利益が乗った状態で売り抜けられたから良かったものの、
売る前に上場廃止通知がなされ、ストップ安で約定せず売れず
まさに株券が紙屑になっていた可能性だってあります。
今は株券もないからただの現金消失。無かったことになってたかも。
まぁ、逆にマネーゲームで今後しばらく何倍にも上がっていく可能性こそありますが、
さすがにそれに付き合えるほどふんだんなる資金を持ち合わせてはいないので退却。
これから短期間で株価が何倍に化け、多大なる後悔をしたとしても、
トレードとしては正解。
ギャンブルとしては不正解の利確となったかも知れませんが、
生き残る事が大切。
今目指しているというか、実際に日々行っているのは、
あくまでもなんちゃってトレーダーであって、
生粋のギャンブラーになりたいわけではありません。
ギャンブラーになるのは、
コロナが収束し、いつか日本に自由に帰れるようになった時に行く
スロットやってる間だけで十分です(=゚ω゚)ノ
株式投資においては、
退場さえしなければいつかダブルバガーにも出会えると思うので、
可能な限り安パイを狙っていく。
しかし、その中にあってもリターンも狙うわがままトレードをしていきたいですね。
インサイダーでもない限り、
そんな都合のいい絶対勝てるみたいなトレード存在しないけど(-.-)
みんなからはだいぶ遅れてしまいましたが、
2021年に入ってからようやく、2020年にとった多大なる出遅れを少しずつ取り戻していますが、
来月3月度はどうなるでしょうか。
今月のプラス分を全て持っていかれるようなギャンブルをするのも自由。
チビチビチビチビ稼いで行くのも自由。
ただし、一度でも取り戻せない大きな負けをしてしまうと、
その後はかなりの無理をして損失を取り戻そうと躍起・意地になって、
泥沼にはまる可能性もあります。退場だって迫ってきます。
ですので、損切りすること自体は必要経費ですが、
そもそもあまりにもお大きなマイナスになる可能性のあるトレードは控えること。
1つ1つのトレードで熱くなり過ぎない事を意識したいですね。
ではでは、3月度も頑張ってまいりましょー(^^)