プラス11,934baht
ども、おっさんマガジン編集長です。
ここ最近、ちょっと少々本業が忙しくブログは更新出来ていませんが、
トレードはしっかりと行っています。
9月はほとんどデイトレしか行っていないつもりでしたが、
データを見ると全く違いました。ほとんどの収益をスイングで生み出している事実。
こりゃイカンぜよ。
9月のトレード
9月度の総トレード数は119回。78勝41負となりました。
では、スイングとデイトレを分けてみましょう。
スイングは8戦6勝2敗で12,000baht勝ち。
デイトレは111戦72勝39負。勝率64.9%でなんとトータル売買で100bahtの負け。
え?
負け?
負け越し?
損で終了?
みたいです。
データは残酷ですね。
まさかの負けで終了です。
9月から心機一転、
デイトレで細かく刻んでしっかり勝つぞキャンペーンを
開催していたつもりでしたが、
まさかの負けでした。
まぁ、普通に考えればそうですよね。
ちょっと心を入れ替えたくらいでトレードで勝てるようになるわけがない。
当然といえば、当然の結果。
しかし、スイング主体で今考えればほぼ運頼みみたいなトレードをしていた時と比べると
大きな成長だと自分では思っています。
ただ、勝ちたかったな…‥
ルールとは
1ティック動いた時に250-300baht程度しか動かない資金を基本としてトレードしていましたが、
1秒で2,3ティック動くようなボラの激しい銘柄を触る時には、
もっと小さな資金にしていた事も多くありました。
逆に、BCHやもっと大きな銘柄など、
その日に動いてもせいぜい5ティックとかしか動かないであろう銘柄に関しては、
1ティック1,000bahtくらいの資金を入れてトレード。
その日にその銘柄がどれだけ値動きがありそうか考えてコントロールしていたつもりでしたが、
大きく張った時に失敗したり、小さく張った時ばかり大きく上がったりと
全く要領を得ないトレードも散見。
まだまだですね。
変動ティック数
勝つときは1,2ティックで利確するくせに、
負けるときは損切りを後回しにて5,6ティック普通に負ける。
トレードの調子が良い時、
買えば買った分だけ上がっちゃうエンペラータイムの時はこれでも良いのですが、
通常のトレード戦績の際に、損大利小をやってしまうと勝てません。
当たり前ですが、勝つときは小さく、負けるときは大きくでは、
余程の勝率をキープしない限りは絶対にマイナスになってしまう。
分かってはいるんです。
分かっているつもりなんです。
でも、なかなか損切り出来ず、さらに言うなら損から逃げる為にナンピンなんてしちゃう。
ピラミッディングはしないくせに。
しかし、実際問題勝った時、負けた時、
どれくらいのティック数でトレードを終えたのか。
それを10月度のトレードではデータを収集したいと思います。
インするタイミング
利確した時のティック数×投下資金
損切した時のティック数×投下資金
投下資金はその時の考え次第で上下しますが、
確定させたティック数は、メンタルの根底にある考えに基づき
深層心理というか、クセというかもっと闇が深いと思います。
なので、実際データを取って検証します。
利確は1ティックが90%、でも、損切はいつも3ティック以上マイナス。
みたいなことになれば、そんなもんトータルで勝てるわけがない。
利確する時のティック数は、その時の状況次第であったり、
スキャだったらそもそも大きく狙わないので
個々それぞれのティック数は小さくても良いです。
しかし、負けトレードの損切ティック数は言い訳が出来ないはず。
1ティックか2ティックか分かりませんが、
そもそもその瞬間に入れば勝てると思って買っている以上は
その考えと逆に行った時点で切るべき。
スイングの場合は多少マイナスになっても、許容して良いのですが、
デイトレの場合は違うと考えています。
買ってからいつも1,2ティックマイナスになるようなら
そもそもインするタイミングを間違えているということだし、
すぐ損切してたら、いつまでも損切り貧乏になってしまうというのはちょっと違う。
絶対に勝てると思ったときしか入るべきじゃないというのではなく、
買うタイミングを間違えたと気づいたのに、それを損切せず看過するのが間違い。
もしかしたら反発して利確して終わるかも知れないし、
間違えたと、気付いたタイミングで切る場合より、待った方が傷が小さくすむかも知れない。
しかし、これをやっている限りは、いつか大怪我をする。
ちまちま稼いで、ギリギリのところを損切せずにかろうじて切り抜けたとしても
いつかつまづいてしまうはず。
なんだかんだ損切りが全てだなとつくづく思う9月となりました。
10月度こそデイトレ単体でもプラス収益を‼
ではでは。