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タイ株 2019年買い初め

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■資産運用
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2019年投資始動

どうも、おっさん編集長です。

昨夜の飲み会の影響から、膀胱へのおし〇このたまり具合がものすごく順調で、変な時間にトイレに起きしてしまいました。とりあえずトイレに駆け込んだのですが、おしっこみたいにお金も知らない間に勝手に貯まればいいのになぁ~と、訳の分からないことをふと思ったついでに、証券会社のサイトにログインし、久しぶりに現在の含み損をしっかり確認しました。

そして、そっとページを閉じました。

 

逃げるのはかっこよくない

とはいえ、変に目が覚めてしまったので、3月末までの自分の動きを改めて考えてみました。といういのも、サラリーマンの考えが染みついているのか、四半期ごとに行動も予算も考えるクセがあります。皆さんも身に覚えがあるのではないでしょうか。

私の資産運用は現物限定のタイ個別株で売買益及び配当益を狙ったもの1本です。タイでは株取引するのに、一般的な日本人は現物でのみ取引が可能で信用取引は出来ません。

※私の勉強不足で、もしタイ株で当地での信用取引が可能ならぜひ教えてください。自分もやりたいので、すぐに申し込みします。

現在は特に、株の売却益(キャピタルゲイン)狙いではなく、配当益(インカムゲイン)を狙った投資をしていますが、昨年10月からの暴落を受けて含み損が大きく出た状態のまま、次の配当を大人しく待つというのは、なんとなく自分らしくないなとなぜか思ってしまい、とりあえずといつもの証券口座に入金し、もう一度眠りにつき、普通に起きて仕事にいきました。

最近は少し忙しいので、朝仕事が始まれば株の事など全く頭に浮かぶことはありません。

そういえば、最近ようやく自分の事が少しずつ分かってきたのですが、その中で「マルチタスク」をいい感じで進める脳処理は私には出来ないみたいです。ちょっと気づくの遅かったです。

私は、あれをやればこれを忘れるということが発生する確率が高いので、今あるタスクと発生しそうな問題自体は把握しますが、やることはスケジュール分けし、リアルに同時進行でタスク処理を進めるということはやめました。たった何秒かだけかも知れませんが、頭を何度も切り替えて違う作業を少しずつ進めるのは時間の無駄だと思います。私のイメージで、効率を極限まで求めたものが工場なのですが、工員の作業自体はシンプルに反復が一番効率良く練度も上がるスピードも速いので、頭を使った作業も同時に色々せず、シンプルが一番だと思います。今使いもしないExcelデータをいくつも開いたままにしたり、参考にもしないウェブサイトを広げまくるのもやめました。

話がそれましたが、なので仕事の作業中は余計なことは考えず、気が散る余分な情報も入れず、ア当たり前ですが、もっぱらそのタスクのことばかり考えて作業しています。

が、その作業が15時くらいに落ち着いたので、スマホで証券会社のアプリにログインしザラ場状況を見たのが運の尽きでした。ちなみに、タイの株式市場は、平日の10:00~12:30、昼を挟んで14:30~16:30が基本時間です。

目に付いた銘柄 BDMS

サイトにログインした2分後には仕事に戻っていたので、自分でいうのもなんですが、早すぎるくらい決断は早いと思います。いつの間にかポチっと購入していました。

これがデイトレだと2分は遅すぎますが、基本スイングから長期投資なので、もうちょっと考えて行動しろと言いたくなります。いや、ほんとに。これで何回株以外に仕事でも失敗してきたか。

BDMSとは

BDMS :Bangkok Dusit Medical Services Public Company Limited

タイ最大手の私立病院グループが発行する株式です。タイ国内外の富裕層に特化し、質の高い医療サービスを提供しています。トンローにお住まいの日本人御用達サミティベート病院もこのグループの傘下です。タイでは他にも、BDMS傘下のBCHバンコク病院グループや、BHバムルンラード病院の株式などが発行されています。

なんで買っちゃったの

これまで何度か、1株25bahtくらいで買って26bahtくらいで売るというちょっとしたレンジで何度か稼いだ、いい思い出のある銘柄だったのですが、その頃は、基本的な株価レンジを24~27bahtくらいで想定していました。

さすが病院株ということもあり、2018年10月からの世界的下落相場でも崩れず、これまで通り24~27bahtをこの荒れ相場の3か月間キープしていました。それがちょっとみたら一気に23baht付近まで下落しているではありませんが。これを見た瞬間にチャンスと勘違いし、買付ボタンを23.10bahtでポチっと教えてしまっていました。

落ちて地面に刺さったナイフなのか、今まさに落っこちているナイフなのかも確認せず。。。。下落している理由も探そうともせず。今考えるとなんと恐ろしいことでしょうか。まさに思い付きトレード。理由の無い行動ほど、再現性が無いので次に繋げる事も改善することも出来ません。ダメダメです。

今日の結果

まだ結論を出すには早すぎますが、今日のみでの結果です。私が買ったのが15時の時点で1株23.10baht。1時間半後の16:30の大引けでの最終株価は、22.7bahtまで下がっており、その差0.4。大局的に見れば小さな数字かも知れませんが、せっかくの買い初め(書き初めならぬ、かいぞめ)なら買った日くらいは含み益で終わりたかったのが本音です。

何を後悔しているか

まず「買った経緯」と「理由」です。

買った経緯を後悔

今回の購入までの経緯ですが、人様に説明できる流れ全くがありません。ここ最近まめに株価を追っていた訳ではなく、「たまに見る株価」を「なんとなく」覚えていただけです。あとザラ場の動きを全く追わずに勢いだけで買ってしまったこと。さきほど後になって今日のザラ場を1分足で動きをざっくりと追いましたが、15時の状況はまだまだ下がると考えて良い状況と言えます。というのも、今まで買ったあと下げて、実際に私が損をしてきた残念な経験済みの1分足の動きと酷似していたからです。こういった経験を活かさないようだといつまで経ってもかっこいいトレーダーにはなれないですね。

買った理由を後悔

買った理由=下げてたから。。。

これだけです。なんの理由にもなっていません。そもそも売却益を狙った投資をしていない状況で、そもそも配当の低い病院株を購入する理由がありません。※病院株は基本どれも低配当。

朝思い付きでお金入れて、ちょっと手が空いて、ちょっとログインして買ってその日中に損を出す。いいお客さんです。

正当化してみた

一年の始めから失敗や方針違いだとあまり気持ちがよくないので、自分の中での言い訳を考えてみました。大方針である配当益で稼いでいくというのは、投資額の5%程度を年間目標としているので、今回は売買益狙いとなっている中、値上がり率で5%を超えて売れば稼ぎは一緒じゃんと考えることにしました。なので、1年以内で手数料など考えて24.4まで上がってから売却すれば、資金を無駄にはしなかったとなります。

※実際には、配当益狙いは、配当再投資の複利まで含めたものなので、売買益の単発だとよほど額が大きくない限り意味が無いとは言えないが、場当たり的で先が無い。

まとめ

色々と後悔はありますが、とりあえずBDMS株の購入で2019年始動しました。ビビっているだけで行動しなければ何も生まれないので、動けただけでも人生にとってはプラスかなと思います。お財布的にはマイナスですが。

他の銘柄については、いつくか保有はしているのですが、あまりにも恥ずかしい含み損となっているので、もう少し心臓に毛が生えたら公表しようと思っています。あとは配当が出たら。

今回記事を書いてみて、思ったよりも専門用語的なものを使ってしまったので、次の記事では、思い付く単語・用語をまとめていきたいと思います。

最後までお読み頂きありがとうございます。
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