今日のタイ株 2020年3月4日
SET指数 1,378.61
ども、おっさんマガジン編集長です。
昨日の22時頃えっちらほっちら家で仕事してたら日経の速報が来たのでロイターのサイトで確認。
トランプも煽った甲斐があったな。これで昨日に続いてNYダウ爆上げするんだろうか。そしてタイ株も?飛びついた時はうんともすんとも言わないくせに。様子みた時に限ってこうだわ
米FRBが50bpの緊急利下げ、新型肺炎に対応 – ロイター https://t.co/b8XuEzsWdW
— おっさんマガジン (@ossan_magazine) March 3, 2020
てっきりNYダウは前日の爆上げに続き
昨夜もアゲアゲで行くのかと思っていたのですが、
どうやらそんなことはすでに折り込み済みだったようで、
上がらないどころか昨日は結構な下落。
2日前1300上げた、翌日800下落で3歩進んで2歩下がる的な状況。
値動激し過ぎです。
もし1300上げたタイミングで売ってたら偉いことになってたし、
800下げた時に買ってたらマジで高値掴み。
今後はダウに限らず、日本でもタイでも同じようにパニック相場が続くんだろうなぁ( ゚Д゚)
ただ、今日もタイ株は微妙とはいえ、若干上げ模様。
下がって欲しい時には下がらない。上がって欲しい時には上がらない。
ほんと困ったやつだわ”(-“”-)”
「AAVの損切りはただのパニック売りだったのかもな」のお話
私が損ばかりしているので、先輩投資家の読者さんから
「あなたは投資下手なんだから、勉強してから相場に臨んだ方が良い。
今は休場してまず勉強すべし」とアドバイスを頂いたばかりだったのに、
この体たらく。ほんとその通りでございます”(-“”-)”
ただ、もうすでに保有しちゃってるし、
もしこのポジションを全部解消しちゃったらパニックにもほどがあるので、
付き合っていくしかないかなと。
そんな中、
COVID-19の状況がどうとか、ドムアン空港がガラガラだったとか、
エアアジア便で北海道旅行に行った夫婦が周りの家族に感染を広げて、
その家族が感染経路となって大変だとか、
色々な理由言い訳を考えてとうとう損切りしたAAV。
本来であればとっくの昔に売っておくべき銘柄だったのですが、

まだいける

もうちょっと

まだ様子見たほうがいい

アジア各国こんだけ飛んでんだから

もうちょっとだけ‼
と、言い訳を重ねて含み損を拡大させてきたAAV。
4bahtで80万baht分購入し、1.36bahtで売ったのでそれはもう悲惨な事になりました。
数年単位でみた時に大きく動いてきた銘柄だったので、
長く様子をみるつもりでの購入だったのですが、
COVID-19の問題が顕在化してからは、いよいよ株価も下がってきて、
とうとう我慢できずに売ってしまいました。
そしたら昨日の爆上げです。前日対比で16%も上昇。
そして、今日は昨日の反動で大きく下がるかと思ったら下がらず。(=゚ω゚)
です。
何を持ってパニック売りとするかは、
時が経過して振り返ってようやく分かるものなんだろうなと改めて気づきました。
にしては、まだ判断するには時期尚早かも知れませんが。
いくらもっともらしい言い訳を考えようとも、
いくら合理的っぽい理由を考えようとも。
結局は、パニック売り(今のところは)。
究極的には、スロットとかの期待値と一緒で、
可能性の高いところを取り続けていれば、勝てる可能性は上がるのかも知れませんが、
大一番というか大事な局面でそれを発揮できないって言うのは、
健康な身体に生んでくれたおかんには申しわけないですが、
俺は不幸の★の元に生まれてきたのかと、被害者根性モロだしになったりも瞬間しますよね。
やっぱり、人間だもの。
昨日じゃないんですが、きちんと考えれば間違ったことはしていないとは思うのですが、
理屈じゃないところで左右されるんだよなー。
これは株などの投資に限りらず、仕事でも私生活でもそうですが、
やっぱり「運」って大事ですよね。
なぜか勝つ、なぜかラッキーが重なるやつって居ますよね。
ただ、人を羨んでいても意味はないし、
無い「運」はロジカルに少しでも可能性を上げるしかないので、
日々積み重ねていくしか方法はないですね。
負けているかも知れませんが、
2年前にタイ株を始めた時よりも
少しは投資の事が分かってきたように思います。
これをあと20年、30年と続ければきっといつか盛り返す日が来るはず。
まだまだひよっこ根性で、つつつ追加投資していくのみです。
ただ、今じゃない。
まずはじっくり今後の戦略を練って、
同じような後悔をしないこと。
そして差益を取りにいくようなスタイルは、性格的にも、センス的にも厳しそうな気がしますので、
凡人は大人しくつまらない高配当株への愚直な資金投下しかないのでしょうか。
まだまだ悩みは続きますが、なんとか生き残るぞぉーい。
ではでは。