今日のタイ株 2020年4月24日
SET指数 1,258.78
ども、おっさんマガジン編集長です。
本日のタイ株SET指数は下落。
前場こそ一進一退の攻防を繰り広げていましたが、後場に入ってからは弱気一本。
見る見る内に下落していきました。
本日のトレード WORK,PTTEP
今日は昨日のストップ高銘柄WORKにてデイトレチャレンジ。
この銘柄は、寄付き前の段階で注目していた訳ではなく、場が始まってからスクリーニングをしてようやく気付いた銘柄。完全に市場分析が追い付いていない状況が露呈されましたが、なんとか損失を出さずに売り抜けることが出来ました。
本日のSET指数は、前場は特に上下運動激しかったので、買うチャンスはもっとあったはずなのですが結局買えたのは1回のみであとは見てるだけとなりました。
WORK 10.11baht買 20,000株 10.30baht売 利確3,500bahtほど
そして、落ち込み激しい後場の終盤に、完全にとち狂って買ったPTTEP。
昨日言っていた通り、寄付きで上げ、さらにそこからアゲアゲの一時は69bahtまで上げた後の下落局面で失敗。ギリギリ売り抜ける事は出来たが、SETの状況としても、個別の銘柄の状況としてもしなくて良い勝負だったと思う。反省。
PTTEP 66.50baht買 4,000株 66.75baht売 利確500baht弱
激しく動き出した瞬間、初動で動き・判断できるようになるまでは、おちおち大きな金額は動かしちゃいけないなと、今更ながらに思いました。チャート分析とか板読みとかあるけど、結局は堪とか経験大事。詰まるところ、それこそがセンスというかデイトレに向いてるか向いてないかの違い。
一握りの勝ち組とその他大勢の負け組、天才と凡人を分けるような気がします。
そして、その才能がミジンコほども感じ無い事は、
特にこの一週間デイトレチャレンジしながら痛感しています。
来週も懲りずにやるけど。
ということで、
さて、来週のサザエさんは~。
来週のタイ株予想 SET指数1,350を目指すか再び押し戻されるのか
タイのみならず、現在の世界各国の相場は強気相場といってよい状況。
3日前頃から原油がおかしいって言いだしてからちょっと雲行き怪しいことはあるものの、
3月中旬以降は基本的には株価を順調に上げています。
普段は、1分足と日足、週足と月足くらいしま見ないのですが、
先ほどチャートの時間軸を色々と変えながら見ていたら、
サポートラインと抵抗線の存在が見えてきました。
こちらの60分足をご覧ください。
上に位置するのは真横のライン[SET指数1,265-1,280くらい]。
起点となっている日は、3月9日のサーキットブレーカー発動1発目の大暴落時の終値です。
その後、見事に抵抗線として仁王立ちし、すべてを1,280程度で押し返しています。
ここを突き抜ければ一気に上がるような気がしますね。
一方、3月24日に始まったリバウンド記念日。下に位置する下落時の点を線でつないだ斜めのラインですが、このサポートラインは、綺麗に右肩上がりを形成しています。
上記のグラフの通り、
抵抗線とサポートラインがクロスする来週は大きな転換点となると言えると思います。
普通に考えれば上に抜けていくチャートの形ですが、
かねてから懸念している2番底の形成や、実体経済が伴っていない、むしろ市況は最悪の状況と言う事を考えると、手放しで強気相場に乗っかる事が出来ない所以です。
リバウンド開始が3月24日。そして1ヶ月が経過した本日4月24日。
本日は下落とはなったものの、まだまだ上げ基調の中の調整日であったと考えて違和感は無いのですが、

来週はアゲアゲだぜ。イエーイ♪
とはならないですよね。
もし今後、1,280や1,300のラインをぶち抜いたら追っかけ長期投資も考えますが、
今のところは楽観も悲観もするべきではない、予断を許さない状況だと思います。
もし、本日の最高値が1,280を超え1,290とか1,300までタッチしてからの調整下落であれば、
私も少しは強気にもなれたのですが、結局1,280にさえギリギリ届かず押し戻されてしまいました。
来週はデイトレのみならず、長期投資銘柄の行方も気になるところです。
さて、今週行ったデイトレチャレンジ、4勝3敗で+4,000bahtほどとなりました。
勝っては負け、勝っては負けの繰り返しですが、なんとか損はせず、平穏の金曜日の夜を迎える事が出来ました。
来週も引き続き、事務所に出る必要が無いかぎりはデイトレチャレンジを続けていこうと思います。
家で仕事したり、ダラダラしてしまったり、勉強始めたら秒眠くなったりと、頭の切り替えが難しい日々が続きますが、
相場の無い土日で好きなものでも食べてリフレッシュして
また来週、仕事・勉強・トレード・運動と頑張って行きましょー。
ではでは。