今日のタイ株 2020年1月28日
SET指数 1,513.26
ども、おっさんマガジン編集長です。
今日は前場⇒浮かれて、後場⇒地獄だったようですね。
まさに、美人局。
浮かれてホイホイついて行ったら、痛い目見た。みたいな。
ここだけの意味:
多数の弱小投資家に、まるで株価が暴騰するかのように見せて買わせた後、
大幅に下落させることにより差益を得る。ごく一部の投資家が仕切る相場。
負け組投資家ホイホイとも言う。

浮かれて損した。
傷心だけじゃなくてリアルに損失拡大しました。
前場こそ順調に上がっていましたが、
後場に入って急減速。
終わってみれば、昨日の傷をさらに広げて終了です。
NYダウ、日経平均も下げ、中華圏は春節中でお休みの中、
タイ株は前場こそキバってくれてて、
今日はもうちょっと派手に反発してくれるとランチタイムには願っていましたが、
そんなに甘くはなってことですね。仕事終わって相場見た衝撃はなかなかでした。
株価上げるどころか、むしろ下落です。
昨日の大きな下げ直後の本日、

今日こそ大きく反発しなかったら、いつ反発するんだ
とちょっと不安になりますが、
まぁ、こればっかりはどうしようもないので、
のんびりお付き合いしていきましょう。
さらに下落の保有銘柄達
TOPは、さすがに直近最高値から30%も下落しているので、
SETは下落の中に有っても、結構な盛り返し様でした。
しかし、他の銘柄はほんとダメダメ。特にSCCとか落ちすぎ。
そういえば、「ダメよ~ダメダメ」のこの人達、
どっちか分かりませんが、結婚したみたいですね。
自分で言っておきながら実際問題どうでもええし、ちょっと古い情報かもですが。
さて、
一時的にとはいえ、+0.5%くらいまでSET指数は上げていながら、
そこからの急落。さらに保有株達の体たらくときたら。。。。(-.-)
トータルではしっかりと評価損を増やして終了です。
何せ16時頃の下落きつすぎ。下げ過ぎ。
時を同じくして円高も急激に進んでいたので、
何かコロナウイルス以外に政界情勢を揺るがす、新しい情報でも出たのかも知れませんが、
私の極小な情報網では全く引っかかりませんでした(-_-メ)
春節休暇延長!! 中国市場は2月3日に再開
春節休暇が延長となり、2月3日の中国市場再会まで残り5日と決定しました。
実際相場が開場するのは、水・木・金の3日です。
新型コロナウィルスの潜伏期間は14日とも言われさらに、
感染したキャリアの中には、発症しないまま終わる人もいるようですが、
発症しないまま感染源になると言われているので、
ここから2月3日までのたったの5日程度で現在のパンデミックが収まるとは思えません。
SARSのケースからおっさんに必要な我慢期間を考察
2002年11月に発生したSARSのケースでは、
感染発覚から5カ月目にしてようやくウイルスを特定、
その2か月後に終息宣言が出されました。
その間約7ヶ月。
ウイルスが特定された段階で、株価は反発したようですが、
今回の新型コロナウイルスも同じような期間で特定され、
同じような感じで株価も反発してくれたと仮定しても
少なくともこれから5カ月は様子を見る必要があります。
5か月×30日=150日間も何もトレードしないってのはちょっとあり得ないですが、
少なくとも昨日、今日、明日の話じゃありません(-ω-)
今買いに向かうのは、あまりに無謀。
改めて考えてみれば、当たりまえですが、
ちょっと落ち着け。オレ。
焦って資金作って買いに向かうべきタイミングではなく、
すでに塩漬け抱えるおっさんはこう考えるべき。
■今回の下落の安値では何も仕込めないまま株価が急騰した場合
⇒保有株の評価損が解消されてラッキーだと思え。
■このまま株価が奈落の底で落ちていった場合
⇒落ちてるナイフを掴まなくてラッキーだったと思え。
どっちにしろラッキーだと思うように努めようと思います。
そもそもこんな相場で儲ける事が出来る人は、
おっさんのように含み損ばかり抱えていないはず。
弱小投資家が積極的に出ていく相場ではないのかなと思います。
少なくとも中国市場の動向が確認できる2月3日までは。
心配しなくてもどうせドカンと下がりますから。大丈夫ですw
それ以後、円高進行が止まってしまうようであれば、
そこでようやくドカンと買いに行くのもアリかなと。
まぁそこで傷口を広げてこその弱小投資ですが(-_-メ)
まだはもうなり、もうはまだなり
を、お忘れなきよう。
さて、昨日・今日と散々な相場となりましたが、
明日はいい加減持ち直してくれるのでしょうか⁉
もし1%くらい下げるようなことになれば、とうとうSETは1,400台に突入です。
あーあ、いつになったら盛り返すやら。
長~~~~いお付き合いになりそうです。
ではでは。