今日のタイ株 2020年1月22日
SET指数 1,574.59
ども、おっさんマガジン編集長です。
NYダウが下げての翌日に日経平均が上がっているのを久しぶりに見たような気がしますが、
タイSET指数は前場特に寄付き直後から落ち始め、前場中はダメダメ。
後場になってから盛り返して、終わってみれば、ほぼ±0で終了。
なんだかんだ指数自体は時間を追うごとに戻して行きましたが、
前場で下げた株価が戻ってこないのがおっさんの保有銘柄(-ω-)
こういう動きの時の株価ってSET指数が本格的に下がった時に
本当にガクっと落ちてくんですよね。恐怖しかないわ。
損切りこそしていませんが…
この微妙に続きそうな下落相場も1,550程度まで行ったら落ち着くと思っているので、
性急な損切こそしていません。しかし、

本当に下げ止まるのか??
ってちょっと心配になってきてしまいました。
個人的に、
もし手元に余裕資金があったら買いたかったなって思っていた銘柄が、
ことごとく相場全体の下げよりも大きく下げてしまっているからです。
ANAN,AMATA,TRUEなどが該当するのですが、
もし買って保有していたらと思うと怖い限りです。
もし買っていたとして、
どこで損切りラインを置くかまでは想定していませんが、
この状況だと、きっとまだ保有したままにしていると思います。
ANANなんて、しばらくは2.50bahtの±0.20くらいのレンジで遊べると思っていたので、
つくづく才能っていうか、運も無いんだなと思った次第です。
そして、投資で勝てない理由を「運」の一言でそれ以上掘り下げていない時点で、
終わってるなとさらに思った次第です(-ω-)
1発狙いの株式投資
少ない資金を1撃にまとめて、大きく化けそうな銘柄に全部賭ける。
大穴狙いの典型的な賭け方ですが、これで勝てる・勝ち続ける事が出来るなら
この方法が最も短期間で大きく稼ぐ方法だと思います。
しかし、インサイダーでもやってない限りは、
基本的には、リスク=リターンとなるはずなので、
【すべての資産を失くすリスク】=【大きく資産を増やすリターン】の可能性は、
どちらも等しくなります。
しかも、倍々ゲームで増やしていくなら勝ち続けなけばいけません。
一回負けてしまえば、初めに戻ってしまいます。
この方法は、夢こそありますが、
サラリーマンとして朝から晩遅くまでやりながら、
苦しいながらもやりくりしてようやく貯めたお金を賭けるには、
あまりにリスクが高いですよね。
天才には最も手軽で最も手っ取り早い方法ですが、
凡人には底なし沼になりかねません。
全資産を失っても気にしないようなバカは論外として、
至って普通の凡人は、
短期間で・大きく儲けようなんて思わずに
しっかり着実に伸ばしていきたいですね。
特にこんな予想を見事に外しまくっているようなときは、
見るのも相場。
ではでは。