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どちらが重要?過程vs結果

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ー今日のタイ株
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ども、おっさんマガジン編集長です。

本日のタイ株は下落。

とはいえ、寄付きから11:30頃まではこのまま行ったらヤバいことになると思っていましたが

そこから息を吹き返しました。

個人的には、SET指数とは全く動きが連動することが無かった

本日のIPO銘柄CIVILとGIFTで前場だけ遊んで本日は終了と致しました。

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本日のトレード

いやー、にしてもひでぇ動きでしたね、本日IPOのCIVIL。

セカンダリーのボラティリティはハンパないので

基本的には触らないのが吉。

んなこたぁ分かっているのですが

上下運動激しく、チャンスも無数にあるだけに

どうしても注目も集まるしその分出来高もつきます。

地雷も大量にあるけどさ。

いやー、基本下がりぱなし。

騰がらないと勝てないタイ株のデイトレにおいて

基本的に触る必要のない動きです。

 

しかし、こんな触る必要の無い銘柄に触ってこそのおっさん。

ということで、本日のトレード開始。

 

公募価格4.6bahtに対して寄付きは5.25baht。

15%近く上昇してのスタートでした。

へぇーIPOで買った人いいなー

なんて思ってる時に寄付きから1分以内にいえむしろ瞬時に売られて5.10まで下落。

それ以後2度と5.25bahtになる事はありませんでした。

 

しかし、寄付きから少し下げたとは言っても誤差みたいなもん。

そしてそこから下げずに3分経過。

 

ん?

こりゃ下がらないってことはイケんじゃねぇか?

 

ってことでおっさんが買ったのが寄付きから4分後。

5.15でまず買い。

そしてちょっとした売りが重なってもし株価が一時的に落ちたら拾えるように

下の5.05にも指値。

 

って入力した瞬間にパコンと下落。これが買ってから1分以内。

寄付きから4分後。

 

やべぇ、下がったなと思いながらみていた寄付きから5分後。

パコンとまた売られ、5.05bahtの指値が刺さる。

 

ここでは5.05どころではなく、4.98まで一気に下がる。

この時点で損切りしようなんて冷静さは吹き飛んでいきました。

おうおうおう。この野郎。

下がるんだったらとことん付き合ってやろうじゃねぇかと

さらに下の4.92に指値。

「ここまで下げたら一旦跳ねるだろう」の4.92。

 

しかしその思惑は見事に外れ、4.92で2回刺さったあとは、

一気に4.80まで下落。。。。

 

んで、下がる過程でパニクって4.82でさらに2回買い増し。

ここまでで9分しか経過してないのに6回買付。

 

しかも買えば買うだけ下がっていく。

いい加減に手放した方がいいかな。。。。

 

とは思いつつもビビッて手が止まったままさらに3分経過で4.74まで下落。

そろそろさすがに一旦損切しようかなと、

沸騰した脳みそが一周回ってようやく冷静に。

いや、冷静っていうかいい加減に否が応でも現実が押し寄せてきた感じ。

認識せずにいられない。

 

しかし、15分かけて4.74まで下がった後にモミモミし始めて

ようやく反発を始めたCIVIL。結局損切せず。

念のため3分足でも見てみようかなと見ると、下げ止まったのが分かる。

一時的だろうけど。

でも、下げ止まったなと認識はできたの行動に移して買付けはできず。

結局その時点での底4.74から4.80に上がるまで指を咥えて見てるだけ。

いやいや、これではイカン!チャンスが減ってく!

で、ようやく目を覚ましてドカンと買い付け。

 

ここまでは1発1000株のみで6発買っててトータル6,000株の保有でしたが、

まとめて1度に2万株買い。これぞへたくそナンピン。

これにより一気に購入単価を4.83bahtまで下げることができました。

 

買ったあとはサクサクと上がっていき、

4.84で売るのはさすがに勿体ないと思いスルー、

4.86もまだまだぁ!売らんぞー!もっと利益よこせー‼‼

んで、4.88まで騰がるのを待ってそろそろ売っちゃおうかな?

って思っていたら一気に売られて4.84に下がった瞬間にビビリ売り。

0.01baht乗せ。チーーーーーン。

んで、売った後はもっともぉっっっと騰がっていき

リスクはしっかりとったのに、利益はほとんど取れずにギリギリギリギリプラスで終了。

 

最終的に4.83で2万6千株保有し、売ったのは4.84。

余りにも早すぎる売りでした。いや、遅かったのか?

 

売った後に最大4.96まで騰がったことを考えればもったい無さ過ぎる。

 

まさにやれやれ売り。下手のナンピンスカンピン。

負けなかったというだけで、勝ったわけじゃない。

 

結果的にちょいプラスかも知れないけど

ほぼ負け。

 

結果的には勝ったけど、過程は最悪。

 

ただ一つ自分を褒めてあげたいのは、

序盤の投下資金を低め、極々少ロットに抑えたこと。

買った時点での株価では

1ティック0.05baht刻みでしたので1000株の買付で

1ティックでは50bahtしか動きません。

 

このおかげで最後まで保有しギリギリではありますがプラスで売り抜ける事ができました。

初めにもう少し大きく買っていたらチャンスと思った時点で

保有株数の3倍以上一気に買う事は出来ませんでした。

しかし、悪手にもほどがある悪手。

まぁ、本来はむしろ大量に買う前にすぐに損切りしとけよって話ですけどね。

 

こうやってギリギリ売り抜けたCIVILの後、

同じようにやっちまったGIFT。

ほんと同じような感じで入るタイミングを完全に間違えて高値掴み。

そこからズルズルと下がって買増していき、最後にドカンと買って

運良く切り抜けてプラスで終了。

 

これは大変悪い癖がついています。

間違いありません、クセというかナンピンあり気のトレードになってる。

 

今回は運よくドカンと大量に買ったあとに反発してくれましたが、

これが引き続き下落していたら、損切りも出来ずに大敗を喫していたはずです。

 

よくあるただのラッキーナンピンで切り抜けただけ。

 

結果としては、プラス1000bahtほど。

過程vs結果

結論から言うと、過程の方が大事です。

 

なぜなら、その結果のおかげで人生アガリまで行けるなら

結果の方が大事と言えますが、

今後もトレードをしていく事を考えれば

将来のトレード成績、生き残り確率に影響がある過程を重視すべき。

 

人生1発逆転の宝クジとか、一撃で1億も2億も稼ぐようなトレードにおいては

結果が何より大切です。

だって、その結果を持って、今後二度と勝負する必要が無いから。

 

しかし、私がやっているようなショボいトレードにおいて最も大切なのは積み重ね。

日々の小さな勝ちをひたすら積み上げて、将来的に大きな資産にすることが最も大切。

 

今日の銘柄を利確しても損切りしても、

明日もトレードしないといけない。

 

なんなら次の日ではなく、その銘柄を売った後にすぐ他のトレードをするような

日々の積み重ねが重要な場合には、

たまにラッキーで得た利益など、すぐにどこかで失敗して飲み込まれる。

 

勝ったから人生楽勝モードになる訳じゃないし、なにも状況は変わりません。

一つのトレードが終わったら、ただ次のトレードに集中するだけ。

そこでトレード生活が終わるわけじゃない。

 

また次、また次。

単発の勝利なんて、ちょっと自己満できるだけで、

本質的にはほぼほぼ意味はありません。

 

だから、今後のトレードの成績を少しでも安定して良くすることができるよう

たまにラッキーで勝つ結果ではなく、正しい過程で勝つこと。

これが大切ですね。

 

生き残ればいいし、最後に勝てれば方法なんてなんでも良いとも言えますが

ラッキーで勝てたものは早々に失ってしまうような気がします。

 

ということで、

過程<結果を念頭に今後もタイ株で戦っていきたいと思います。

 

ではでは。