今日のタイ株 2020年5月11日
SET指数 1,287.30
ども、おっさんマガジン編集長です。
今日のタイ株は金曜日に続き上昇。
あと一歩でSET指数1,300に届くところまで再び騰がってきています。
5月17日を予定している経済活動再開第2段を前に、
市場が楽観しているのか、はたまたアメリカのアゲアゲに乗せられているのか。
いくらグローバル社会とはいえ、
アメリカの調子がいいからタイもずっといいってわけには行きませんので、
なかなか慎重路線から抜けて出せていないおじさんです。
いい加減ぶち抜いていきそう
今回のSET指数1,300チャレンジはいい加減に次の段階まで騰がっていきそうな気がしてきています。
騰がる時は、一気に1,400とかまで騰がりそうですが、
そうなってから買ったのではだいぶ遅い。
かといって、今買って、また1,100とかまで下落したらなお悔しい。
あー、本当に答えが出ません。
狙ったところでドカンと行くより、やっぱり少しずつ定期的に買うのが
一番個々の平穏が保たれて良いような気がしてきました。
「買おうかな」のタイミングはいつも円安
買おうかなと思うタイミングって、大体円安なんですよね。
先週はちょっとだけ円高進行も見えてきましたが、タイ株と同じで終盤から下げはじめ
再び円安に向かって推移しています。
いつも円安って思うなら、タイミングみて変えとけよって話ですよね。
ただ、両替一つとっても、タイミングによっては●万bahtと変わってくるので
これも一つのトレードです。私はFXはやりませんが、ある意味為替トレードもやっていると言えます。
バーツ円のみではありますが、タイミングってとても大切。
ストップ安のタイ航空
今のタイミングで買っている人の心情は分かりませんが、
これだけ売られたってことは、買われたってことなので、
今欲しいと思っている人も居るんでしょうね。
仮に私なら次の買って良いタイミングは3.30か3.20baht。
それを突き抜けて下げていくようなら後は底なし沼かなと。
ドイツにも飛行機飛ばさないといけないし、
なんだかんだ政府から救済されるもんだとは思っているのですが、
どうなんでしょうか。倒産させるって選択肢はあるのでしょうか。
JALの例で考えると、
縦軸で法的整理と私的整理、
横軸で清算と再建とした場合に、
タイ航空の場合は、私的整理にはならないでしょうから法的整理となり、
清算は無いだろうってことで、再建になると思うんですよね。
なぜならタイ航空にとって代わるレガシーキャリアとなる航空会社がないから。
LCCではあるけど、さすがにそこに任せないでしょ。
ってことで、100%減資はないと思うので、
1バーツ以下とかまで下がってきたら、
お遊び程度に買って一か八かも楽しみの一つくらいにはなるかと。
前回は3baht割り込む前に反発させたので、次はどこで跳ねさせるか見ものです。
こういう株に大量に資金投入すると大変な目に会うというか、
大切な資産をそれはもう派手に毀損するという経験をしてきたので、
次は、本当にお遊び程度でいくと思います。
懲りないのは、バカは死んでも直らないってのと一緒です。
さて、今後のタイ株はどういう動きをするのか。
希望としては、下がって欲しいんですけどねー。
ではでは。