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タイの株価は女心と秋の空

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ー今日のタイ株
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今日のタイ株 2020年10月14日

SET指数 1,263.99

ども、おっさんマガジン編集長です。

本日のタイ株は下落。

昨日の休日前の月曜日はいい感じで騰がっていただけに

残念な結果となりました。

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変わりやすいのに男も女もタイ株も日本株も関係ねぇ

女性蔑視とか、男尊女卑とかの話になる前の時代には、

女心と秋の空なんてふざけた事を言ったみたいですが、

実際、心変わりするのに、男も女も爺も婆も子供も関係ありません。

 

虫の居所が悪いなんても言いますから、

誰にだって突然豹変するように

感情が湧きだす事だってあります。

 

タイ株だってそう。

騰がる時もあれば下がる時もある。

日本株だって、アメリカ株だって関係ありません。

 

ただね。

 

でもね。

 

 

一つ愚痴りたくなってしまうのは、

騰がる時はちょちょちょちょビットしか上がらないクセに、

下がる時は、とんでも無く盛大に下がっていくのはなんなんでしょう。

 

特に全体的には大した下げでも無いのに、

保有株がピンポイントで下げるのが連発した日には

ええ加減にせぇよと言いたくなります。

素人株式投資家にはあるあるなんでしょうけど。

上り続ける株は買いづらいけど、下げると買い増ししたくなる

実際には、これと真逆の行動をすべきで、

騰がり続ける株を買って、下がるような株は売ってしまうのが、

評価益を常にプラスに保つ秘訣だと分かっています。

 

分かっちゃいるけどさ。

 

実際にはそんなドライに正しくトレード出来ませんよね。

騰がったら買い増すどころか利確したくなるし、

逆に下がったら買い増しして、平均購入単価下げたくなる。

騰がった時の儲けも大きくなるし

なんて言い訳考えながら。

 

ただ、超長期投資でその銘柄を信じ切っている場合はいいのでしょうけど、

せいぜい1,2年とかそんな短期視野でしかないのであれば、

デイトレード並みに厳しい売り基準を作るべきなのかも知れません。

 

これを考えた時に、

死ぬまで売るつもりはないって言える銘柄が

自分のポートフォリオの中にいくつあるでしょうか。

 

というか、自分が死ぬまで絶対に無くならないと言える銘柄が

どれほどあるでしょうか。

 

というのも、昨日

昔のテレビ映像を違法アップロードしているものを偶然YouTubeで見かけた時に、

その当時に放映されていたコマーシャル(CM)が入っている事があります。

自分がまだ幼い頃の記憶が鮮明が思いだされてとても懐かしく思う一方、

このCMのほとんどの企業って今存在して無くね?

っと思ってしまいました。

 

 

5年、10年前程度であれば、比較的多くの企業が今も元気に残っているかも知れませんが、

20年とか、30年前のCMとなると、ほぼほぼその企業はすでに存在していないか。

生き延びてはいるけど、現在でもCMを打てるほどのチカラは無くなっているかと思います。

 

「あの会社もない、この会社も無いって」なると、

自分が今投資している企業は、

10年後、20年後、30年後もまだ存在しているのだろうか、

上場したまま存続し、買収もされず配当を続けているのだろうか。

と、考えてしまいました。

 

自分の限りある大切な資金を投下し株を買う時には、

現在の企業や属するマーケットの状況、将来性も含めて

もし倒産して紙きれになってもいいやと思えるくらい企業研究する、

もしくは惚れ込める銘柄に投下したいものです。

こうやって安パイ取って、

すでに成長余力の無い企業を買ってしまうのは‥‥‥情けない限りです(-ω-)

 

短期投資なら関係ありませんが、

長期投資というならそれなりの覚悟を持って投資していきたいですね。

 

ただ、自分の中で短期投資、長期投資と銘柄を分けても、

いざおかしいとか、自分の資金を任せておけないと最終的に思った時には、

しっかりと損切して勇気ある撤退も考えたいと改めて思いました。

 

ただし、その勇気ある撤退は、

マーケット全体が下がってるいるからとか、

今後の経済がどうなるか不透明だからとか

そんな曖昧なものではなくて、

その企業自体が直面する問題で、今後の存続にかかわるとか

成長が見込めないとかで判断したいものです。

 

その時には分からない物ですが、

私を含めてほとんどの素人投資家が売るようなタイミングは

後になってみれば大体狼狽売りだと思います。

中には売って良かった銘柄・タイミングもあるかもしれませんが、

慎重に判断したいものです。

 

ではでは。