今日のタイ株 2020年5月18日
SET指数 1,286.53
ども、おっさんマガジン編集長です。
タイ航空は残念ながらというべきか、やっぱりというべきか、
タイ政府は救済するのを断念し、
破産申請からの民事再生法で事業継続となりそうです。
ナショナル・フラッグキャリアを純粋に亡き者にするわけにはいきませんが、
ただ単に救済すると今までと同じように赤字を垂れ流すことになると考えたのだと思います。
しかし、王族のケアのためにも相当なお金が動いていると思うので、
何とも言えないと思うのは私だけでしょうか。
寄付きからの10分間で買ってしまった人は悲惨でしたね。
実は私も寄付きで窓開け下落しているのを見た時に、
今日の最終的には下落で終わるとしても、
一瞬くらいは反発してから下がるだろうと思って買ってしまおうか考えていたので、
買わなくて本当に良かったと思いました。
まぁ、昨日から破産やらタイ政府が見捨てたなどと情報が流れていたので、
当然の流れと言って良いと思います。
ただ、最近この「当然の流れ」や普通に考えれば下がるでしょ?っていうところで
何故か騰がる事が多かったので、ギャンブルしてみようかと思った次第です。
結果的に、ビビリ症で助かりました。
買っちまったKKP
みなさん、ご注意ください。
とうとうおっさんが2番底を待てずに買ってしまいました。
これ以降は、いつタイ株が急落してもおかしくありません。
しかも、(今後無くなってもなんら不思議ではない)高配当を狙ったダサい株です。
KKP 39.50bahtで5000株なり。
■KKP月足
9月の配当があるか・ないかで運命が大きく変わってきそうです。
ギャンブルトレードとも言えますが、
これまで幾度となく跳ねてきたので、いつかまた60bahtくらいまでいくでしょう。
実体経済が動き始めたバンコク。
外国からの観光客などはしばらく期待できないでしょうから、
とりあえず内需でどこまで復活するのかが今後のタイ経済を予想するのに大きく関わってきそうです。
リベンジ消費とも呼ばれるものがどこまで続くのか分かりませんが、
SET指数が大きく上がると考えるような過剰な期待は出来ませんので、
せめて大きく下げずに
ダラダラとボックスで動いてくれれば御の字と考えています。
ではでは。