今日のタイ株 2021年1月12日
SET指数 1,539.85
ども、おっさんマガジン編集長です。
本日のタイ株は微妙に上昇。
SET指数は下行ったり、上行ったり大変でしたが、
なんとか上にいる間に終了しました。
アメリカ株やビットコインは、今朝からしきりにバブル崩壊だー!って
Twitterで呟いてる人が散見されますが、
タイ株に関しては、そもそもバブル来たっていうほど上げてないし、
「ダウントレンド、きたーっっ!‼!(-ω-)」って言うには
早いでしょ。と、個人的には思っています。
下がって欲しい気持ち<上がって欲しい気持ち
先日のBANPUに狂った資金注入した以外は、
キャッシュを手元に回収している状況ですので、
SET指数が下がって欲しい思いはあります。
これまでずっと下がるって言ってきましたし。
しかし、一旦上昇気流に乗った株価が、そう簡単に下がるとも思えません。
とりあえずダラダラと1,600付近まではいくんじゃないかと思っています。
それから1,300くらいまで下落してくれるのが理想です。
しかし、短期間で下落とあっては、BANPUも無事では済みません。
むしろ、全体が下がる前に先行して下がったともとることさえできます。
アボーーーン(-ω-)と放心状態になる可能性もありますが、
下手にすがって逃げおくれないようにだけ注意したいと思います。
というか、株価が下がってしまった場合には、
9bahtを下回ったところで売り指値入れていたので、
自動で強制カットとなります。
いた?
売り指値を入れていた?
そうです、入れていた指値は解消しました。
なぜなら、本日さらに49,000株買増ししたから。
ということで、昨日までの65,000株に追加して49,000株。
トータル保有株数は114,000株となり、BANPUへの投下資金は約120万baht超え。
完全に個別銘柄に対する適正投下資金から逸脱しています。
その適正値を無視してでも達成したかったのが、
平均購入単価を11baht以下に下げる事。
男には勝負しなくちゃいけない時がある。
今じゃないかもだけど。
これで、1月8日に10%近い下落をする前の株価、
10.9bahtまで戻してくれさえすれば
±0で売り抜けるが出来ます。
そもそも勝ちを狙っていない、なんとも情けない勝負ですが、
ほぼ2年前の2019年2月14日、
バレンタインデーに16baht超えで買ったBANPU株。
そのちょっと前にスイングで儲かったからって調子に乗って再び買ったBANPU株。
買った直後に株価は下落したものの、損切りする事が出来ずズルズルと。
その後は、雪だるまが転がり落ちるように株価は落ち続け、
そのまま発生したコロナショック時には6bahtを割り込む結果に。
一時15万bahtを超えるマイナスとなっていた銘柄です。
それがチャラになるってだけでありがたい限り。
しかし、そんな簡単に事が進まないのが株式投資。というか投機。
というか、正真正銘ただのギャンブル。
カジノ言ってコロナ貰って拡散するよりはいいでしょ(-.-)
誰にも迷惑かけず、1人でひっそり負けるんだからさ(-.-)
って感じで、
先週1月8日に50,000株買った直後に入れていた損切りライン8.9bahtを9.2bahtに上方修正しました。
保有株数が多くなったため、
これでも19万バーツ近い損切りにはなりますが、
コロナショック直後の含み損と同じような金額で、
ヒリつく勝負が出来るのであればいいかなと。
完全ギャンブラー思考ですね。しかも負け組の(-.-)
損切りなんて発生しないに越したことはありませんが、
この起こる必要の無い強制損切が執行されるような事になれば、
その知らせをメールで見て、さぞや悲しい気持ちになることでしょう。
そして売ったそこが底で、
その直後から昇竜拳のごとく株価が騰がっていくってのが最も悲しく、
最も負け組投資家が出くわす可能性の高い出来事でもあるから、怖いものです。
でも、しゃーない。そうなったら頭切り替えて行きましょう。
逆に株価が騰がっていった場合には、
11bahtを超えたところでチャートのダブルトップを形成しない事を願うのみ。
そのまま上方向にブレイクしてくれれば10万bahtを超える利確も夢ではありません。
押し戻されるようなら売るしかありませんが、
「やれやれ売り」を行った後は、高頻度で

「あの時売らなきゃ良かったなー」
が
発生すると相場が決まっていますので、すでに入れている売り指値以外のところでの売りは慎重にしたいですね。
始めの決断を変えるとほとんどの場合、ろくな事がありません。
そもそも今日時点で含み損が10万baht近い状態で、
±0で売り抜けた事を前提とし、
さらにそこで売るのを耐えて、
もっともっと株価が上に上がっていき
まだ見ぬ多額の利益確定を夢見る事。
これを捕らぬ狸の皮算用と言います。
皆さん、ご存知でした?
どうなるタイ株
冒頭で申し上げた通り、
アメリカ株やビットコインと違ってまたタイ株の場合は最高値を更新しているわけではないので
まだ下落するには早いと個人的には思っています。
しかし、下がりはしないにしても、
SET指数のチャートを月足や週足で見てみると、
SET指数の実態としてはせいぜい1,600くらいがMAXなのかもなぁと。
その妄想のこじつけがこちら。
黄色のラインがSET指数1,600ですが、
何度もここで押し戻されています。
逆を言えば、1,600まではとりあえず行くってこと。
一時的に1,850とか行っていたのは事故。
そのタイミングでタイ株に参入した私はバカ。
ってことで、今どんどん株価があがっているからと言って、
調子に乗って一度に資金を注入し、

株価が多少下がっても長期で見れば誤差
みたいな言い訳はしないように気を付けましょう。
いくら長期投資を標榜していたとしても、
短期間で当初の目論見と大きく異なる動きをしているなら
投資行動を修正しても良いと思います。
長期だろうが、短期だろうか、含み損も実損もどちらも無いに限る。
あくまでもただの理想ですが。。。
そして、この勝手な妄想の上にトレードを活発に行う私の状況をリスクオン状態。
言い換えれば、負け組のコツコツ(勝って)ドカン(と負ける)直前期と言えます。
コツコツドカンの前フリ証拠
負け組投資家たちは、ちっちゃな相場で小銭を稼ぎ、
大きな転換期にとんでもない上納金を勝ち組投資家様に納めます。
それがコツコツドカン。
そして、これがそのエビデンスです。
本日もデイトレにてKEXを触り4,000bahtほどプラス。
売ったあとグイグイ上がって行ったのはご愛嬌ですが、プラスで売り抜け、
終盤で、BANPUにドカンと資金投下。
これでコツコツドカンの仕込みは完了しました。
数少ない読者の皆様のための飯うま報告となるか、
それとも皮算用通り±0で売り抜け or おっさん見事大勝利!となるか。
BANPUここしばらくの株価推移と
これからもおっさんマガジンを
Don’t miss it!!
です。
ではでは。