今日のタイ株 2021年8月27日
SET指数 1,611.20
ども、おっさんマガジン編集長です。
本日のタイ株は上げ。
テーパリングがどうだか、パウエルさんがどうだか言ってましたが、
とりあえず上げ。
どないなとんじゃい( ̄д ̄)
いい加減に学んできたぞ
ここのところ大失敗ばかりの私のトレード。
おそらく私に限らず数多くの方が気づきつつある事実。
それは、銘柄選定の失敗じゃなくてロット管理。
いわゆる資金管理ですね。
最近に限らずタイ株を始めてから数多く経験してきた、
「あの時の下落をほんの少し耐えられていれば、その後爆上げして大儲けできたのに」
これってあるあるですよね。
なんであの時のの俺は、ほんの少しの我慢が出来なかったのか。
なぜあそこで手放してしまったのか。
絶対に一度はあるはず。
むしろ一度ならず何回でも経験あるはず。
これを考えた時にチャートの形でよく見る、
①ちょっとずつ下げてる銘柄を
②そろそろ騰がるかなと思い込み買い
③いや、もっと下がるんかい!って軽くツッコミながらナンピン
④いやいや、もっと下がるんかい!これが最後やぞとナンピン
⑤そしたら、ドカンと大きく下がって
⑥こりゃいかん!逃げなきゃ巻き込まれる!って損切り
⑦そしたらそこがやっぱり底で、その後爆上げ
あと少しだけ耐えてたら爆上げしてたのに。
の、流れがこれです。
これの解決策を見つけましたので皆様にシェアしたいと思います。
これはトレードにおける世紀の大発見かも知れませんので、
皆さんはラッキーですよ。
その① 大きく下がって騰がり始めるまで買わずに待て
下がっている所を短絡的に飛びつき買いして
もっと下がったからと言ってさらにナンピンしていくから
自分のキャパ以上の投資額になり、待つべきところまで待つことができなくなります。
だったら、下がり切るまで待てばいい。
素晴らしい解決策です。
その② 下がってる銘柄じゃなくて騰がってる銘柄を買え
そして、騰がってるはずの銘柄が買った途端に下げたら、
食い下がらずに即損切。
ここまでが1セットです。
自分の思惑と違う方向に行ったのに、それを帳消しにする為に購入単価を無理やりさ上げようと買い増しする。
これが一番の悪。
騰がってる株買って、下がっちゃったら売る。
以上。
皆さん、この2つのトレードにおける世紀の大発見ルールを守れば
大怪我することはありません。私を信じてついてきてください。
知ってるって?
分かってるって?
当たり前のこと言ってんじゃねぇって?
そうなんです。
私も知ってるし分かってる当たり前のことだといつも思ってるんです。
でも、トレードになると熱くなったり、ついついこの銘柄は例外だと言い訳をして
つっこんでしまう。
これさえやめれば、大負けは無くなり小負けばかりにすることができます。
勝つときも小勝ちばかりですが、たまに大勝ちすればそれだけでプラスです。
ホームランを狙い撃ちするんじゃなくて、
ヒット狙いで刻んで行って、たまにラッキーでホームランになればいい。
投下資金と自分の器は、利確や損切の決断に大きく影響します。
ロットを小さくしろって言葉に集約されていると実感した週となりました。
やればできると言われて40年弱。
そろそろやらないと、このまま人生終わっちゃうよ。
ってことで、
ちょっと自分に厳しくトレードしていこうと思います。
退場しない為、勝ち残るために絶対必要。
ではでは。