今日のタイ株 2019年9月30日
SET指数 1,637.22
ども、おっさんマガジン編集長です。
9月度のトレード最終日となった本日、残念ながらタイ株SETは下落にて終了となりました。
個人的には4月-9月上期最終日となり、本業の方でちょっと忙しい日が続いていますが、
本命となるトレードも頑張っていきたいところです。
下降トレンドのLH
止まったと判断して買ったLHですが、まだまだ下降トレンドっぽいです。
これは完全にミスですね。
数日下げ止まっていたので、買ってしまったものの、
本来であれば、株価が
× 下げ止まったのを確認してから
ではなく、
〇 上げ初めてから買うべき
でした。
頭と尻尾はくれてやれ
いつになったらこの格言通りにトレードできるようになるのやら。
トレード回数こそ少ないですが、学びの多い9月となりました。
9月の細かい収支は、いつものように別途月締め報告を行いますので、
そちらもお読み頂けると嬉しいです(^^)/
金融株で狙っているKGIとKKP
どちらも高配当を継続していて目を付けている金融株のKGIとKKP。
ただ同じ金融株とはいえ、KGIは証券会社、KKPは銀行です。
またKGIは、中国開発金融[CDF]の完全子会社であり、
証券仲介のみならず、投資銀行としての機能や自己勘定取引など
自らリスクもとりながらの事業となっています。
タイも完全子会社の一つですが、
他にも台湾、シンガポール、インドネシアなどで海外事業を展開しています。
私の投資遍歴としてのKGIは、一時3.8bahtまで落ちた時に買って、
すぐに上がって売って儲けた記憶はあります。
しかし、その時の投下資金は少なく、大して良い思い出ではありません。
ただ、今後の中国の持つリスクを考えると気が引けるところもありますが、
今後の中国とインドは無視できるものではないと思うので、
ある程度許容しながら買うのもアリかなと。
配当後に急落して、次の配当日までチキンレースが始まる感じなので、
もしまた3.8bahtとかまで下がるような事があったら買いたいと思っています。
また下がってきたSCC
今度大きく下がる時は、350bahtとかまで下がる可能性だってあると思いますが、
例えそこまで下がったとしても、時間は掛かったとしても450bahtくらいまでは
どう少なく見積もっても戻してくると思います。
なので、400bahtまで下がったら40万baht分だけ買おうと思います。
これで浮いている資金をすべて投資することになります。
資金を手元に残しておくべきか否か
今後のリスクを考えて手元に資金を置いておくのか、潔く相場にぶっこむか。
どちらが正解というものは無いですが、
少なくとも、ああすれば良かったなとか、
こうしておけば良かったなとか思うかどうかは、
ご自身の性格と考えによると思います。
景気対策失敗とか、経済成長鈍化とか、それこそ中東リスクとか中国リスクとか、
「リスク」が無いなんて言われる相場なんて、無い
と思います。
この地球全体での経済活動を見渡せば、
何かしらのリスクや懸念は常に存在します。
もしリスクが無い、今買わなきゃ損とばかりに
どんどん価値が上がっているような相場があるとすれば、
それはきっとバブル景気でいつかはじけると思います。
ということで、
リスクを全く取らずにリターンを得ることは出来ないので、
どこかで一歩踏み出す必要はあると思います。
リスクばっかり取っててもダメですけど‥‥(-.-)
ただ、あくまでも投資は余剰資金で。
焦って現金化しないといけないような資金に手を出すと
大体は下がった時に限って要り様になるのが常ですね”(-“”-)”
ということで、10月も攻めて行けるといいですね(/・ω・)/
てか、守りに入るほどまだ稼げてニャイ(=^・^=)
ではでは。