ども、おっさんマガジン編集長です。
本日のタイ株は下落。
アジア各国はタイ同様に下げで終了のみならず
ヨーロッパもしっかりと下がって始まっているので
みんなで下がれば怖いない的に売られています。
ちなみにアジアはこんな感じ。
上海騰がってる意味分からん。
どこまで下がるのか
チャート的には下限のようにも見えます。
線引いたらサポートラインに到達っぽい。
しかし、一旦下げ基調に入った相場は、そんな簡単には跳ねません。
自分がそろそろ騰がるだろうと思って買った途端に跳ね始めるなんて
そんな都合の良い話ないですよね。
正直、騰がるか下がるか分かりませんが
買うにしても少しずつ。
ここがチャンスと思い込んで、少し前まで高値だった銘柄が下がってきたからといって、
一度に大きく買うのはあまりにリスクが高すぎます。
底だと思った人を相手に売り抜けて、と思ったらどこまで経っても売り手が途切れずに
買い手が減って耐えきれなくなったところで
さらに売りが殺到して薄っすい板相手に売りが殺到して急落。売られ過ぎが発生。
異常ともいえる売りが殺到し急落して、そのあり得ないと思われる所で買いが入って、
あっという間に急騰。
この急騰だけ掴みたい。
しかし、そんな最高のタイミング売買なんて出来るのは100回に1回くらいなので
ド底までは狙わずに、ここまで下がったらこれだけ買う、さらにここまで下がったらこれだけ買う
と言う感じで段階を踏んで買っていきたいですね。
ただ、こうやって買い進めても予想を上回ってくるのが株式相場。
コロナショックの時に、まさかの1,400ポイントを割り込んだ際には
せいぜい1,300までしか下がらないだろうと思ったら
まさかの1,000さえ割り込む始末。
まさかがあり得るのが相場です。
チャンスと思うのも自由、買うのも売るのも自由。
しかし、たった1度のトレードで大けがするような
チャレンジトレードはしない方が良いかと思います。
逆に、私は残念ながら該当しませんでしたが
この上げたり下げたり激し過ぎるボラの中でとんでもない額を大勝ちする天才トレーダーもいらっしゃるので
自分に合った投資、無理をしない投資を心がけましょう。
ここまで盛大にタイ株で溶かしてきた私の経験から偉そうに言わせて頂くと、
損切り出来る自信はないけどどうしても買いたいというなら、
10回ナンピンできるくらいのところから買い始めてちょうど良いくらいだと思います。
ではでは。