今日のタイ株 2020年10月27日
SET指数 1,208.95
ども、おっさんマガジン編集長です。
本日のタイ株は上昇。
前場においてSET指数は一時、1,200を割り込む厳しい状況となったものの、
すぐに反転してからは順調に上がって素直な相場となっています。
普通に考えれば明日は上げ基調と予想できそうなものですが
逆にここで下げてくるのが株式相場。
「やべぇ、買わなきゃ!」と思って今日あたり焦って買った銘柄は
なぜか下がっていくのが常ですね。
まぁ、私は仕事前に指値もしてないし、ザラ場も見ていないので
触手を伸ばす事はありませんでしたけど。。。。
もうはまだなり、まだはもうなり。
相場においては使い古された言葉だと思いますが、
本当にこの通りだと思います。
なぜか下がっている銘柄は、もうそろそろ反発するだろうと思って買うと
まだまだ下がっていく。
なぜか騰がっている銘柄は、今はまだ買い時じゃないでしょ?
と思っていると、もうどんどん手の届かないところまで騰がっていく。
相場はいつも私みたいな素人の考えの逆を行きます。
かといって、いつもの逆の行動をするとそのまた逆をいくんですけどね。
ただ、勝った時に思惑逆に動いたとしても、
大事なのは最終的に生き残って少しでも増えていればいいわけです。
狼狽売りも、狼狽買いもせず。
しっかり落ち着いて取引していきましょー。
保管や輸送の心配する前に、まずは開発。
現在のコロナパニックの救世主となるはずのワクチン。
保管温度はマイナス60度だったり、マイナス20度だったり、
温度帯によって保管可能期間が違ったり。
各社開発中のワクチンによって異なる条件になると思いますが、
それよりもとにかくまずは、
一体にいつになったら完成するんでしょうか。
というか、コロナウイルスに対応するワクチンって
ちゃんと開発出来るんでしょうか。
もちろんHIVとは全く違うウイルスなんでしょうけど、
何十年もワクチン開発が出来てないウイルスがあるのに、
コロナウイルスに関してはまるで絶対に開発は可能みたい思われているのは
一体どうゆう了見なんでしょうか。
もちろん、従来の経済活動を取り戻すことを考えれば、
ワクチンが開発されるのが最も手っ取り早いです。
しかし、たとえワクチンが出来なかったとしても、
各国このまま閉鎖的な施策を打っていくつもりなのでしょうか。
スペイン、チェコ、アイルランドなどでは、
感染拡大を受けて再封鎖となりました。
すでに解除されたのかも知れませんが、
封鎖や解除がいつ行われるか分からないような現状では、
2019年レベルの経済循環に戻る事は無いですよね。
ニューノーマルとか言って、今の状況にアジャストする必要があるのは分かりますが、
今後、私達は死ぬまで好きに旅行することさえままならないのでしょうか。
行きたいところにも行けない、会いたい旧友にも会えない。
好きなところで、好きな物を食べる事も難しい。
こんな世の中に合わせないといけないって、
本当に受け入れる必要があるのでしょうか。
まだ、頭が切り替わっていないおじさんの脳みそには
ちょっと刺激が強すぎる状況です。
人間、そんな簡単に変わらないんですよねー。
ではでは。