今日のタイ株 2020年12月21日
SET指数 1,401.78
ども、おっさんマガジン編集長です。
本日のタイ株は下落。セット指数は80ポイントを超える下落をぶちかまし、
なんと5.44%もの下落を記録しました。
個人的には、ようやく50万baht台まで減少していた含み損が再び増殖し、
あっという間に70万baht台に突入です。
週末のニュースでサムットサコーンエビ養殖場に端を発するコロナクラスター発生を受けて
タイ株投資家なら誰もが下落すると思っていたでしょうから驚きは無かったかと思います。
むしろ予想通りに落ちすぎてちょっと怖いくらいですね。
だいたいみんなこうなるって思った時には、大概のケースでその逆を行くものですけど、今日は見事過ぎるほどに下落しました。
一時的な下落か、ここからダラダラ下降線をたどるか
週末タイ株投資家の誰もが予想していた、

週明けのタイ株ヤバくね?
でしたが、みんなの想像通り売られましたね。
大衆の逆を行くはずの相場が、大衆の思っていた通りに動いた。
これはちょっと意外でした。
今日下がるのは大体みんな予想していたでしょうからいいとして、
問題は今後どうなるのか。
少なくとも明日の相場に関しては、
本日のあまりにも急激な下落を受けての小反発が起こりそうなものですが
その後は一体どうなるのでしょうか?
小反発は取りに行かない:自分ルール

この銘柄は長い間株価が安定していたのに、今日下がった!
この下落を取り逃がすのはモッタイナイ‼
と、ばかりに焦って買って、
これまでさんざん大きな損をしてきました。
損をしないにしても、無駄に資金をロックしてしまったこと数知れず。
相場に張り付いて、スキャ並みの短時間でのトレードや、
デイトレやっているならまだしも、
少なくともスイングくらいの時間軸がトレードのベースの場合は、
今日みたいな下落で買うべきではないのかなと思って買うのを控えました。
今日の値動きで言えば、
コロナ大流行・経済全力ストップ中に上げていたSTGTやDELTAやHANAなどが
他の売られまくっている銘柄を横目に、その当時と同様にちょい上げもしくは持ちこたえている状況でした。
こういうのを見ると買いたくなるものですが、ここは我慢。
今までこうやってちょい下げの局面で小反発を狙って買い、
そこから下げたとしても反発を前提としているので売れないという状況で
何回苦しんだことか。
先週言いましたが、逆張りの損切りは心理的に難しい。
全く同じ過ちを犯すわけにはいきません。
ということで、DELTAとSTGT、BCHを買うか買うまいかさんざん迷いましたが、
踏みとどまりました。
地獄への入り口プラン
本日は踏みとどまりましたが、
今回の下落前に利確やら損切りやらでトータル190万bahtが手元資金としてあるので
これをSET指数が下落する度に投下していきたいと思います。
スタートラインはSET指数1,350から。
■タイ株SET指数1,350ポイント 30万baht投下
■タイ株SET指数1,300ポイント 40万baht投下
■タイ株SET指数1,250ポイント 60万baht投下
■タイ株SET指数1,200ポイント 60万baht投下
これを目安に一気に買ってしまわないよう我慢しながら買っていきたいと思います。
ここまで下がってくれない可能性もあるし、逆に
1,200を再び割り込むような事態が発生する場合もあります。
もし再びセット指数が1,000ポイント近くまで下落するような場合には、
もう後は祈りましょう。
上がるのを祈りながら待ちましょう(-ω-)
さーて、明日はどんな動きするのか。
小反発も無く続落してくれたら面白くなってくるのですが、
どちらに転んでも楽しみですね。
ではでは。