今日のタイ株 2020年6月11日
SET指数 1,396.77
ども、おっさんマガジン編集長です。
本日のタイ株は下落。一時は2%を超える下落となり、
ついつい買ってしまいそうになりました。
今週に入り、これまでの強気一辺倒の感じから、
中長期的にはちょっと、どうなるか分からない様相を呈している感じですが、
明日あたりはちょろっと反発するでしょ?
ってことで小幅反発を狙って買った方も多いのではないでしょうか。
小幅狙いは丁半博打のギャンブル狙い
3月末から本日まで、ここまでのブルブル強気相場の中にあって、
突然2%を超える下げは確かに異質な光景。
私も短期的な反発を狙って
今日大きく下げていた銘柄を買いそうになりました。
実際、その直後に売られ過ぎと判断したのか、最終的には1.5%マイナス程度まで買い戻されて終了となりました。
私が狙っていたのはBDMSでしたが、20.50まで下がっていたのが、終わってみれば20.90で終了。
買おうかなと思ったタイミングで買ってすぐに売ってしまえば、サクッと1万円程度を稼ぐことが出来たわけですが、
踏みとどまって、買わなくてよかったと思っています。
張り付く時間も無いし、あってもそれは嫌だなと。
1日の内、ザラ場をたまに見ることは出来ますが、
ずっと張りつくことは今後難しいと思います。仕事にも戻りつつありますし。
あと、今日異常に大きく下げたからと言って、明日反発してくれる補償などありません。
大きなうねりの中のただの調整かも知れないし、今後下落するはじめの一歩かも知れません。
いずれにせよ、これまでガンガン上げてきた相場の中での下落。
ずっと持ち続ける・ずっと欲しかった銘柄ならまだしも、

短期で儲けてやろう
なんて軽い考えで買うと、そのまま含み益になってくれれば即売れるかも知れませんが、
ちょいとマイナスが進む程度では、明日は上げてくれるかも、その次の日には上げてくれるかもと
ダラダラと損失を増やしてしまいかねません。
これは、自分のトレードルールと、そのルールを本当に守る事ができるかどうかにも関わってくると思いますが、
私はついつい含み損を先延ばしにしてしまいガチなので、
ヘタに短期狙いでやるべきではないと判断しました。
買う・買わない、チャンレンジ・見送り。
その銘柄・タイミング・ボックス相場を形成など自分で考えて明らかにチャンスと思えば
是非買うべきだと思いますが、微妙だなぁくらいだと見送った方がよいのかなと思います。
上記のように色々と検討した結果、
現在のBDMSの株価の状況だと、
上がったところでせいぜい1万バーツ儲ける事が出来る、
下がった時には3万バーツくらい一気に損する可能性もあると判断し見送った形です。
ボーナスも厳しい、今後の仕事もどうなるか分からないような状況下においては、
ついつい小銭を稼ぎたくなりますが、そのチャンレンジを行うことにより、
少ない資金がロックされ、更に目減りする可能性だってあります。
チャンスと思ったら、本当にそれはチャンスなのか?
チャンスのフリしたトラップなんじゃないか?と考えて慎重にトレードしたいですね。
ガシガシ元に戻る含み損
一時は70万バーツ強まで減った含み損。
あっという間に90万バーツくらいまで膨らんできました。
いやー、石油関連と金融の動きはエグい。マジでエグい。
底で買えれば良かったんでしょうけど、なかなかの高値で買っているのでまだまだ含み損まみれです。
まぁ、いつか戻ると思ってひたすら待つのみ。
さぁ、明日のタイ株はどうなるのか。
経済再開が見えない頃には株がどんどん上がり、
いよいよ全業態営業再開に近づいてきたなと思ったら下がる。
イヤー、ほんと分からん。
死ぬまでにこの株価の呼吸に合わせられるようになるのか。
あと30年くらい、乞うご期待‼(´・ω・`)
ではでは。