スポンサーリンク

張り付き監視を今の内に買いたいと思っていたのに買えなかった時に考えるべき事

スポンサーリンク
ー今日のタイ株
スポンサーリンク

ども、おっさんマガジン編集長です。

本日のタイ株は上昇。

 

今日は監視銘柄でゴロゴロとチャンスが転がっていたにも関わらず

結局あと一歩の所で買いのポチが押せず見てるだけの相場。

なんとモッタイナイ事かと思う反面、珍しく気付きのある日となりました。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

本日のトレード

CMOでビビリ利確して、SOLARとA5で買値撤退。

以上。

 

で、ここからが反省の嵐。

買いたいなと思いながら見つめていたのが、

LANNA、UMS、ZIGA。

 

①ー1ティック1000baht動くロットで入れば、サクッと1万円稼げる。

②ーでも、ここまで騰がっているとサクッと急落しそうで怖い。

③ーちょっと様子見るか。

④ー見てる間に上がっちゃった

⑤ーヤバい、もう一個上がった

⑥ーえぇーーーーい、もうここで入ってしまえ!

⑦ーって、いつも焦って買って、買ったところが天井パターンあり過ぎるから下がったら買おう

⑧ー下がらん。

⑨ー下がらん。ちょっと巡回するか。

⑩ーあれ?

⑪ーちょっと目を離したすきに下がってる!

⑫ーけど、すぐに値を戻して結局買えない!

⑬ーもうここまできたらどこで入っていいか分からん

⑭ーあ、UMSストップ高行っちゃった

⑮ーチーン。

生産性ゼーローな日。

なぜ買えなかったのか

いざ買おうと思っても買えない。

ここから株価が騰がるはず。

そう思っているのになぜか手が出ない。

これには2つの理由しかないと思っています。

 

他の投資家の方は分かりませんが、少なくとも私の場合は

①上がると思う根拠が弱い

②買おうとしている金額が大きすぎる

実際には、①×②で相互関係ですね。

どう考えも上がるでしょ?って思える時はロットが大きくでも買えるし、

ちょっと騰がるか下がるか分かりません、みたいな時はロットを小さくして打診買い、

後で追加で買う事を前提に、刻んで行けば買えるはず。

まぁ、どっちいくか分からんような時&銘柄にお金を入れるなって話はありますが、ここでは省略。

 

しかしながら、騰がると思う根拠、理由なんてものは

デイトレやっている時はただの需給・勢い、テクニカルでなんとなく程度のものしか根拠はないし

そもそもデイトレにおいて根拠なんてものを追い求める方が間違い。

騰がるか下がるしかないんだから、買ってみてダメなら手放せばいいし、

もっと騰がると思うならそのまま利確せずに持っておけばいい。

なので、結局のところは根拠というより、ロットサイズ次第ってことになります。

少なくとも私の場合は。

 

で、1ティック動いたら数千bahtも動くようなロットはデイトレで考えれば大きすぎるにも関わらず、

いざ買うか買わないかって考える段になると、この銘柄騰がれば一撃○○○baht!

今日の稼ぎ最高ぅ!みたいなことを考えてしまっている。

 

この時点で大きく間違っていますね。

1発で大きく稼ぐ必要なんてなく、コツコツ積み重ねていくべき。

 

運良く、1撃で稼げればいいですが、もしその1撃がミスショットだった場合、

取り返しのつかない怪我を負う可能性があります。

 

そうなるとヤケトレード、投げやりトレード、リベンジトレード、カモネギしょったままトレード

と、なります。

 

だったら、大きな1発なんて狙う必要はないはず。

分かっているはずなのに、妄想して、想像して、夢想して。

最終的に、

浮かれたままなら購入して、一か八かのギャンブルトレード。

我に帰って考え直せば、負ける恐怖が襲ってきて結局買えない。

 

だから、自分の感情や考え自体に負けてしまっている。

感情に打ち勝つとかじゃなくて、デイトレで本来やらなければいけないのは

相場の需給を読むこと。勢いを感じること。

自分がどう思うとか、こうなったら嫌だなとか、こうなったらいいなとか

相場には全く関係ないことです。

 

ってことで、

自分の感情が揺さぶられるようなロットは建てず

どっち行ってもいいやーくらいのロットでトレードするのが良さそうです。

で、じょじょに慣らしていき、そのサイズを上げていく。

 

って、簡単に出来れば誰も苦労しないんだな、これが。

道のりは果てしなく遠い。

 

ではでは。