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明日は我が身のトレード結果

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ー今日のタイ株
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今日のタイ株 2019年11月15日

SET指数 1,602.23

ども、おっさんマガジン編集長です。

今日は香港ハンセンは久しぶりに下がらず(+0.01%w)、

上海は反対に下げ。

そして我らがタイ株は、またも安定の“下げ”。

1,600baht幻想のサポートラインを一時下に抜けたようですが、

終盤にちょいと反発してなんとか1,600bahtを死守して終了となりました。

 

なんだかなー。

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もはや安定の下げ

何なんでしょうか。この下げてばかりの相場。

いい加減にしてくれというか、もう嫌になって心が折れてしまいそうになりますよね。

 

いっその全部売り払って、株で運用なんて考えず貯金だけにしてしまおうか。

 

わたしと同じような時期にタイ株を始めた方は、

激動の株価変動、

いえ、下落ばかりの渦に揉まれて

同じようにやめたくなる瞬間があるのではないでしょうか。

 

今日はふとランチタイムに株価をみた時に、

あー、もう面倒臭いなと思ってしまったので、

ハッとしました。

 

 

“なんで、こんな大変な時に初めてしまったんだろう”

“なんでこうも下がる株ばかりを買ってしまうんだろう”

“株の売買は俺に向いていないのかな”

 

こうやってネガティブマインドになって、

目の前のマイナスから逃げたくなってしまう。

そして、最悪の選択をして、「もう売っちゃおう」となる。

んで、相場にお金だけ落として退場していく。

 

安心してください。いつ投資を始めた人でも

こう思う瞬間は絶対にあります。歴史は間違いなく繰り返しています。

 

そうやって嫌になって退場する人間が続出した時に、

下落がさらに拍車をかけてもう一段激しい株価の下落が訪れます。

 

その下がりきったところで、シメシメとばかりに大口投資家が大量に買い、

その後、しばらくして株価が上がった頃に

また新規参入の個人投資家が湧いて買い付けるけど、

もうその頃にはすでに、うま味はない。

そしてまたちょっと下落した時に個人投資家が脱落していく。

 

相場はずっとこれを繰り返しているのではないでしょうか。

怖いですよね。明日は我が身です。

 

株価が下に動いた初動で売るなら良いですが、

大きく下がるまで食い下がって、そこから売って、大きな損切りをしていたら、

いつまで経っても儲けなんて出ません。

せっかくの余裕資金でやっているんだから、

わざわざ損切りなんてする必要無いはずです。

耐えましょう。耐えましょう。

まぁいつか騰がるでしょ。っていうくらいお気楽に過ごせる資金しか投下しない事が

最も大切なことかと思います。

 

どれ買うかじゃなくて、いくら買うか。

相場で生き抜くためにとても大切なことだと思います。

危なかったSCCとTRUE

最終的ににTVOの買い増しと、新規購入でANANBTSの3銘柄を昨日購入しましたが、

他にもいくつか迷っていた銘柄があり、最後まで候補で残っていたのが

SCCTRUEでした。

 

SCCBTSと同様に長期保有。

TRUEANANと同様にスイングトレード目的の

ちょっと反発したら売るつもりで検討していました。

 

そしたら本日、

見事にこの2つのSCCとTRUEが大きく株価を下げました。

 

これは

おっさん
おっさん

あー良かった。株価が下がる方買わなくて。

それを避けた俺ってすごい(●´ω`●)

っていうお気楽なお話ではなくて、

なんで最後までそんな銘柄を最終候補にしてたんだっていう

危機感満載のお話です。

 

一歩間違えれば、せっかく楽しいはずの週末の景色が

色を失って灰色に見れるほどにショックを受けていたかも知れませんw

 

まぁ、当然精神がおかしくなるほどの資金を入れたわけではないので

言い過ぎかも知れませんが、少なくとも喜んではいないでしょう。

株価とかチャートを判断材料としてトレードしてる限りはこうなるんでしょうね。

すべてが運任せ的な。

 

これじゃダメと思って、というわけでもないのですが、

今日はエムクオティエの紀伊国屋で投資の本を2冊買ってきました。

投資の勉強本

紀伊国屋で買ってきたのは、

ピーター・リンチの「株で勝つ」

と、

ベンジャミン・グレアムの「賢明なる投資家」です。

投資をする上で、べた中のべたの本らしいです。

まだ読んでいないので、細かいことは分かりませんが、

もし勉強になったら、ここでシェアする前にトレードで活かしたいと思いますw

 

自分で実践もしていないクセに、

本で得た知恵をそのまま読者に方に勧めるのは

なんか違うと思うので。

まずやってみようと思います。

 

期待しているのは、トレード手法というよりは、

トレードに向かう考えであったり、投資家が持つべき思考であったり、

購入する株を選定する上での重要なポイントだったり。

 

今の自分は、数字こそ軽く見ますが、

その数字を見たうえで結局は自分の感覚であったり、

偏った解釈であったりと

せっかくのデータを活かしきれていないので、

その考え方を学べればと期待しています。

 

良い学びだったなと実感したら、いつかシェアしますー。

ではでは。

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