今日のタイ株 2019年10月16日
SET指数 1,634.46
ども、おっさんマガジン編集長です。
今日はボチボチな株価上昇となったタイSET指数。
「珍しく私の保有株も素直に騰がってくれました(^^)/」
っていう銘柄と、
「なんでこんな上げの日に下がるんじゃい(-。-)y-゜゜゜」
という銘柄が、いつも通り混在しております。
スーパーポジティブに考えれば、
分散投資出来ており、ちゃんとリスクヘッジできるているとも言えなくもない”(-“”-)”
まぁ、保有株全部爆上げしてくれるに越したことは無いんですけどね。
上値ブレイクのAOT
昨年末の下落に耐え、なんだかんだ安定しているAOT。
さすが財務省が70%も保有しているだけあります。
外国人観光客誘致のためには空港が無くてはならない観光業と、
その外国人がタイ国内で落としてくれるお金。
それらと国の財政の先行きが密接に関わっているということでしょう。
今日は用事があって、タニヤとパッポン辺りをお散歩していたのですが、
夜の20時近かったのに、観光客が少なく閑古鳥が鳴いていました。
最近のタニヤのカラオケの潰れ具合は、日系企業の元気のなさですが、
ファランの観光客も多い、パッポンまで客が減っているとなると
タイ株での資産運用に全力コミットwしている身としては
少し恐怖を覚えました。
まさか自分がパッポンを歩きながら株や経済の事を考えるとは思いませんでしたが、
資産運用と実生活が一緒くたになっていますね。
これが良いのか悪いのか分かりませんが、
しばらくはこのタイ株投資を続けていきます。当たり前ですけど。。。
だって、今は保有している株を売れるような状況じゃないですからw
さて、話がだいぶズレましたがAOTの株価動向に話を戻します。
早速、直近のAOT日足チャートを見てみましょう。
ここ2か月ほどはグタグタとやっていましたが、
本日、売買代金トップとなりさらに上値ブレイクして突き抜けました。
チャート分析的にはここから上がっていくと考える事も出来ますが、
私は保有する楽しさがいまいち見いだせないので、
長期保有しようという気になれないでいます。
株価の上昇具合は文句ありません。
安定もしています。
しかし、なんといっても配当金の少なさですよね。
将来的な値上がりを考えれば、配当自体が多い必要はないのだと考えることもできますが、
本能的にというか、率直に「せっかく保有してるなら配当貰いたい」ですよね。
現在のトレンドを考えれば、
アメリカ株でも、従来は「高配当、増配が正義」みたいな風潮だったのが、
「株価を上げる要因となる自社株買い」が迎合されたりしていますが、
やっぱり手元に入ってくるお金が嬉しい近視眼的なおっさんです。
投資家修行がまだまだ足らんな。
投資手法検討中につき
現在ちょこっとだけとはいえ、含み益となっているKKPとLH。
タイ株を始めてこれまで、毎月収益をプラスで確定させたいがために、
ちょっとでも評価益となっている銘柄を売って利確など行ってきました。
しかし、評価益のある銘柄から売っていくとなると、
逆を返せば、常に評価損の銘柄しか保有できないことなります。
評価益の銘柄は売ってしまうので手元に残らないからです。
私みたいな兼業投資家は、
別に毎月収益を上げる必要が無い事が一つの強みであるはずなのに、
月末のプラスを気にして投資するのは効率が悪いというか、
もったいないなと思うようになりつつあります。
やっぱり配当金を目的に、
あくまでもゆっくり時間を掛けて資産形成をしていくべきというように。
もちろん利確して手元に資金を残すことも必要ではありますが、
これだといつまで経っても、資産形成できているとは言えないのかなと。
あくまで相場で生きているだけで、投資家ではないような気がしてきています。
これまでは、大半の資金は長期で、
その内の何割かをスイングなど短期トレードでと考えていましたが、
そんな器用な事が出来る天才的な投資家ではないと気づいてしまったwので、
今後はしばらく投資主張に迷うことになりそうです。
ただ、思うのは焦って利確する必要は無いということ。
今乗っかっている評価益がもし消えたとしても、
自分が死ぬまでずっと、株価が二度と騰がらない訳でもあるまいし、
「のんびり」というか、もう少しどっしりと「投資」を行っていきたい。
こうやって「長期視野で」とか考え始めたら、
それを打ち壊すようにガクっと株価が下がるのがオチですw
さてさて、明日の株価はどうなることやら。
今週は上げの週っぽいので、サクサクと1,650を捉えて
自分の保有株ばっかり株価爆上げして欲しいところです。
ではでは。