今日のタイ株 2020年5月7日
SET指数 1,257.98
ども、おっさんマガジン編集長です。
BTSの朝のラッシュタイム頃の乗車率は使っていないので分かりませんが、
道路を走る自動車の数は確実に増えているバンコク。
飲食店を始め路面店舗は営業を再開し、ようやくほんの少しだけ日常に戻りつつあると感じることが出来るようになった一方で、
株価はそれと反比例するように絶不調。
コロナウイルスから復興の目途など全く立たない時にはなぜか株価は騰がり、
ようやく終わりが見えてきて経済的には良い動きと思ったらなぜか株価は下がってくる。
株式投資では、大衆の逆を行けとは言われますが、
本当に相場というものは私のような凡人が考える動きの真逆にいくモノですね。
ETF売買トレース
本日のSET指数は、一時はマイナス2%に迫らんとする結構激し目の相場でした。
しかし、ETFは動かず。
ETFの性質上、そもそもそんなに動くようなものではないということは分かりますが、
私には少し流動性が少なすぎるかなと。
これまでの経験で、売りたい時に板が薄すぎて売れないという思いをしたこともあります。
大した資金を動かしてもいないのに、売りたいだけの株数を浴びせるとあっという間に何%も下落してしまうような、売りたくても売れない銘柄。
ETFは私には少し早そうですね。
ということでチェック銘柄から外して、他の銘柄監視することにします。
どこまで下落するのか
とりあえずようやく1,300に届いたSET指数は2日で1,250まで落ちてきました。
明日の相場でどうなるかは分かりませんが、このまま1,200を目指して落ちていくのか、
それともまたもや1,250-1,300でモミモミし始めるのか。
どうなるかは分かりませんが、$円もバール円も下がりつつある今、
焦って買わずに様子見が正解のような相場ですね。
どっちに転ぶか分からないようなときは、
「えいやー、一か八かじゃい」でギャンブルするのではなく、
せめて陰線ストップでトンボが出るとか、陽線の連荘とか、
少しは傾向が見えてからで良いかと思います。
わざわざ土日前の金曜日に買う必要無し。
フランスがよう分からんこと言い出した。
武漢でウイルスが流行する前に、2019年の12月中にパリで診察を受けた患者の検体から新型コロナウイルスが発見されたとか言い始めました。
近頃アメリカや欧州各国から中国へのウイルス漏洩や管理体制への詰問が厳しくなりつつある中、
フランスのどんでん返し。
中国から何か貰ったか、それとも将来の資金援助の確約を取ったのか。
今回の新型コロナウイルスにより、
WHOなど国連組織のみならず、それを介さない形でも中国の存在感が増してきています。
それが奇しくもなのか、意図されてそうなったものなのかは分かりませんが、
世界の覇権争いから脱落している日本は蚊帳の外、アメリカの影と成り下がっています。
せめて個人レベルでは、誰かの軍門に下ることなく、経済的自由を得るべく
自分の力をつけたいものです。
ではでは。