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自分、不器用ですから

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ー今日のタイ株
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今日のタイ株 2020年4月9日

SET指数 1,210.48

ども、おっさんマガジン編集長です。

 

今日もタイ株は薄商いの中、前場は上昇。

銘柄によっては、板なんてうすうすの0.03mmくらいでした。

しかし、相場自体はアゲアゲのノリノリ。

 

おっさん
おっさん

いいなー、いいなー。

底の方で勇気を持って買った人いいなー、すごいなー。

オレは一生負け組なのかなぁ(-.-)

なんて、完全にマイナスマインドの傍観者になっておりました。

 

そのまま眺めていると、気分が滅入ってと何事もやる気が無くなるので、

相場を見るのをやめ、お勉強に逃げたくらいです( ゚Д゚)

 

そして、昼飯食ってお昼寝してという最高の午後を過ごした私は、

懲りもせず後場のモニターを開始。

 

すると、前場の勢いそのままに、

本日のクライマックス、後場明けての30分間には

一時3%超えるところまでSETは上昇。

しかし、このMax株価をキープしたのは5分も無く、少しずつ下落していきました。

 

この下落の勢いは止まらず、

結局終わってみれば続騰とは行かず、下落しプリクローズ。

大引けでは結局上げて終了となりましたが、

15時まで騰がってからの下落となり、多くの銘柄で上ヒゲがつく結果となったので、

今後の株価のリバウンドがどうなるのか動向は要チェックですね。

 

明日の金曜日までは上げ相場で、来週はちょい下げるでしょーとか思っていたのですが、

やっぱり見事に予想をハズしてくるあたり、さすが負け組のおっさんです。

 

そんな中年のおじさんは、

こんな見事な上下運動激しいリバウンドで

みんながノリノリの上げ上げ相場の恩恵にも乗っかること能わず。

たった1人こんなアゲアゲのタイミングでひっそりと損切りとなりました。

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LH:Land and Houseを損切り

後場のSET指数が3%に上昇したくらいのタイミングでLHの損切りを敢行。

世間様はアゲアゲムードの中、なんでオレは損切りなんだと苦渋の決断”(-“”-)”

 

このLHの購入時期は、

コロナウイルスの影響はまだ分かっておらず、

武漢でちょっとニュースになっていたくらいの今年の2月4日に9.11bahtで買って、

おっさん
おっさん

高配当株掴んだ、ヨッシャー!

後は配当貰い続けるだけじゃー
ウホホホホ(=゚ω゚)

って、バカ面を下げてたおじさんでした。

 

そこから怒涛の急落で6bahtまで下げて、反発した本日損切りと致しました。

買ったのが9.11baht、売却したのは、7.65バーツで20,000株。約3万bahtの損切りです。

まだ保有数が少なかった事が救いですね。

 

売却した理由はただ一つ。

中国からの投資目的による資金流入でなんとか体をなしていたタイの不動産相場。

今後、コロナが落ち着いたとしても、生活も投資もまずは身の回りが整ってから。

とてもじゃないけど、海外に投資している場合じゃないだろうし、

株価は反発するのかも知れないけど、正直言って

タイの不動産市場が今後どうなるか全く分からない。

 

不動産を買うのは、相場もいまいちよく分からないし、管理も大変だろうしってことで

株に投資したわけですが、株でも良く分からないものに資金投下するべきではありませんね。

 

とはいえ、これまでしばらくは大丈夫そうと思っていたのは、

今期の配当はすでに発表されていて、1株あたり0.40baht。

権利落ち日が5月6日を予定しているので、

そこに向かって株価は今よりももっと騰がっていく可能性は大いにあります。

 

しかし、「結局下がるんだろうな」と思っている株を保有しているのは精神衛生上良くないので

許容できる損切り額まできたし、ここが最後の逃げ所と思い、売り。

大引けでは7.25bahtまで下げていたので、今日の所は正解トレード。

 

まぁ、その許容できる含み損を超えた段階で損切りも出来ず、

ダラダラと下落する銘柄を保有していた時点で、トレード下手であることは間違いないですが(-.-)

損切りを今日行ったもう一つの理由

それは、SET指数のリバウンドの幅の自分予想に基づいています。

 

高いところから落としたボールが、勢いそのままに地面で反発して跳ね返るように

株価も高いところから落ちれば、当然反発します。

今がまさにそのリバウンド中。

 

しかし、この反作用は少なくとも現在タイの経済が停滞し、

成長など見込めない状況では

落ちた高さよりも大きく跳ね上がることはない

個人的には思っています。

 

なので、今日は終わってみれば下落して終了したものの、

跳ね返る可能性が高い最大値は、3月9日の大暴落直前の水準、

3月6日の株価、SET指数ですと1,364ポイントということになります。

 

ここまでは届かず下落する可能性は高いと思ってはいますが、

もし、3月6日の株価より上にまでこのまま株価が跳ねたとしたら、

完全強気相場・上昇局面入りしたと判断し、

もしその段階まで資金投下を控えていたとしても、間違いだったと考えを改めたいと思っています。

といっても、その頃にはSET指数は1,400を回復。気付くの遅すぎか。

当然、暴落局面バーゲンセールで優良株ゲット作戦は失敗してますね(-.-)

 

そうなったら、また次の10年後の暴落を目指すかな。

 

さてさて、明日の相場はどうなるのか。

本日の相場は、波乱含みとなったもの、終わってみればしっかり上げて終了。

まだまだ買い気の多いマーケットです。

どっちに転んでも楽しみですな(=゚ω゚)ノ

 

ではでは。