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謎反発とマネーゲームが意味するもの

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ー今日のタイ株
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今日のタイ株 2019年8月29日

SET指数 1,639.14

ども、おっさんマガジン編集長です。

今日は、タイ株は大反発と言って良いアゲアゲムードの中、

個人的にはあくまで「見(けん)」の一日となりました。

ちょくちょくザラ場見てましたが、なかなか面白いものが見れました。

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マネーゲーム勃発

タイの相場しか知りませんし、まだタイ株自体を始めて2年弱ですが、

大した材料もないのに、盛大に株価を上げることがありこういう相場の時には、

良い思い出はひとつもありません。

こういう上げ相場で乗せられて買って、その直後に暴落してマイナスだけ抱えるという

経験を幾度もしてきた気がします。

本日盛り上がっていたのは、GULF(下げ)TMB(上げ)

 

TOPIRPCあたりも激しく買われていましたが、

近頃の株価下げ過ぎ感からの買いが集中しただけで、

マネーゲームという感じではないと判断しているのですが、

だったら私が持ってるBANPU

ついでにエネルギー関連株として上げてくれよって思いました。

悲しいことにちょろっと上げただけで終了でしたが・・・

ちなみにこういう、関連株が大きく上がっている時に、

なぜか自分の銘柄がうんともすんとも言わないと心が折れて売ってしまいそうになります(-.-)

TOPは上げ、GULFは下げました。

化石燃料エネルギーと再生可能エネルギー。

負の相関性とまではいかないかも知れませんが、

今日は真っ二つに分かれ、時代と逆行し化石燃料の圧勝でした。

マネーゲームのその後に

材料出尽くして、大口投資家の保有株調整も終わって、

彼らのやることが無くなったら始まるマネーゲーム。

そう私は勝手に思っています。

 

次の変動の前の準備運動ならぬ、個人投資家狩り。

ガンガン株価上げておいて、ズバっと売り浴びせて

あっという間に儲けと資金回収もして、

残るのは個人投資家の見るも無残な損切りと含み損だけ。

 

株価が騰がる前に、事前に仕込んで安値で保有していない限りは

参加してはいけません。

悲しいことにこういうのを狙って仕込んでる銘柄こそ当たんないものなんですよね。

私のKIATとかTRITNとか。いつ目を付けてくれるのやら・・・・

TRITNなんて一時5%超える下落してたし。

 

合併のニュースとSETの下落が相まって大きく株価を落としたTMBとかは、

これまでも何度かお小遣い稼ぎさせて貰っていたので、

注目こそしていましたが、結局買うには至らず。

今日になって標的となりガンガンと株価を上げられていました。

10%超えとかましてやストップ高なんてことにはなりませんでしたが、

5%を超える上げで十分儲かったと思います。

 

仕掛けられたわけじゃなく、ちょうどタイミング良く

需給のバランス崩れて大きく株価を上げただけなのかも知れませんが、

きっかけは誰かが作ったんだろと思います。

被害妄想人間とはしては思わずには居られませんw

 

GULFなんて一撃50万株の売りとか浴びせられていたので、

それだけで必要な資金は7000万baht、約2億4千万円です。

せいぜい300万baht程度しか動かしていない人間が敵う相手ではありません。

 

こういうのには触らないのが正解です。

一時的には流れを味方につけて、幸運にも5分くらいで10万baht勝ったとしても、

どうせ近いうちに倍以上負けることになります。

これが現物なら生き残れますが、信用なんてやってたら一撃退場もあり得ます。

これがタイ株の良いところですね。信用でやりたくてもやれない(-.-)

TMBとか見てたら買いたくなってきたので、

飯食ってページ閉じて、真面目に仕事することにしましたw

不動産関連株

投下資金調整した昨日の今日で、

すぐに株を買ってしまうのもあまりに拙速ではありますが、

今日はなにやら不動産関連株で私が注目している銘柄が上げていたので、

ちょっと比較してみました。

ANAN/BLAND/LALINの比較

ANAN : ANANDA DEVELOPMENT PUBLIC COMPANY LIMITED

BLAND : BANGKOK LAND PUBLIC COMPANY LIMITED

LALIN : LALIN PROPERTY PUBLIC COMPANY LIMITED

どれも不動産株であることには違いありませんが、

それぞれの強みは異なります。

ANANはコンドミニアム、BLANDは展示会場+不動産、LALINは戸建てなど

といった形です。

それぞれの違い

売上規模は、ANANは130億baht、BLANDは90億baht、LALINは40億bahtほどです。

利益率は、ANAN18.76%、BLAND20.25%、LALIN18.96%と驚きの高さです。

ちなみに、PTTは5.05%、SCCは8.86%、BCHは13.31%となっており、

企業によって、結構な開きがあります。

当然、経営手法にも起因するのでしょうが、業界による温度差は否定できません。

 

ちなみにもっと下がるだろうなと思った食品系は、

CPFは2.74%、TVOは7.37%、BRRは4.59%となりました。

不動産って儲かるんだなぁと思います。

タイでは家の価値は中古になってもそれほど下がらないと言われていますが、

すでに現在供給過多と言われていますので、今後は怖いなと思います。

「不動産投資」自体には興味ありますが、

何か係争問題になった時に、外国人は負けるのが目に見えていますので、

やるならやっぱり日本の都心の駅近限定だと思います。

素人に掘り出しものなんて回って来ないでしょうし、高くても無難に駅近。

って言いながら、とりあえず今は日本に帰るつもりもないので関係ないのですが、

今後どうなるかわからないとはいえ、不動産事業自体には興味があるので、

間接的に投資する為に不動産関連株はいつも持っていたいとは思っています。

衣・食・住はやっぱり大切です。

ところで、タイの「衣」のの上場企業ってどこでしょうか?

知っている方いらっしゃったら教えてください( ゚Д゚)

不動産株で買うなら

すでに長期投資対象としてBLANDは持っているし、

やっぱり短期売買目的で買うならANANかなと。

毎日の出来高もそれなりにありますし、

何よりボラが大きいのが短期に向いていると思います。

現在は3bahtちょっとをウロウロしていますが、

SET指数がもう一度1,600bahtを切るような事になって、

1,550bahtもあり得るようなことになったら買いたいと思います。

今じゃないとと思う。

ただ、LALINも株価押し上げ勢が一枚岩で

絶対売って来ない層が多数居るような気がするんだよなー。

悩む。

痛恨のミスAAV

今日つくづく思った完全に買うタイミングを間違えたと言える銘柄、AAV。

買うタイミング同様、損切りのタイミングも完全に見誤った形となりました。

4bahtを切った時点で一旦損切りするべきところを、

浅っさいところで買い増し、ナンピン。

今思えば何の意味もないナンピンで、

大して平均購入単価も下がらず、意味が無かった。

 

そこから急落して今では、買い値のマイナス20%を超える始末です。

今日は株価騰がっていましたが、

なんの足しにもならんくらいまだまだ買い値からだいぶ下の方です。

 

過去のチャートを見れば、現状から盛り返す可能性もあると思いますが、

せっかくならここまでの評価損を食らう前に売って、

底からちょっと騰がったところで買うべきだったと思います。

 

そんな都合良くうまく行かないのが株の売買ではありますが、

こんなことやってたら、いつまで経っても勝てない(-.-)

正しいか正しくなかったか。

損切りなんて、後になってからしか結果は分かりませんが、

少なくとも多大なる含み損を抱えるよりはいいのかなと思います。

 

いつになったら、適正に損切りが出来るようになるのか。

道は果てしなく遠いです。

8月の相場

8月の相場も残すところ明日と明後日の2日のみとなりました。

更新※明後日は土曜日やんけ。損抱え過ぎて脳溶けちゃってるな・・・

今日の謎上げを継続して1,650に届くのか、

それとも崩れてまた1,600くらいまで連れて行かれるのか。

 

私の保有株は、今日の上げ相場でさえもほんの少し評価損減った程度で、

まだまだ厳しい状況が続いています。

こういう精神的に厳しい時は、

持ってない株は上がるくせに、

なぜか保有している銘柄だけ上がってないような気がして、

株価が2度と元に戻ることは無いんじゃないかという気がしてきますが、

これはマインドがやられているだけです。

冷めない恋は無いように、戻らない株価もありません。

株価が戻らないまま、会社が無くなってしまった時は…‥‥、
次からの教訓にしましょう(-.-)。。。

ということで、変なところでぶん投げるくらいなら、

しばらく証券口座にログインしないのも、自衛手段の一つだと思います。

ではでは、今日はこのへんで。

いっそのこと1,550切るまで一気に下げてくれればいいのに(-_-;)

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