今日のタイ株 2020年3月31日
SET指数 1,125.86
ども、おっさんマガジン編集長です。
本日のタイ株は大きく上昇。
前場の段階ではここまで騰がるとは思いもよらず。
最終的に3%を超える上昇となり、いつも通り大きく予想を外しました。
バカヤローだこの野郎。
TVOを仕込みし直したい
タイ株上がってるけど、このまま素直に株価が回復するとは思えないので、先日焦って直近底値よりだいぶ上で買ってしまったTVOを一旦利確。
もう一回底値付近まで落ちたらそこで買い直すために指値入れて、これにて3月のトレードは終了。
今月はほぼ見てるだけしか出来なかった。— おっさんマガジン (@ossan_magazine) March 31, 2020
上記の通りTVOを利確。前場も早々に。その後大きく上げたことは言うまでも無い。
うまく行かないもんですねー。
そして、それに合わせてBTSのワラント株を売却。
両方合わせて2,000bahtほどの利確。
小さな利確をするリスク
長期で保有するつもりで購入した銘柄を、
仕入れ値を下げる為とはいえ一旦売ってしまうリスクを再認識しました。
想定通り運良く株価が下がってくれれば、なんの問題も無く買い直せすことはできます。
しかし、もし売った後に株価が騰がって行ってしまったら?
売ったことを後悔しつつ、頭を切り替えてすぐに買えるほどの決断力は自分にありますか?
そう考えた時に、短期投機対象銘柄ならいざ知らず、長期で保有しようと考えている銘柄に関しては、
「買ったら売るな、売るなら買うな」
これで行くべきと改めて思い知りました。
ちょっと儲かったから、ちょっと損しているからと言って利確や損切りを繰り返していたら、
いつまで経ってもコツコツ(勝って)ドカン(負ける)悪循環から抜け出せない。
短期対象銘柄はポチポチポチポチとトレードを重ねて、薄利を重ねていけば良いという考えは変わりません。しかし、長期に関しては小さな利確を繰り返していては、いつまで経っても森にはたどり着けないなと。目の前の木ばかり見ていては大きなゴールにたどり着けないと改めて思いました。
ただ、株価が想定以上に跳ねた時や、権利落ち日直前の動向などで臨機応変に行くのは言うまでも有りません。
今回のTVOに関しては、直近の底値を誤認し、納得のいかない買い値で抱えていたので、こんなくだらないミスを繰り返さないよう売買の際には、よくよく考えてポチる事が何より大切。
タイ株の行方
自分の考えでは、タイのSET指数はこのダラダラとした上昇の中で、
1,150もしくは、1,200くらいまでは上がる可能性あるのかなと思っています。
ただ、その騰がる可能性よりも、2番底というか下がる可能性が高いと思っているので、
買いは基本的に避けるべきなのかなと。
騰がると考えるのか、下がると考えるのかは投資家それぞれの考え次第です。
私の場合は、すでに多くの銘柄を抱えているので、
このまま騰がってくれれば、含み損が減ってラッキー(=゚ω゚)
想定通り下がってくれれば、少額とはいえ新規購入できるラッキー(=゚ω゚)
結果、どっちに行ってもいいかなという感じです。
ただ、ある程度下がるまでは良いのですが、倒産してしまうと話が違います。
そして、その倒産の可能性もあるのがこのコロナウイルス蔓延下での経済。
要注意ですね。
さーて、明日は4月1日。
例年であれば始まりの季節で明るいというか、清々しい出会いの日々の始まりですが、
今年はまるで彼女に振られた真冬のような、人寂しいというかどなんか寂しい日々。
タイは熱いはずなのに、楽しい真夏を迎えるはずなのに嫌な雰囲気しかありません。
唯一の救いは、MP2.5が解消され空気が綺麗な日ば続いている事くらいでしょうか。
ただ、この珍しく澄んだ空気の中にコロナウイルスが潜んでいる可能性があります。
早く解決してくれーぃ。
ではでは。