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週末金曜日に仕込み、月曜日に投げ売る

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ー今日のタイ株
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ども、おっさんマガジン編集長です。

本日のタイ株は下落。

金曜日の米株の3%近い下落を考えて

もっと派手に落ちると思っていたのですが

地味下げで終了しました。

 

しかし、私が先週末に仕込んだベトナム株は5%を超える下落にて終了。

本格下落前の前場でこれはヤバそうだなとビビリ損切りしたのが奏功したものの

結構なケガを負いました。

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本日のトレード

先週木曜日に1万3,000株、

金曜日の後場に、VN指数1,350後半から一気に1,380を捉え

2%近い急騰を見せたベトナム指数の強さを見て、さらに7,000株購入。

合計で2万株抱えて週末を迎えたベトナム株。

正直もっと刻んで少しずつ買うべきやったなって後悔しつつも

ポジション思考で、下ヒゲつきでこりゃ楽勝モードやろって思い込もうとしていたら

その晩にアメリカ様が派手に転んだ金曜日の晩。

 

どうやって週末楽しめっちゅう2日間を過ぎ、

月曜日となった今日、ベトナムETFは前場にサクッと損切りして約1万bahtマイナス。

もし後場の底で切っていたら4万bahtのマイナスでしたので最悪は免れましたが

最低なトレードに間違いはありません。

もっと刻めよ、買いたいと思ったところが底だなんて

よくもまぁそんな自分に都合が良い事ばかり起こると妄想したな。

ってことで、反省。

 

他に金曜日に反発の兆しを見せたGLOCONも少し買っていましたが、

結局本日大きく跳ねあがるどころか下火になりさらに損切り。

 

デイでFSMARTを触りちょこっと利確したのみで

他の銘柄に手を出そうと注文を下めに出すもビビッてキャンセル、ビビッてキャンセルの繰り返しで

本日は終了。

 

いやー、短時間で勝とうと欲だすとすぐこれね。

反省。

今週の相場感

正直、誰にもどっちに転ぶか全く分からない状況です。

儲ける事を優先するのではなく、わざわざリスクを取って大失敗したので

デイならまだしも仕込むようなタイミングではないなと思います。

 

しかし、10年、20年単位で持ち続けようって思っている銘柄、投資対象があるなら話は別。

分散しながら買い続けるのが間違いありません。

せっかく安くなっているのに買わない手はない。

もっと安くなるかも知れませんし、あっという間に急騰して今の株価では到底買えなくなるかもしれません。

 

ということで、長期投資は期間も金額も分散分散。

ここから半値まで落ちたとしても喜んで買いに行けるような投資をしましょう。

 

短期は己の感覚を信じてタイミングを計るのみ。

ただ、私と同様にその良きタイミングを計る自信が無いのであれば、

余計な事はしない。損切りも利確も買付けも焦ってやっていいことと有りませんので、

行動を起こす前に、自分がパニックになっていないかを確認。

 

もし自分が今そのポジションを持っていないとして、

今買いたいと思うか?売りたいと思うか?

ポジションを今持っているからその判断になっているのではないかと、

もう一人の自分を想像して客観的な視野で売買を行動を決めましょう。

 

36bahtで買ったベトナムETFでしたが、

33bahtくらいまでは許容するもありだなと思っていました。

買うのを決めた後は。」です。

買う前は、騰がると思って買っているはずなのに、

下落しはじめた途端に、自分の考えを正当化する理由を探し始める。こじつけ始める。

 

冷静に状況を考えば、落ちているしている途中でちょっとした反発を見ただけなので、

再び直近最安値まで下がった時点で切るべき。

安値更新したのに、そのまま下落に付き合う理由なんて無いはずなのに。

買ったという過ちを肯定したいがためのホールド。アホです。

 

でも、もし自分が今買っていなかったら、もし今手元に持って居なかったら、

33bahtになった時に買いたいと思うのか?なぜ33bahtなのか。

そこを底だと考える理由は?

と、改めて考えた時に、こじつけ過ぎる理由しかなかったので

33bahtまで損を許容する理由が崩壊。で、損切りとしました。

 

明日以降、大きく反発したとしても、これは間違いではない判断と言えるはずです。

損切りした事は大正解トレード、しかしそもそも今のこ状況で70万bahtを超える資金投下を

まとめて行った事は大失敗トレードでした。

知床遊覧船事故

私も幼いころ、小学校に上がる前から親父の小さな船で毎週釣りに行っており

その中で、海上での事故にも遭遇した事もあります。

 

当ブログにおいても以前触れたことがある気がしますが

幼いながらに記憶として残っているのは、

船と船の衝突で、片方の小さな船の船頭さんが船から投げ飛ばされ

その衝撃で意識を失い、うつ伏せにで海にぷかぷか浮いているところを通りかかった我が家のボートが船にあげました(気がします)。

人工呼吸的なモノをしたような、その時にはもう遅かったような

そこらへんの記憶は曖昧ですが、亡くなった方を始めて目の当たりにしたのはその時が初めてだったと思います。

不思議と怖かったという記憶はなく、

衝突の衝撃でエンジンの燃料が漏れ出たのかとても臭かったことだけ鮮明に覚えています。

今考えると、もしかしたら死という心の衝撃を和らげるために、

亡くなった方が目の前に横たわっているということを認識できないよう

無意識に自己防衛機能が働いたのかも知れませんね。

その後海上保安庁か警察か話をして釣りに行った気がします。

 

で、小さな漁船ならまだしも、今回の知床での海難事故みたいな大事故だと

乗り込み員や乗客はどうしようもない、わけも分からない状況だったはずです。

 

ライフジャケットを着こんだところで、海水温が4度程度では

私のようにたっぷりと脂肪を蓄えたデブでも、30分も耐えられないと思います。

10度くらいあったとしても、何時間も耐えられるものではありません。

 

同じく幼いころ、釣りの途中で船から身を乗り出して放尿途中に冬の海に落ちた事がありますが、

落ちた瞬間は意外と温かいと感じます。おしっこがあったかかったのかも知れませんがw

しかし、それは手先指先など外気で冷えた末端神経が

外気と海水温の差で海水に落ちたのに温かいと感じるだけで、

身体全体からしてみれば、36度くらいに保たないと命が危険に晒される訳ですから

海水温度が15度くらいあったとしても、その差は21度。

低体温症となり長時間耐えられるものではありません。

私は親父の恫喝とともすぐに引き上げられ、全部服をはぎ取られ

船室に入って着替えをしたのでこと無きを得ましたが、

今回の事故に巻き込まれた方も

もしかしたら、自力で岸にたどり着き、

なんとか岩陰でどうにか暖を取り、生き延びている方がいらっしゃるかも知れません。

 

とにかく一刻でも早く全員保護、

もしくは残念ではありますがせめて発見されることを願っています。

 

ではでは。