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3%近い下落のタイ株

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ー今日のタイ株
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今日のタイ株 2020年6月15日

SET指数 1,341.99

ども、おっさんマガジン編集長です。

本日もタイ株は下落。3%はなかなかインパクトのありますね。

おっさんの含み損はあっという間に100万バーツに復帰となりました。

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2週間で株価はすっかり元通り

6月始めから急激に上げ始め1週間。

6月8日を株価の最高点として、そこから下落し始めました。

 

上げに1週間。下げに1週間。

両期間ともに1週間で、SET指数はすっかり5月末と同じになってしまいました。

その間に積み上げたはずの含み益は無かったものとなりましたが、

まぁ、しゃーない。

いつかきっと騰がり始めるでしょう。

しかし、「一時的に株価が下がるのは仕方ないとして、今回の反落がどこまで続くのか?」が、

現在一番の気になるところでは無いでしょうか。

下落はどこまで続くのか

FRBの発言がどうとか、実体経済の乖離がとか、コロナ再拡大の懸念とか言っているメディアがありますが、

そんなものは今になって始まったことではありません。

そもそもFRBの発言はそんなネガティブなものではなく、事実を言っているだけでそんな悲観的なものでも無かった。

実体経済と株価の乖離など4月の始めから言っていることで75日以上経ってから何をおっしゃっているのですか?だし。

コロナの再度の感染拡大なんて、いつから言われていたのですかって感じです。

そもそも黒人の差別問題やら香港のもめごとやら、それに便乗してお祭り騒ぎしている輩も相まって、

そりゃぁ感染も広がるわい。って感じです。

ということで、「何をいまさら」感が半端ありません。

 

何か原因があって株価が下がったということではなく、

ただ、株価を下げる理由を市場が求めていただけという感じ。

確実にバブル状態には程遠いですが、過熱気味ではあったかと思いますし。

 

ってことで、今回の下落がいつまで続くのかは誰にも分かりません。

今こそ「下がったら買いたい」を実行する時

3月末の下落から急激な高騰が続いたばかりに、

「下がったら買いたい」とおっしゃっていた方も多いかと思います。

いまこそ下がっている時、下がり始めた時です。

まさに買い時。

しかし、どこまで下がるか分かりません。

SET指数で言えば、1,000ポイントを切るところまで下がる可能性だってあります。

 

今日現在の終値で1,341ポイントですので、

ここから350ポイント近くも下がる可能性だってある訳です。

 

私のようにことごとく予想を外してきた者からすると、

どこまで下がるかを気にしていたら、怖くて買えません。

 

かといって、ようやく待ちにまった下落が始まったのです。

また、「あの時に買っておけば良かった」とのたまうのは嫌です。

ということで、ちょっとずつ買って行くことにしました。

 

どこまで下がるか分からないなら、初めから予想なんてせずに

少しずつ買い下がっていくしかありません。

あくまで一気に買いを入れるのはなく、少しずつ買っていく。

 

下がったら買う

底で買う

反発したら買う

 

株価が下がりきったタイミングで買える非凡な才能があるならばよいですが、

そんなものは私にはありそうにありません。

 

将来的に株価が上がると考えるなら、

購入後に株価が下がる事も許容できる範囲で買い続ける。

売らなければ損を出す事もありません。

しかし、買わなければ恩恵を受けることはありません。

ということで、自分が受け止める事ができる範囲で買い進めていきます。

少しずつ、少しずつ。

ということで、本日CPALLを69.75バーツで2,000株購入。

60バーツ程度までは下がる可能性もあるかと思いますので、

そこまで下がったら、同じ分だけ買おうと思っています。

 

本日もダウ先物が大きく下がっているようなので、

今晩のNYダウも下げることでしょう。

ということは、きっと明日のSETも下げることでしょう。

 

とはいえ、いつかまた反転します。

その時になって、反転してから買おうとすると、

その反転すらもいぶかしんで買えないことは分かりました。

なので、少しずつ買うのみ。

リスクオンではなく、のらりくらりと相場に乗っかって行こうと思います。

 

ではでは。