今日のタイ株 2020年11月11日
SET指数 1,345.34
ども、おっさんマガジン編集長です。
一時は昨日の終値を割り込むところまでいったものの、
本日もタイ株は終わってみれば上昇。
昨日大きく上げた反動で、派手に下がる可能性もあるなと思っていたので
ほっと一安心の一日となりました。
焦って売らなくて良かったーっ♪って思った人も多かったんじゃないでしょうか。
今買うのは違うでしょ
上がってるから今買わなきゃ‼乗り遅れる‼
こう思っている時点で乗り遅れているのは間違いないです。
今回の上昇で儲かった人は
1,200まで下落した時にピンポイントで買った人でしょう。
現在では1,300を超えて、1,350になろうって時に
ようやく買ったんじゃ養分決定です。
長期投資&個別銘柄によっては、今よりもっともっと騰がっていく可能性だってあります。
そういった観点では今はまだ「買い」の相場状況ではありますが、
今、株価騰がってるから買ってすぐ売ろうって考えて
参戦するタイミングではないですよね。
そりゃぁ、こんな時に買って短期間で儲けを確実に出している人も居るんでしょうけど、
そんな天才・奇才はごく稀であって、凡人が気軽にマネするようなもんじゃないはず。
自分は上記の考えのもと、儲けは出ないけど含み損がサクサク減っているのを唯一の楽しみにしています。
いつものごとく勢い余って、ちょっと買っちゃう可能性は否定できないけれど。
株価変動
コロナ特需で大きく上がっていた銘柄は崖が落ちるように下落している一方で、
コロナ悲観で大きく下がっていた銘柄は、急転直下型上昇中です。
コロナで下げもせず、上げもせずしていた銘柄は、
先週からの上昇の中に有っても至って冷静。不動明王のように動かずです。
この視点から今個人的に注目しているのが病院株。
BHとBDMSはここのところ大きく下げていたので今回の上昇で面白いように上がっていますが、
買うか、買わざるべきか昨日最後まで迷ったBCHは下げもせず、上りもせずを貫いています。
もちろん多少は上がっていますが、大きく反発中ってわけではないです。
当然ですよね、だって反発するほど下がってないんだから。
株価なんて上がる時もあれば、下がる時もある。
SET指数としては、1,200から1,350に上がる為に
12.5%株価は上昇したわけですが、
全体の指数でさえこの超絶短期間で10%超えの変動をする今、
個別株で言えば30%程度変動したところで騒ぐものじゃないのかも知れませんね。
損しても、儲かっても騒がず粛々と続けて行ければと思います。
退場さえしなければ、いつかなんとかなる。
はず。
ではでは。