スポンサーリンク

6日ぶりに下落のタイ株

スポンサーリンク
ー今日のタイ株
スポンサーリンク

今日のタイ株 2021年3月31日

SET指数 1,587.21

ども、おっさんマガジン編集長です。

本日のタイ株は下落。

実に6営業日ぶりの下落となりました。

下落といってもたった2.32ポイントですが(^^)/

 

6日間、下落していないってだけで大きく騰がっているわけではなく、

ヨコヨコが続いたままタイ株は3月度無事に終えました。

アメリカに限らず、アジア周辺各国が下落しても持ちこたえるタイ株は未だ健在です(^^)/

スポンサーリンク
スポンサーリンク

本日はトレードなし

この後にお送りする3月の月間収支報告でも触れるかと思いますが、

最近ちょっと調子に乗って無用なトレードが激増していました。

2月に比べほぼ倍のトレード回数です。

これで勝っていれば文句ありませんが、これで負けているんだから

どうしようもない。

というか、ただの無駄打ち。

現代においては、下手な鉄砲はいくら打っても当たらないようです。

ということで、スイングとかデイトレードとか時間軸の前に、

もう少し慎重なトレードを心掛ける為に、インするハードルを上げようと思います。

 

3月はチャンスとならば、見境なくインしてみて、

失敗したと思ったらすぐに損切りというのをテスト的に繰り返したところもあります。

おかげ様で今さらながら、5万baht以下の損切りであれば、結構気楽に切れるようになったと思います。

 

以前は、1万とか2万bahtとか超えてくると、

ちょっと様子を見ようとか、明日ちょっと盛り返してから売ろうなどと考え、

いつまで売れずに塩漬け候補となる事が多かったです。

 

しかし、その時の含み損金額の多寡ではなく、

この先の株価推移を考え、行動を検討するようにしました。

騰がると思うなら今は損をしていても持って居ればいいし、

下がると思うのなら善は急げ。今売れって感じで。

 

明日少し株価が戻ると思うなら、売らなくていいし。

そんな簡単に反発するような状況なら、変なところで損切りなんてせずに

騰がりの終わりを見定めてからでも遅くはありません。

 

もちろんデイトレなど時間軸の短いトレードをベースにした場合には、

しっかり決済、時間軸を自分都合で変えないのが正解かと思いますが、

それは損をしている場合です。

利益が乗っている状態で、思いのほか伸びそうだと思ったのなら、

騰がり切るまで待つのも損小利大を追求するには必要です。

 

積み重さねとドカンと一発

500baht、1000baht、2000bahtのつみ重ねも大切です。

生活する糧を得なければいつまでたっても専業トレーダーになる事は出来ません。

しかし、目の前の積み重ねばかりに追われて、

その奥にある大きな利益を逃しているんだなと最近思うようになりました。

 

だって、コロナショックから今まで1年間タイ株を見渡してみると、

株価が2倍、3倍なんてザラにありますし、5倍だって多く見つかります。

 

その間に、私は何千baht勝っただの、何万baht儲かっただの

小さな水たまりで遊ぶ子供のようにはしゃいでいました。

しかし、本当は目の前に大きな大海があったのに。

木を見て森を見ずとも言いますが、狙うべきは他にあったと言わざるを得ません。

 

もちろん狙って何倍株なんてそうそう実現できるものではありませんが、

今回みたいな○○ショックと呼ばれるような時には、

正直株価が下がるファンダ的な要因は何も無いのに、

ただ巻き込まれて株価が急落した銘柄がボロボロ出てきます。

それを拾えなかったのは、ただ私の経験不足。

投資を始めて、初めて経験する○○ショック。

本や、ネットで見て知ったつもりになっていただけで、

いざ当事者になってみれば、ただの思考停止人間。

今はじっとしておく時とか、まだ2番底がくるかも知れないとか

ありきたりなこと言ってリスクを取らなかった。

急落前に買った銘柄は損切りも出来ず膨大な含み損を抱えたままのクセに、

暴落後のバーゲンセールの銘柄には手を出さない矛盾。

 

ということで、

適度な利確や損切りはもっとも大切なところですが、

イケると思ったところはちょっと勝負してみる。

これも大事だなと思っている今日この頃です。

 

もちろん取り返しのつかない損を抱える訳にはいきませんので、

いくら騰がると思っていても、現状下がっているなら問答無用で損切りする必要がある

局面がくることもあると思いますが、

4月は勝負月間かなと思います。

 

ただ、先日のどうなる⁉タイ株でももうしましたが、

4月は株価が騰がっても、5月は下がる傾向にあります。

ですので、4月の良きところでしっかり利確していきたいと思います。

 

まぁ、今持ってる銘柄が騰がる前提で話していますが、

下がる事もあるわけで、いえ、むしろ今までの実績から言えば

下がる方が多いわけで( ̄д ̄)

 

しっかり現実を受け止めてやっていこうと思います。

 

ではでは。