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CPIってなんぞ

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ー今日のタイ株
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ども、おっさんマガジン編集長です。

本日のタイ株は下落。

というか、昨夜のアメリカ株の下落を完全に

引きずられて寄付き下落からの反発からの下落。

で、結局下落。

 

そして米国はCPI発表を控えているから要注意とTwitterではみんな盛んに言っている。

 

ってか、CPIってなんぞ。

 

って思いながらも、よく分からないので

そんな時は、アホトレーダー危うきに近寄らず、で。

今週もポジションを全部解消し、週末を迎える事にしました。

 

結果として失敗っぽいですが。。。。

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本日のトレード

今日はというか、最近なぜか仕事に追われておりちょっとトレードに集中できていません。

しかし、仕事ばかりしているわけにはいきませんので、

なんとしてでも時間を捻出しトレードするべし。ザラ場見るべし。トイレーダーするべし。

 

スキャルピングみたいな事は出来ませんが

なんとかならない事はない。

スイングで勝てるならそれがベストなのでしょうが

まだそんな広い心は持ち合わせていないのでしばらくはこのスタンスでいこうと思います。

ということ、本日の結果はこちら。

売った後ストップ高になっていたりするけど

まぁしゃーない。プラスで終えれたので良しとしましょう。

昨日買ったプットも本日精算して終了。

CPIとは

CPI=Consumer Price Index 消費者物価指数とのこと。

ウィキペディアによると

総務省が毎月発表する小売物価統計調査を元に作成される指標で、物価指数の一つ。
1946年8月より調査開始。「東京都区部消費者物価指数」など一地域での指数と区別するため「全国消費者物価指数」と称されることもある。

同省の定義では「全国の世帯が購入する家計に係る
財及びサービスの価格等を総合した物価の変動を時系列的に測定するもの。
すなわち家計の消費構造を一定のものに固定し、これに要する費用が物価の変動によって、どう変化するかを指数値で示したもの。」となっている。

国民の生活水準を示す指標のひとつとなっている。
消費者物価指数は「経済の体温計」とも呼ばれており、
経済政策を的確に推進する上で重要な指標となっている。
家計調査やGDP統計における家計消費支出など
他の経済指標を実質化するためのデフレーターとしても利用されている。
また、年金などでは、物価変動に応じて実質的な給付水準を見直すことが法律によって定められており、この物価の動きを示す指標として消費者物価指数が使われている。
日本銀行が金融政策における判断材料として使用しているほか、
賃金、家賃や公共料金改定の際の参考に使われるなど、官民を問わず幅広く利用されている。

日本ではこういう意味らしいですが、

末端の消費者筆頭のはずのおっさんですが、

社会人として東京に結構な期間いましたが、一度も調査対象になったことはありません。

実際どうやってデータ取っているんですかね。分かりませんが。

 

ということで、アメリカでも同じような感じで調べて

定期的に発表しているのだと思います。

それが今夜だと。

そして上がっていると。

 

んで、この消費者物価指数高を受けて

パンピー貧乏人が物価高く感じる⇒贅沢をしなくなる⇒贅沢なものを提供している企業の売れ行きが下がる⇒数字悪くなる⇒株価下がる⇒給料下がる⇒貧乏人がもっと貧乏になる

の、無限ループを連想し株価が下がると話題になっています。

今夜下落するのか、来週どかんとくるのか分かりませんが、

今日利確してしまったプットポジション(株価(SET50銘柄指数)が下がると儲かる)は

大失敗かも知れません。

むしろ買増しするべきだった。まぁしゃーない。

 

「贅沢をしなくなる」のは景気敏感株と呼ばれる

景気に敏感に左右される商売をする企業ということで

売られても仕方ないと言えば仕方ないのですが、

これが株価が下がりづらいと言われているディフェンシブ株にまで波及して

シャンプーはいつも2プッシュなのに1プッシュしてケチるとか、

生活必需品の消費を見送るってなると

本格的にリセッションの到来となるんだろうなと思います。

 

まぁ、株価というか相場に触る身としては

実際に来るかどうかではなく、来る「だろう」と考える投資家が

どれほど行動を起こすかが最も大事なので

実際にどうこうではなく、みんながどう考えるか。

 

で、さらにみんなの考えのその逆を行くのが相場。

っていう、敵の敵は味方かと思ったらやっぱり敵だったけど、

最後の主人公の危機には味方になっちゃう。

みたいな意味がよく分からないことが頻繁に起こるのが相場。

 

流行り病で人の移動、経済活動が世界中でストップした時、

原油なんて持ってるだけでマイナスみたいな状況で

今後は原油の需要なんて無くなるみたいなこと言われていましたが

今の状況はどうでしょうか。

ガソリンはその頃のほぼ倍の価格で取引されています。

ラオスなんて外貨準備金なくガソリンが買えず

ガソリンスタンドに長蛇の列というか、コンサート会場みたいな人の入り方しています。

 

って、何が言いたいのかよく分からなくなってきましたが、

言いたい事は、よく分からない事には近づくなということ。

特にそれが相場なら。

 

今夜あたり、CPIヤバいって騒いでる人達のどれくらいの人が本当の意味で理解しているのか。

下がるはずの事象が起こっても、本当に下がればやっぱりとなりますが

下がらなかった時には「すでに折り込み済みだった」という

いつでも使える魔法の言葉があるのも相場。

 

分からないなら動かない。少なくともリスクを減らす。

 

しかし、インデックスや長期投資ならいつも通り行動するだけ。

手放す事は必要無いし、買い増しするのを控えることもしない。

当初に決めたルールを遂行するだけ。

短期投資は流れが読めるなら乗っかって儲ければいいけど、

よく分からないなら触らない。

 

私はCPIがどんな意味かさえ知りませんでしたし、

昼間に調べるほどの時間も心の余裕も有りませんでしたので

リスクオフでポジション解消。

 

来週早々には、タイ株もドカン下落スタートして

金曜日に売らずに持っておいた方が良かったねということになりそうですが、

それはまた別の話。

 

取るべきリスクと取る避けるべきリスクがあり、

その判断の繰り返しがトレード。

トレーダーそれぞれのスタンスも有りますし。

投機ともいいますが、要は波に乗れる上手な人たち。

天才です。

 

一方で投資はその時々の株価なんてものは関係なくて

その企業を愚直に信じて長期間待つ事ができるかどうかなんだと思いますが

私にはそこまでの心の広さと余裕がなく、

長期で抱えるのは荷が重いので今は遠慮しています。

 

ということで、心配になるポジションもないし、

週末しっかりリフレッシュして

また来週頑張ります。

ではでは。