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干し芋の作り方〈完成版〉

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■ライフハック
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さつまいも干してみました

〈2019年2月24日更新〉

皆さん、「干し芋(ほしいも)」はお好きですか?

私の実家周辺では「東山(ひがしやま)」と呼ばれていました。

 

年末、実家に帰った際に、

大量に買ってタイに持って帰ってきたのですが、

日々、パクパクパクパクと食べ続け、

2か月ともたず食べきってしまいました。

どうしましょう。

 

さつま芋はGI値も低く、食べる量さえコントロール出来れば

ダイエットとの相性も良く、冷凍保存もできて手軽に食べれるので

最近のお気に入り食材でした。

 

ですが、今回綺麗に食べきってしまいました。

もうありません。

そこで、タイでは売っているのはまだ見たことが無いので、

今回家で作る事にしました(^^)/

 

干し芋を作るとなると、

まずはさつまいもを入手する必要があるのですが、

そこらへんのスーパーでも売っていますが、

中身の色が紫色の物しかない可能性があるので、

最近株価の上がりつつあるMAKROで3キロほどまとめて買ってきて

干し芋作り開始です。

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干し芋の作り方

干し芋の作り方は至って簡単です。

  1. さつま芋を買ってくる
  2. 芋を洗って蒸すか茹でる
  3. 皮を剥く
  4. 切る
  5. 干す
  6. トースターで焼いて食べる
  7. 1.に戻って繰り返す

以上です。

偉そうに言ってますが、今回初めて作ります(-.-)

 

今日やったのは、下記の通り。

■蒸し器を持っていないで、茹でました。約3キロ弱ほど。

■茹でた後冷ましているところ。
廃棄率が少ない皮つきのまま、
干し芋を作ろうと完全に冷ましてしまいましたが、
皮つきの芋をちょっとつまみ食いすると、
やっぱり皮の無い方が美味しかったので
皮は剥くことにしました。

■切って干しているところ。
タイでは屋外に干すとあまりに高温なため
水分が飛ぶ前に腐ってしまうかもしれないので、
魚の文化干しと同じ要領で、
エアコン+扇風機の風を当てて干しています。

タイのコンドミニアムのベランダで
魚の干物を作った時に残念な事になったのでその経験からです。

寝るときは扇風機消して寝ようかなと思っています。

ちなみに、私の洗濯物と全く同じ干し方です。

写真だけ見ると、「マンゴー」を干してるみたいですね。

 

あと、右上に見える、皮つきの物も少しだけ今回一緒に作って、

もし味が良ければ、次回からは皮つきにしたいと思います。

 

だって、3キロ弱ほどさつま芋を買ってきて、

800グラムくらいは皮として捨てたんじゃないかと思うので、

27%くらいは廃棄している計算になります。

モッタイナイですね(´・ω・`)

さらに、4-5日干したらもっと出来上がりの重量が減るので、

干し芋の歩留まり自体は良くないですね。

しかし、この歩留まりの悪さが、美味しさと比例するんだと思います。

きっと。

 

今回は何日間で芋をしっかり干すことが出来るのか。

私は乾燥をしっかり行い、固くなった干し芋はあまり好きではないので、

干し具合を見ながら、調整して行こうと思います。

来週の「今日のタイ株」報告で火曜日か水曜日あたりに

報告することになるのではないでしょうか。

 

魚も沢山釣れた時にはぜひ干物にしたいのですが、

いかんせん今のところ微妙な釣果が続いていますので(-.-)

アジが沢山釣れるような事があれば、こちらでまた報告したいと思います。

 

さて、今回は「干し芋」の作り方でした。

海外に住んでいると近所で買うという事もなかなか出来ませんので、

皆さんも是非作ってみてください。

 

最後の最後に気づいたのですが、

この「干し芋」って全国区の食べ物ですよね?

まさか、私の地元周辺でしか食べられてないとかないですよね…

もしそうだったら、かなりニッチな需要のページだ。

まぁいっか。ではでは。

 

〈以下2019年2月24日更新〉

4-5日干すのかなと思っていたら、

たった1日で干し上がりました。

これ以上干すと、自分の好みよりも固くなりそうなので、

これにて干しの工程も終了です。

 

その完成品がこちら。

マンゴー感は無くなって、しっかり「干し芋」となりました。

ちなみに、仕上がり重量は955gでした。

原料重量から完成品はほぼ1/3の重量となりました。

3倍美味しくなったってことですね(^^)/きっと。

約1㎏弱なので、おそらく3月の中旬くらいには無くなると思うので、

その時はまた作りたいと思います。

■今回の要改善点■

干す前のスライスは1cmくらい厚みがあったほうが良い
干し切れなかったら嫌だなと思い、今回は約5mmのスライスで行った。
乾燥前ですでに5mmくらいだと、完成時に2,3mmくらいしかなくなる。
これだとおカリカリのみの食感になる。
目標は、外はカリっと、中は柔らか食感。

☑1回の仕込み量は6kgとする
今回は3㎏で1㎏しか出来なかったので、次回は倍量とする。
厚みを倍にするので、おそらく今回使用した魚干しネット1つで行けるはず。

☑次回は皮つきで
茹で直後、干す前に食べると気になった皮も、
干してしまえば、パリパリとなりそれはそれで美味しい。
また、栄養価の面でも、食物繊維・カルシウム・ビタミンCなど
とても優れている。ただ、すでにダメになっている芋もあるので
スライスした後に全部中身は確認の必要あり。

では、美味しく頂きたいと思います。
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