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おっさんの「車」遍歴

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ーおっさんの独り言
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ども、おっさんマガジン編集長です。

今日は、1万キロごとの定期メンテが近づいてきたので

タイで自動車の購入を検討している方へ

バンコクで車を持つメリットや注意点について

まとめておこうと思い書き始めました。

しかし、

駄文に駄文を重ね、ただの車とはほとんど関係ない回想記になりました。

時間がある時に暇つぶし程度にお読みください。

やたら長いし、これを読んだからといって、何も得るものはありません。

悪しからず。

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おっさんの車遍歴

まずはこれまでどんな「車」に乗ってきたのか、

おっさんの車遍歴から。ただ、ほとんどチャリです。

小学生時代 出目金みたいなチャリ

小学校の頃は、兄貴のお古である、

前輪にでっかい目玉みたいなライトの付いてたこんなやつ。

これ。

に乗っていました。スーパーカーブームの影響で

こんな自転車がめちゃくちゃ流行っていたと先ほど知りましたが、

当時はそんなこと全く知りませんでした。

この画像のように綺麗な状態である訳もなく、

メンテナンスもしておらず錆びだらけで、

ギアを変えて変速するとおかしな音が鳴り始めるので、

変速することも出来ず、一番思いギアでずっと走っていた記憶があります。

たいしてスポーツもやり込んでいないのに、

おっさんの太ももがいまだに異常に太いのは

この頃に鍛えられ筋肉が残っている結果だと思います。

決してただのデブではありませんw

 

昔は物心のついたもう少し上の年代では流行っていたのかも知れませんが、

小学校の何も分からないガキんちょからすれば、

身体のサイズ的にも大きすぎるし、お古だしで、

初めは文句言っていたと思いますが、

行動範囲が飛躍的に広がり嬉しくなり、

かなりの走行距離になっていたと思います。

中学生時代 ママチャリ

中学生の乗り物と言えばママチャリ。

そしてこんな感じのヘルメットをちゃんとかぶっていないと

生活指導の先生に運悪くバレた時にはシバかれたもんです。

ママチャリとシティサイクルが

何がどうちがうのかは分かりませんが、前にカゴついた普通の自転車です。

 

小学校から中学校に入りたてのピュアな頃は

ちゃんと着用していた制服も、じきにヤンキーはモテる

という新事実を目の当たりにしたうら若き中学生は、

学ランのボタンを開けはじめ、ヘルメットなど持っていきもしなくなります。

※本気のヤンキーになるほどの勇気はないw

そして、今思えばなんであんなにサドルを低くして、

ダルそうに乗っていたんだと思うくらいサドルは一番下で固定です。

急いでいる時に漕ぎにくいったら無いです。

 

今はロードバイクに乗りますが、サドルなんて保有株と違って常にアゲアゲで、

足がギリ床につくかつかないかくらいなもんです。

高校生時代 ママチャリ

運良く市内の公立高校にもぐりこみ、

電車に乗らず変わらず自転車で通学することが出来ました。

もし高校受験で失敗していたら遠い私立高校まで電車で通うハメになっていました。

※よっぽど頭が良いか、スポーツでもしていない限りは、
大半の地方都市の私立高校に通う高校生は受験失敗組みだと思います。
少なくとも私の地方ではそうでした。

ただ、家から高校まで6キロくらいある道のり。

在学中に家の近くの山を貫通するトンネルが出来るまでは

雨風に晒されながら頑張って通っていましたが、

トンネルが完成してからは、坂道こそ辛いものの雨には降られないので

そっちの道を通っていました。ただ行きは良いのですが、

帰りの登り坂の角度がエグい。

さらに、夜に大学の受験勉強を開始した3年生の頃には、

夜遅くまで市内の自習室で勉強して、それから家に帰るので、

1人っきりでチャリで走る車もほとんど通らない夜のトンネルは、

オバケが怖かったです。

※昔、まだピュアな頃は幽霊におびえて、自転車で走りながら、
何度も後ろを振り返っていた記憶があります。
何回目だったかは忘れましたが、確か3回振り返ってたら、
4回目をすぐに飛ばすために
5回目を急いで振り返る
みたいな事をしていたと思います。
意味分かりますかね?「4」は死を意味して縁起悪いみたいな。

大学生時代 ママチャリ+原付

大学生時代は地元を離れ、ある地方都市で1人暮らしを開始しました。

ちなみに18歳で家を出て、今年37歳になります。

 

実家での家族での暮らし歴と、1人暮らし歴が同じ長さとなりました。

今ではもう、誰と暮らすことがイメージできないこじらせおっさんですw

 

さて、大学時代も安定のママチャリでスタートし、

自動車免許を取ってから、2年次くらいでホンダのスーパーカブを中古で購入。

おそらく前の持ち主が新聞配達で使っていたのだと思いますが、

ものすごい古い型で、ウインカーを出すとトラックがバックする時みたいに

ピッピッと音が鳴る安全仕様車でした。

 

買う時はそんなこと気にもならなかったのですが、

街中を走っている時に、他のバイクは音が鳴らないんだなと気づきました。

 

とはいえ、そんなこと気にもせず結局卒業するまえ乗り倒して、

後輩に譲るまで大活躍。

色は昔は紺色だったんだろうなという色で、

譲る頃にはすでに何色か良く分からない色になっていました。

チャリ⇒カブになった段階で、行動範囲が飛躍的に広がり、

チャリでは行くのがしんどかったパチ屋に通えるようになりました。

ただ、これがいけなかったw

 

カブを買っていなければあそこまでスロットに

ハマることも無かったかも知れません。

いやー、ハマったハマった。見事にハマった。大学留年するほどにw

まぁそのおかげで5年次の半分ほどは海外で留学が出来たので、

今の仕事に少しは役に立っているかなとは思います。

超絶プラス思考で無理やり処理すればですが…

 

とはいえ、日本に帰ってきて、

東京で社会人になってからも、土日はほぼすべて朝から晩まで。

平日も運よく1時間くらいの残業で、20時前にパチ屋に行けるくらいの日は、

デートと飲み以外はたぶん全部行っていました。

業務で海外に居を移すようになって、

ようやくスロットから卒業できて本当に良かったです。

 

なので、まだ日本でパチンコ・スロットにハマって

やめたくてもやめられないという人は、

いっそ日本から飛び出してギャンブルから卒業することも選択肢の一つとしてお勧めします。

 

例えタイで現地採用の最低ラインである5万bahtだったとしても、

為替で日本円で少なく計算しても15万円。

国民年金や健康保険、帰国費用なども考える必要はありますし、

現在貰っている給料からどれくらい下がることになるかは人それぞれですが、

その差額以上にパチ屋にせっせと貢いでいませんか?

 

そんな人は日本を離れる事も考えてもいいと思います。

ギャンブル依存症で自殺とか事件を起こすとか、

借金して逃げるのは良くないので、そこに行きつく前に。

 

ただの提案です。もちろん他人の人生に責任なんて持てませんので、

自己責任ですが、私個人としてはスロット辞めれて本当に良かったなと思います。

ちなみに、海外に居て、毎日全く考える事さえなくなったスロットの事も、

1回か2回かしか帰国しない時には時間を無理やり作って行ってしまうくらいです。

 

そして行ったら10万単位を平気で負けます。

もちろん5千枚とか奇跡的に出て勝つこともあります。

でも、どうせ次の日も同じように行って、次は同じくらい負けます。

今では 複利とか、確率とか頭では理解しているのに です。

一度やられた脳みそは、そう簡単に治りません。

依存症っていうのはそれくらいそこから抜け出すのは難しいのです。

これが毎日日本に帰国するなんてことになったら、どれだけ負けてしまうのか。

私は怖くて日本に帰れません。それくらい怯えて、考えてちょうどいいくらい

依存症は簡単に治るものではありません。

東京時代 電車+チャリ

上記の通り、スロットにひたすら貢ぐ君だったので、

働けども働けどもお金なんてたまるはずもなく、

給料日前には、のこり一週間で1,000円とかそんな月もあるくらいだったので、

東京で車なんてとてもじゃないけど買えるわけがありません。

 

さらに、車買うだけでも高いのに、買ったら必要になるのが駐車場。

家の近くの月極め駐車場の値段みたら4万5千円とかでした。

ちょっと駅と路線変えて、古くて狭くていいなら

東京でさえ部屋をも借りられる金額です。しかも屋根なし野ざらし駐車場。

東京で土地持ってる人はほんとの金持ち、資産持ち。

タイの株買って、騰がった・下がったと騒いでる下民とは

歴然とした格の違いがありますね。あーやだ、スネずに頑張るぞ。

 

この東京事務所に籍を置いたまま、

他の東南アジアの国を超長期出張という意味の分からないカテゴリーの出張で、

いくつかの国をたらい回しにされw、今に至ります。

一時はホテルに半年住みながら、近くにコインランドリーが無かったために、

シャワー浴びながら足で踏み洗い、そして気合いで絞るという作業を

家に帰ってから強いられていた時期もありました。

洗濯に関しては、洗うのはそんなツラくないけど、

部屋の中でなるべく早く乾かすために、

気合いで「絞る」という工程が一番しんどかったです。

 

仕事で疲れてイライラしてる時に限って、

親指と人差し指の肉を布に巻き込んでしまって

ケガをすることも多々あり、

さらにイラっとしたのを覚えています。

人間イライラしても何も得るものはありませんね。

あ、俺イライラしてるなって自覚できるメタ認知大切です。

メタ認知に関しては、色々と思うところもあるのでまた改めて別の特集で。

 

ということで、住民票などは東京にありましたが、

後半は3年ほどはほとんど日本に居ませんでした。

っていうところからのタイ赴任。

タイに来てから その①チャリとモーターサイ

タイに来てすぐはトンローあたりに居たので、

ちょっとした買い物のために、

チャリを購入。

 

すぐに郊外に居を移すことは分かっていたので、

折り畳み自転車のいいやつを買いました。

まぁ、それでも7,000bahtくらいだったと思います。

んで、郊外に移動してから、

一番近くのセブンイレブンまで2kmもある未開の地だったので、

気軽にタバコ買いにいこーっていく事も出来ず、

しんどいので、バイクを買うことにしました。

免許は、自動車の国際免許証と同じように2輪の国際免許証を日本で作って

こっち運輸局?に持っていって、

良く分からない講習を受けて、赤と緑のボタンをタイミング良く押して、

動く棒をいい感じのところで止めることが出来ればOKです。

 

詳しい免許の切替は、どなたか親切な方がブログデモまとめていると思うので

割愛します。

 

というのも、実のところ私は、タイ人の友人に頼んで、必要書類確認して貰って、

さらに付き添って貰って自分では上記の簡単なテストのボタンを押したくらいで、

何も分からないのが真相です”(-“”-)”

AKAっていう決しては美味しくはないけど

食べ放題の焼肉ビュッフェ奢るだけで全部やって貰えたので

費用対効果は抜群でした(●´ω`●)

これはこれで免許の取り方の一つかと思います。

 

免許を切り替えるという目的だけで、

ネットで正しいかどうかも分からない情報をいくつも調べて、

確認して現地にいって、現場で担当官と時間掛かりながらも頑張って話して、

良く分からない指摘されたけど良く分からなくて20分も使ってようやく分かったけど

最終的に書類に不備があったなんてなったら時間の効率悪すぎます。

自分で頑張って全部やるのもいいですが、

人に頼んでやって貰ってもいいことだってあると思います。

ということで、バイクの免許とホンダのスクーピーを2万bahtくらいの中古でゲット。

タイでバイクの事故が多いのは分かってるし、

死にたくはないので、バイクでの遠出は禁止。

基本はプライベートのみの使用で、

自転車で行くにはしんどいけど、タクシーに乗るほどじゃない、

基本近場をウロチョロするだけルールです。

 

中免は、学生時代にカブというか原付はやっぱりスピードの面でも、

2段階右折とかの面倒な面でも嫌だったので

もうちょっと大きなバイクにしようと思い、取得したものの、

その頃に親戚のお兄ちゃんがバイク事故で植物人間のような状態になった為に、

結局、事故も怖いし、カブで我慢することにしました。

 

ついでに車の免許も国際免許から切り替えておきました。

これで、日本の免許が失効しても、

タイの免許から日本の免許に切り替えることが出来ます。

ただ、日本はIDカードなどがなく、マイナンバーができたとはいえ、

今だに免許証っていう身分証明書としての機能は無視できるものではないので、

なんだかんだ日本の免許も可能な限り更新していこうとは思っています。

 

タイに来てから その②ホンダ CR-V

■ようやく車の登場

そういえば、ここまでHONDAしか買ってないですね。

今、ブログ書いてて初めて気づきました。

日本に居る時は、トヨタのハリアーとかに憧れていたので、

根っからのホンダ好きってわけでもないのですが、

ホンダばかりの人生ですね。

 

そして、生まれてこのかた、

35年ほど車を所有したことがありませんでしたが、

ようやくCR-Vの25万キロ走破済みの車で自動車オーナーデビューです。

ほぼ走行距離と同じの26万バーツと、日本でかんがえると高いかも知れませんが、

タイではそんなもんってことで購入。

ちなみに、オリジナルはガソリン車でしたが、

LPGのガスも併用で使えるようにしたある意味ハイブリット車でした。

これは良い‼ガスは安いし、ガソリン代浮くわ~って思った当時の自分に

このバカチンがぁ~って言ってあげたい”(-“”-)”

■車を購入するに当たって

車を購入するにあたっては、色々なタイ人から話を聞きました。

4,5年前の洪水で水没した車も修理されて、

当然のように出回っているタイランド。

年配の人達に車の話を聞くと、安全に乗りたいなら

「中古車ではなく、高いけど絶対に新車を買っておけ」とのこと。

高速道路のど真ん中で煙を出しながら止まっている車も珍しいものではないタイにおいて、

その言葉は非常に説得力がありましたが、なんせタイは車がやたらと高い( ゚Д゚)

 

気軽に買えるような金額ではないので、話を聞きながらも

いう事は聞かずに中古車を買って苦労することになるのですが、

それはまた先の話。

 

車を買うにあたっては、今まで乗ったこともなく、

当然車に詳しい事もあるわけがありません。

なので、第3者の車の知識が豊富な人の意見を聞いて購入することにしました。

 

それは、同僚に頼んで、知り合いの車のメンテを行っている

地元の修理屋さんに、

車をいざ購入!という時に連れてきて貰い、

その場でチェックして貰ってから購入しました。

 

今思えば、10分やそこら、分解もせずにエンジンルールと

車を下からちょろっと見たくらいでは

何も分からないとは思うのですが、

当時はその人を信じて購入。

 

買って問題があろうが無かろうが、

なんの影響も無いのだから、意味のあるチェックなんてできるわけがありません。

■不具合しか起きねぇ

結果として、1週間もしない内に、

日を追うごとにおかしなことが発生し始めました。

 

エンジンルームのどこからかの液漏れがはじまり、

ラジエーターの温度は異常に上がるわ、

ラジエーター液補充してもすぐ蒸発してしまうわ、
※これは最終的にパイプが錆びて穴が空いていてラジエーター液が漏れていました。

走っている途中でスピードが出なくなってきて、

最終的にエンジンは止まるわで車を買い替えることにしました。

■中古CR-Vをタイで購入して気づいたこと
1.ガス車はやめとけ

今回は特に、ベースはガソリン車で、

さらに後付け工事のLPGガスだったというのも有りますが、

やっぱりなんとなく怖い。

日本の場合は手作りっていうと品質が騰がりますが、

東南アジアでは手が加わるほどにその品質と安全性は下がると考えて間違いありません。

偏見と言われようと何だろうと、これは2019年現在では間違いないと思っています。

2.車高は高い方がいい

水はけが悪く、雨が降ったらすぐに水たまりが出来るタイ。

水たまりってレベルじゃない深さのものもあるので、

普通のセダンの車高では不安があります。

あと、田舎の方にいくと道路の舗装して無かったり、穴ぼこだらけだったりするので

バリバリのオフロードカーは必要ないですが、こじゃれたSUVくらいがちょうどいい。

あと、車を買って気づいたのは、もし自分が買ったらめちゃくちゃ大事にして、

土禁で、駐車しててちょっとでも知らない間にキズとかついてたら

激高するとか思ったら、全然細かいこと気にしない。

汚れてても、安全に走ってくれるならそれでいいって感覚なので、

ちょっとやそっとの汚れや傷は気にする必要無し。

3.荷物はたくさん積めるほうがいい

購入したCR-Vは、後付けガスタンクが後ろの荷物置きに鎮座していたものの、

セダンのトランクよりは荷物が詰めるものでした。

私の場合は、チャリ乗せたり、釣りのクーラー乗せたり、キャンプ用品乗せたりするので、

ちょっとセダンのトランクレベルでは足りないなと思いました。

持っていく荷物をなるべく選別して、洗練して場所を取らないようにするなんてことはせず、

持っていきたいもの・使いたいと思うかも知れないものはとりあえず全部持っていくw

山登りならいざ知らず、せっかく車で行くのに、持っていくものを選ぶなんて勿体ない。

この場面においては、効率こそ悪いかも知れませんが、

持っていったとしても、結果的に使わなければそれはそれでいいと思います。

あー、持ってくれば良かったとか思うのも嫌だし。

荷物の重量とサイズの制約を受ける飛行機でなどの旅行では、

有れば良いものは無くてもいい物ですが、

自分の車で行くなら、自分が必要かもと思うなら、

持ってけるだけとりあえず持っていっとけ

こうやって思っていても、何回もキャンプや釣りに行ってれば、

持っていく物も量も自然と減ってくもんですw

4.新車にしとけ

これがまた日本の会社がタイに進出してきた中古ディーラーからの購入とかだったら

中古車でも問題ないのかも知れません。

しかし、海外の後進国・中進国で日本人が絡んでいる商売は、

高い値段設定になっていると考えて間違いありません。

品質も高いけど、値段も高いのが当然です。

だって、ビザ取って、それなりの給料払ってわざわざ雇う外人さんが一生懸命やってる商売と、

ローカル100%の会社が売ってる商品。どっちが安いかは明白です。

なので、タイの元から高い中古市場で、

信用はできるけどさらに市場価格よりも高いちゃんとした日本から出店の

ディーラーでわざわざ中古車買うくらいなら、新車かっとけ。

ちなみに、このろくに走らなくなったCR-V。

家の近くのホンダ車の修理も請け負っている個人の、

町の修理屋さんのおっちゃんに相談したところ

「悪い事は言わない。とりあえずエンジンルーム綺麗にしとくから、もうこんな車手放してしまえ」

アドバイスされたと同僚が説明してくれました。

 

個人的には、不具合自体は連発していたものの、

初めての車だったし、気に入ってはいたので残念でしたが、

俺はもう修理したくねぇと言われては、どうしようもありませんw

たった3ヶ月で色々と車について勉強させて貰ったCR-Vでしたが、

買った同じディーラーに、新車を買うことになったからということで

買い取ってもらうことにしました。

もちろん不具合が起こったことはふせたままで。

 

最終的な交渉の結果、26万bahtで買った車は、22万bahtで買い取って貰いました。

差し引き4万baht。その他色々とパーツ交換やら、修理費用やら掛かっていますが、

自動車とタイでの中古車市場についての勉強になりました。

3ヶ月で20万円くらいと、何よりもも結構な時間をついやしてしまったので、

高い買い物になりました。

 

今回このCR-Vを売買した車のディーラーは、

ラジエーター含めてこのエンジントラブルの事は

把握した上で販売していたと思います。というのも、

最後に、車を売ったお金を受け取ってから

ふわっと文句をいったら、なんとも言えない顔をしていました。

そして、1週間後には同じ車が再び26万bahtで売られていました。

クワバラクワバラ。これがタイの中古車市場かと、

まだまだ甘ちゃんな日本人の考えを後悔しました。

ウェブサイトがあろうと、ずっとやっている会社であろうと、

簡単に信用してはいけません。

車の登録などで、連絡先や住所も相手に教えているので、

ファイスブックなどでもし文句をいって、

報復されるようなことになれば、

もっと高い代償を払うことになる可能性もあります。

 

日本人駐在員は、タイ人のこと舐め切った人多いですが、

奴らはやってしまおうと思ったら、

拳銃一発ぶち込んで終わりにすることだってできます。

日本人からしたら拳銃で撃たれるなんて現実味の無い話ですが、

海外では大げさに考えず、変に偉そうにしたり、

身の程をわきまえず大きくでたりなんてしないようにしましょう。

海外では、人の命は価値は確実に日本より低いですよ。

さらに日本人の命も当地の法律で裁かれることを考えれば確実に安くなるのが現実です。

警察や司法が正しく公平に扱ってくれるなんて思わずに

無用なトラブルは避け、守れる命は自分で守りましょう。

死んだらどうしようもありません。

タイに来てから その③ホンダ BR-V

新車の車を買おうと決めたのは良いものの、

車の知識もなく、選択肢が多すぎてどれを買って良いのやら分かりません。

 

まぁ、実際には、

せいぜい出せたとしても60万bahtから80万bahtくらいだなと思っていたので、

車の選択には、資金による制約があるわけですが。

日本円でさすがに300万円は出せませんよね。

 

ディーラーを時間使って回るのもしんどいので、

新車が一堂に会するモーターショーで買うことにしました。

タイのモーターショーはムアントンターニーの

インパクトという展示会場を貸し切って行われます。

私の保有株の一つである、BLANDの物件を運用する子会社が運営しています。

 

そこで2周くらい歩いて見て回って、ホンダのBR-Vに決定しました。

驚くほど迷いもなく、これでいっかという感じでサクッと決まりました。

実のところは、新車で80万bahtで買えるSUVとなると、

ほとんど迷う選択肢もありませんでした”(-“”-)”

 

納車は2017年の12月だったので1年と9ヶ月で4万7千キロです。

仕事でも使っているので、走行距離は多くなり、

さらに釣りにも行っているので、それが効いていますね。

ちなみに船酔いが激しいので必然的に丘っぱりからとなるので、

外道や小物ばっかり釣って満足しています(-.-)

大物を釣りたいというよりは、海でのんびり過ごしてリラックスがメインですね。

 

という感じの回想碌でした。

悪しからず。

ではでは(*’ω’*)

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