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コロナでクビや会社が破綻した貧困女子・無職中年

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ーおっさんの独り言
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ども、「基本ケチ」なおっさんマガジン編集長です。

 

最近、勉強の合間に、

というか全然勉強なんてせずにYouTubeに夢中になってたりするのですが、

コロナ不況でクビになったり、会社が破綻して無職になったりして

YouTubeデビューする方が続出しています。

そんな大変な状況の方達を見ていて違和感を感じたのでシェアしたいと思います。

 

コロナ不況。

私も上記のような方達と、同じような状況になる可能性が無い訳ではないです。

今夏のボーナスはまず絶望的とすでに社内では噂が回ってきていますし、

資金繰りとしては、4月の段階で半年持てばいい方と経理部にいる同期から聞きました。

この資金繰りに関しては、政府より企業支援や助成金などが次々に打ち出されているので、

改善しているかも知れませんが、親会社から潰した方が良いと判断されればそれまです。

ということで、無職になってしまった方々の状況が対岸の火事という感じではありません。

 

そんな中にあって、YouTubeを見ていると、

無職になってもコンビニで買い物をしたり、お酒を飲んでいたり、タバコを吸っていたり、ハーゲンダッツを食べてたり。

貧困で食費を削ってて冷蔵庫には何もないと言いながらBALMUDAの2万円以上するトースターを使っていたりする人もいます。

 

実際には、仕事こそ失ったけど、預貯金など金融資産はあるけど、

YouTubeで稼ぐためにクビとか破綻と悲劇のヒロイン演出しているケースもあるでしょう。

しかし、そうであったとすればツメが甘んじゃないかなと思います。

 

コンビニは基本的に高い。というか、割引価格の商品はそもそも販売していません。

スーパーに行けばその商品自体が安売りしているかも知れないし、自分で料理すればもっと安くなるかも知れません。

そもそもコンビニで買う=衝動買い。

ほぼほぼ行動に計画性が無い=お金のコントロールも計画性がないと思って間違いないんじゃないかなと思ってしまいます。

 

お酒は、そんなもん飲んでる場合じゃないでしょ。

まず転職先探す必要があるし、履歴書や職務経歴書を書く必要だってあります。

思考マヒさせてる場合じゃない。

 

タバコは自分も元喫煙者だし吸いたいのは分かりますが、吸ったところで百害あって一利なし。

会社の喫煙ルームのタバコミュニケーションによるコミュニティーは無視できない存在だったかも知れませんが、その会社はもうありません。

お金も掛かるし、吸うのをやめたら分かりますが、

びっくりするくらいタバコ吸ってる人から漂うにおいは臭いです。

アイコスなどの加熱式たばこは匂いも気になりませんが、

セカセカと充電して、セットして、また吸ってというのを繰り返しているのを見ると、

もうそんなことせずに辞めたら?と、思ってしまいます。

お金も掛かりますし、今後はインフルエンザと同じように毎年付き合っていくことになるであろうコロナウイルスに罹患した時に重体化する可能性も上がります。

 

ハーゲンダッツは私にとっては論外。

所詮は牛乳に砂糖を溶かして香料を混ぜて凍らせただけです。

あれほどの値段になっているのは、すごく高価な原料を使っているのではなく、

ブランド力以外の何物でもありません。

私が人生でハーゲンダッツを食べた記憶があるのは、JALの機内くらいです。

「空の上で食べる贅沢」という意味ではブランディングとしては大成功の商品だと思いますが、

私には明治の青いスーパーカップで十分。

お金が無いっていうならなおさら。

というか、私にしてみれば、お金がある程度あったとしてもハーゲンダッツは買いません。

3回死んでも使い切れないくらいお金があればようやく買うかも知れません。

 

BALMUDAなんて少なくとも私には必要ありません。

普通の食パンが焼き立てのふわふわパンに再生されるのかも知れませんが、

食ったら一緒でしょ。

ってか、本当に焼き立てを食べたいなら、自分で焼けばいい。

BALMUDA買う余裕があるなら、安いオーブンなんて余裕で買えます。

お金が無いっていうなら売って買えばいい。メルカリで売って換金してしまえと思ってしまいます。

 

他には、お弁当買ったり、サトウのご飯を食べていたり。

家でコメ炊けよと1人ツッコミしてしまいます。

 

こうやってみると、何か食べ物ばかりですね。

食べると無くなってしまうモノだからこそ贅沢やラクをしようとすると

際限なくコストは高くなってきます。

苦しい生活の中での唯一の娯楽であるのかも知れませんが、

路頭に迷っている状態でその贅沢をする必要はないんじゃない?

と思ってしまったおじさんでした。

 

フジテレビのザ・ノンフィクションでも

身分とは言いませんが、不相応な事をしながら

貧困にあえいでいるような演出を目にしますが、

その人、その時、その場面での相応な生活レベルというものがあると思います。

身の丈以上に生活レベルを上げてしまっては、

ある程度の収入があったとしても苦しい状況となります。

 

上記の方々の行動についてのコメントは、

人それぞれの考えがあるので、それを否定する意図はありませんが、

少なくとも各場面においては私には贅沢をしているように見えるところがありました。

明日は我が身と思って自分も節制しながら生活したいと思います。

 

ではでは。