ども、おっさんマガジン編集長です。
新型コロナウイルスCOVID-19の感染拡大に伴い、日本国厚生労働省は2020年3月28日付けにて「新型コロナウイルス感染症の影響に伴う雇用調整助成金の特例措置の更なる拡大について」を発表しました。
通常の従業員への休業補償に対する助成金は、中小企業で2/3、大企業で1/2ですが、
今回の特例措置の改定により
中小企業は9/10、大企業で3/4の助成金を出すとのこと。
中小に至っては90%を国が補てんしてくれるということです。
しかも、今回の措置は、雇用保険に加入していないアルバイトにも対応するとのこと。
詳しくはこちらをどうぞ。
■厚生労働省HP
新型コロナウイルス感染症の影響に伴う雇用調整助成金の特例措置の更なる拡大について
当然支給に対する要件はあるものの、事前申請ではなく事後申請を認め、
さらに、支給限度日数についても、通常の1年100日、3年150日に加え、2020年4月1日~6月30日(延長の可能性有)と拡大しています。
ここのところ1週間おきくらいに特例措置の拡大発表が行われているようで、
新型コロナウイルス感染拡大規模に対応する形で特例も拡大している状態なので、
この記事の情報もすぐに古いものとなる可能性が大です。
情報収集につきましては、あくまで一次情報。このケースだと厚労省のHPを逐次チェックするのがよろしいかと思います。

おっさん
うちの日本の本体、危ないんじゃないかな‥‥‥
と
思っている中年のおじさんがお伝えしました。
ではでは。
強く生きる!