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1人10万円、所得制限なしの一律給付[海外在住日本人、日本在住外国人への給付は?]

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ーおっさんの独り言
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※2020年6月6日追記

自民政調会長が、海外在住の日本人に対する10万円支給も検討しているとニュースがありました。

まだどうなるかは未定。追って報告します。

 

※最下部に総務省発表の10万円給付金、特別定額給付金に関する発表を記載しています。

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条件付き30万円給付は取り下げ、一律給付の1人10万円

条件だらけで実際の給付までに時間が掛かり過ぎると非難を浴びていた30万円給付を取り下げ、

1人10万円、所得制限無し&一律給付とする検討を行うと、本日政府より発表がありました。

※あくまで検討の発表ですので、サクサクと話が進むかも知れないし、グダグタになるかも知れません。

 

財源は、2020年の補正予算にて確保するが、

条件付き30万円給付の想定は1300万世帯4兆円を想定していたが、

10万円一律給付となると12兆円は必要となるとのこと。

在留外国人日本在住外国人への給付は?

日本人と結婚された外国人、外国籍の両親から生まれた日本国籍を取得した子供、

永住権を持つ外国人。

その他、人それぞれ色々な状況があると思いますが、

細かい条件に付いては2020年4月16日現在、まだ発表となっていません。

※2020年4月20日更新

日本国籍、外国籍関係なく、2020年4月27日時点住民基本台帳に登録されている方が

今回の一律10万円給付の対象となり、給付申請開始は早ければ5月中、

申請可能期間は3カ月間となる見込みです。

■申請フォーム(イメージ:産経新聞より引用)

住民基本台帳とは?
住民票と何が違うの?住民票とは、その人がその場所に住んでいる事を証明する物。
「氏名」「性別」「生年月日」「住所」「住民となった年月日」「届け出日」などが記載されている。一方、住民基本台帳は、各市町村が上記の住民票をまとめたもの。

住基台帳に基づく19年1月1日現在の日本の総人口は1億2744万3563人。

うち外国人住民は266万7199人となっています。

ということで、海外在住に際して住民票を転出とした状態の方は残念ながら給付対象外です。

 

無念。。。

海外在住日本人への給付は?

これに私も該当しますが、給付を貰えるのかどうかはまだ分かりません。

※2020年4月18日に情報が更新され、上記の通り、

私を含め、海外在住の方は住民票は転出となっており、

住民基本台帳には登録されていないでしょうから、残念ながら給付対象外です。

 

しかし、おそらく住民票登録の有無で給付が決定されると思うので、

きっと海外在住として、住民票を転出している場合は貰えないではないでしょか。

 

一方で、在住する国ごとの給付は受けられる可能性もあると思います。

私が住むタイではその条件に当たりませんが、国によっては貰える可能性もあるので、

各々しっかりと調べる必要があります。

 

このコロナ騒ぎで、緊急一時帰国組の方々も多くいらっしゃいます。

給付のタイミングがいつになるかはまだ分かりませんが、

その時までに住民票に登録しておけばいいのか?またすぐに海外に戻った場合は?

などまだ分からないことだらけですが、どなたか分かったらコメント欄で教えてください。

給付金、助成金が必要な人、不要な人

自動的に貰えるもの以外は申請しなければ0円。知らない者が損をします。

貰えるものはしっかり貰えば良いと思います。

もし必要が無いという人は寄付すれば良い。

 

不要な人、必要な人と他人が選別しようとするから時間と労力が掛かるので、

とりあえず配って、このコロナウイルスとの戦いを乗り越えれればと思います。

 

30万円でも条件が厳しい、給付まで時間が掛かると文句を言い、

10万円一律給付だと富裕層は要らないだろうと文句を言う。

 

そんな人がネットには多く居ますが、どんな事にだって文句やケチをつけようと思えば付けられます。

でも、それで何か話は進展しますか?それで誰かが助けられますか?

家でじっとして、外出もできず、ストレスがたまるのは分かります。

 

しかし、他人に文句を言ったところで変わらないし、

政府の文句を言ったところですぐに政変が起こる訳でもありません。

だったら、今自分が出来る事を1つでも行った方がよほど生産的かと思います。

 

※2020年4月18日更新

住民票に登録していれば対象となるとのことで、現在生活保護費を需給している方も給付の対象となります。しかし、生活保護費需給条件の4つある条件の1つ、「他に利用できる公的制度がない」に今回の10万円給付が該当すると考えれば、普通に考えれば生活保護費として受け取っている金額よりも、今回給付される10万円が上回っているのであれば、10万円の給付月は、生活保護は受けられないという形になると思います。生活保護も満額いつも通り、10万円もプラスでボーナスみたいなもんみたいなことになるようが気がしなくもないのが怖いところです。

給付方法

※2020年4月17日夕方の会見で安倍首相より、郵送もしくはオンラインでの申請となるようです。

申請方法やどんなエビデンスが必要かなどはまだ不明です。

※2020年4月18日更新

各市町村から送付される申請書に必要事項の記入の上、郵送。もしくはオンラインでの申請を可能とする予定と安倍首相が発表している。

 

ウイルスに対抗するワクチンの開発

現在、世界各国でワクチンの開発がおこなわれており、

私たち一般人もワクチンがいつ頃完成して、実際いつ打てるようになるのか?に、

注目していると思います。

さも、「ワクチン開発は可能」と言う事を前提に。

 

しかし、悪いウイルスに対抗する為のワクチン開発って、

世界中で開発に力を注いでるから、年内や遅くとも来年には完成する

みたいな、単純な物なのでしょうか?

 

悲観的になっているわけではありませんが、楽観過ぎるのも良くないと思うのです。

 

だって、そんな簡単にどんなウイルスにだって対応するワクチンが作れるなら、

HIVウイルスに対応するワクチンだってすでに完成してるはずですよね。

 

完全文系の言っていることなので、なんの根拠もエビデンスがある訳でも無いし、

ワクチン完成への難易度は、ウイルス次第だと思いますが、

ウイルス次第というのであれば、今回の新型コロナウイルスに対してだって、

すぐ完成すると考えることは出来ないのでは無いでしょうか?

 

かといって、んじゃどうすんだと言われても困りますが、

まずは、今は感染しないようにしっかり自己防衛することが重要。

外出する時は、マスクをしっかり着用し、他人と距離をとり、

目・口・鼻・耳など粘膜に近いところに触れない。

家に帰ったら、すぐに風呂入って汚れを落とす。

ってか、まず可能な限り家から出ない。

今後もっと有効な自衛方法が出てくるのかも知れませんが、

今のところは、これで感染していないのでとりあえずは継続していこうと思います。

 

※2020年4月17日の東京医師会の会見で「なぜPCR検査を行わないのか?」という質問に対して、「これ以上検査しても、入院先が見つからない」と答えてらっしゃいました。これは結構衝撃的ですよね。すでに医療機関はパンクしているということです。

 

皆さんも十分にお気をつけて。

助成金やら、給付金やらは国から貰うことは出来ても、健康は他人から貰うことは出来ません。

しっかり自衛し、家族や近親者を守る、他人にも感染させない意識を持つ。

ではでは。

 

※2020年4月22日更新 総務省発表

特別定額給付金(仮称)の概要

令和2年4月20日、「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」が閣議決定され、感染拡大防止に留意しつつ、簡素な仕組みで迅速かつ的確に家計への支援を行うため、特別定額給付金(仮称)事業が実施されることになり、総務省に特別定額給付金実施本部を設置いたしました。

施策の目的

「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」(令和2年4月20日閣議決定)において、「新型インフルエンザ等対策特別措置法の緊急事態宣言の下、生活の維持に必要な場合を除き、外出を自粛し、人と人との接触を最大限削減する必要がある。医療現場をはじめとして全国各地のあらゆる現場で取り組んでおられる方々への敬意と感謝の気持ちを持ち、人々が連帯して一致団結し、見えざる敵との闘いという国難を克服しなければならない」と示され、このため、感染拡大防止に留意しつつ、簡素な仕組みで迅速かつ的確に家計への支援を行う。

事業費(令和2年度補正予算(第1号)案計上額)

12兆8,802億93百万円

給付事業費 12兆7,344億14百万円
事務費 1,458億79百万円

事業の実施主体と経費負担

実施主体は市区町村
実施に要する経費(給付事業費及び事務費)については、国が補助(補助率10/10)

給付対象者及び受給権者

給付対象者は、基準日(令和2年4月27日)において、住民基本台帳に記録されている者
受給権者は、その者の属する世帯の世帯主

給付額

給付対象者1人につき10万円

給付金の申請及び給付の方法

感染拡大防止の観点から、給付金の申請は次の(1)及び(2)を基本とし、給付は、原則として申請者の本人名義の銀行口座への振込みにより行う。
(※)なお、やむを得ない場合に限り、窓口における申請及び給付を認める。その際、受付窓口の分散や消毒薬の配置といった感染拡大防止策の徹底を図る。

(1)郵送申請方式

市区町村から受給権者宛てに郵送された申請書に振込先口座を記入し、振込先口座の確認書類と本人確認書類の写しとともに市区町村に郵送

(2)オンライン申請方式(マイナンバーカード所持者が利用可能)

マイナポータルから振込先口座を入力した上で、振込先口座の確認書類をアップロードし、電子申請(電子署名により本人確認を実施し、本人確認書類は不要)

受付及び給付開始日

市区町村において決定(緊急経済対策の趣旨を踏まえ、可能な限り迅速な支給開始を目指すものとする)
「(1)郵送申請方式」「(2)オンライン申請方式」それぞれに受付開始日を設定可能
申請期限は、郵送申請方式の申請受付開始日から3か月以内

■申請フォーム(仮)

給付金を装った詐欺に要注意‼‼

金になるモノはなんでも商売にしてしまうその才能。

他で有効活用できないものでしょうか。。。

騙されて、さらに将来かならず始まる特別給付後の特別増税まで徴収されたらたまりません。

貰う為に手数料とか費用が掛かると、絶対ありませんから、絶対に振り込んだりしないよう。

そんな電話や連絡がもしあったら、必ずお知り合いの方2人以上に相談してみてください。

絶対に騙されてると説得してくれるはずです。

騙されるような人はこんなブログ見てないかな⤵

 

では。