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ボーナスの使い道

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ーおっさんの独り言
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ども、おっさんマガジン編集長です。

 

今回のテーマは「ボーナスの使い道」

 

そもそも貰えると思ってない or 貰えたらラッキー

くらいにしか考えていないボーナスですが

貰えるならとても嬉しいのは間違いありません。

 

今年の夏は来週あたりに配給があるようですので

貰ったら何しようかなと考えてみました。

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そもそも論

「そもそも論を言うと」

これが口癖の元彼女から久しぶりに連絡があった先週。

 

かれこれ3年ぶりの連絡です。

その前回の3年前に1回連絡があった前は、さらに5年前くらい前。

これといった特筆すべき内容があったわけではありませんが、

なんで日本に帰ってこないの、日本の方が楽しいよなどと言っているのを

あたりさわりのない対応をしてやり過ごしました。

まだ結婚していないようですが

今さらどうこうなるモノではないと思っていますし、

そもそもどうこうすべき関係ではないと思っています。

 

LINEとかFacetimeという現代のアプリは素晴らしく、

今では無料で国際電話が出来ます。

昔なら20万円くらい掛かっていた電話代がゼロ円。

素晴らしい時代ですね。

 

私が海外赴任するしない、結婚するしないみたいな事を契機に

袂を分かつことになったとあいまいに記憶していますが

彼女が好んで使っていた「そもそも論」というフレーズは私も気に入っていて、

このブログでも頻繁に登場しています。

 

んで、この賞与配給シーズンに「そもそも論」を言うと

ボーナスが入ったからと言って何か欲しいと思うモノはないということ。

必要なら「今」買う

ボーナスが入ったら買いたい

 

このフレーズは、

もし宝くじが当たったらあれ欲しい、これ欲しい。

これと同じだと思っています。

独り身だから、このお気楽野郎がってのは置いといてください。。。

 

自分が必要だと思うなら今買うべきだし

余裕があるなら買いたいと思う程度のものであれば、

死ぬまで買う必要はありません。

 

余裕あれば買いたい…

なんて言ってたら、いつまで経っても欲しい物なんて無くならないし

いくらお金があっても足りません。

 

余裕が無くても欲しい、必要…

これは、なんとしてでも買うべき。借金してでも。

少なくとも買う努力をすべき。

 

 

今のところ私達人間の人生では、時間と同様に、お金も有限です。

余裕があれば欲しいという程度の為にお金を使っていたら

いくらあっても足りません。

 

あったらいいな。

そんなものまで買っていたら

一生、お金ないお金ないとグチり続けて人生を終えることになります。

貯金しよ

お金に余裕があるとかないとか

日々の生活でカツカツとか。

 

収入ー支出=手元に残るお金(貯金)

これを覆すことは誰にもできません。

 

手元に多く残したいと思うなら、

収入を増やすか、支出を減らすしかない。

 

副業とか投資で収入を増やすのはリスクもあるけど

支出を減らすことに関してはリスクほとんどありません。

 

ほとんどというのは、

人生の豊かさとか、日々の生活に何を求めるかなど

十人十色ですのでそれに掛かる必要コストはそれぞれ。

 

必要最低限の食べる物も食べない、買うべきものも買わない、

人付き合いしない、贅沢というか楽しみ一つもない。

こんな事をしてまで節約、倹約しようとは思いませんが

ギャンブルや何かにつけての自分へのご褒美、

コンビニなど無駄な突発的支出や、不利な為替での取引など

本来であれば必要でない支出を続けている限り

いつまでも余裕がないままです。

私もギャンブルやギャンブルトレードから抜け出せていないので

人にお説教なんて出来ませんけど。

 

貧乏性バンザイってわけではありませんが、

生活レベルや贅沢は上げれば上げるだけ収入も増やす必要があります。

だったら、支出を減らす方が楽に手元に残るお金を増やせます。

 

そして、手元に残るお金が増えれば

不利な時に買い物したり、不要なものを買ってしまったり

ボーナスや宝くじに夢を見る事も無くなるはず。

 

必要な時に必要なものを買うべきであって、

お金に余裕があるからと言って不要なものを買うべきではない。

投資に回す

ボーナスが入ったらこの銘柄に入れたいとか

この投資信託を買いたいと思う兼業投資家の方は多いと思います。

特にこのブログの読者の方はなおさら。

 

そもそもタイミングを選ぶものではない投資信託や長期投資の場合は

手元にボーナスが入ってきた瞬間に買えば良いと思います。

将来的に上がると思ってその銘柄に資金投下しているんでしょうし。

今の株価は関係なし。

 

しかし、10年20年などずっと保有するつもりもない銘柄に関しては、

ボーナスが入ったからとって

自分都合で買って良いものだろうかと

最近は思います。

 

常にフルベット、手元に少しでも余裕があれば

今保有してて含み損の銘柄をナンピンしたい。

 

これが最も危ない状況だと思います。

私は他の賢い投資家の方よりも数多くの

アホナンピンやアホトレードをしてきたと思っていますが

株を始めてから最近までまさに隙あればナンピンみたいな状況やメンタルで

投資をしてきました。

 

勝つためではなく、損失を取り戻すためのトレード。

これをやめる事が最も負ける事から距離を置く方法だと思います。

 

負けは負けとして認め

損失を無しにする為ではなく

勝ちを伸ばすためのトレードをすること。

結局やっている事は同じケースもあるかも知れませんが

メンタルの問題はとても大きいです。

 

今保有している銘柄が含み損の状態であると仮定して

上がると思うから持っているのか

それとも

損失を確定するのが怖いから持っているのか

 

現状、含み損の状態だとしても

「今後騰がると思うから今のうちに沢山買いたい」⇒買い増し

というのは良いですが、

「ちょっとでも株価が跳ねたらプラマイ0でいいから

 売り抜けられるように購入単価を下げておきたい」⇒ナンピン

 

含み損の状態でその銘柄を買い足しているので

やっている事は同じです。

しかし、その中身は全く違います。

 

やっている事は同じでも

この2つの考え方、メンタルの差はとてつもなく大きい。

 

夏のボーナスで保有済みの株を買いたいと思っている方は、

買う前に上記のどちらのケースに該当するのか、

一瞬でも良いので再考してみてはいかがでしょうか。

 

上がるのをいつまでも待てるなら損益通算で節税でも考えてない限り

損切りなんて必要ありませんが

短期的に利益を出したい心理状態なのに、その銘柄で損失を確定するのが怖くて

さらに資金投下しようとしているという状況なら

その銘柄ではなく、他の銘柄を買った方が良い場面もあるかと思います。

 

投資は自己責任です。

損をするのも得をするのも自分。

どうせなら当ブログのモノ好きな読者の方には勝って頂きたい。

 

投資は計画的に。

退場しなければきっといつか勝てるはずなので

しぶとくサバイブして行きましょう。

 

ではでは。